赤石尾根から天祖山へ登り大ブナ尾根を下る

2019年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 20.5km
• 登り: 3,047m
• 下り: 3,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:19

8:40 鍾乳洞バス停
9:10 9:10 八丁橋
10:30 10:36 大ブナ別れ
12:34 12:37 会所
12:45 13:16 天祖山
13:19 13:20 会所
13:25 13:31 唐松平
14:20 14:31 大ブナ別れ
15:39 15:39 天祖山を経て雲取山登山口
15:59 鍾乳洞バス停

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

先週に続き天祖山です。
赤石尾根は仕事道が終り、自然林に入るまでが不明瞭です。
下る場合は要注意です。
登るときは尾根上を目指せば間違いないです。
大ブナ尾根の下りは、入口を間違えないようにして、尾根を外さなければ大丈夫です。
今回下った大ブナ尾根は、先週登った時は鹿などの動物の足跡しか見らませんてしたが、この日は明確な人跡が見られ、一週間の間に結構な人数が入ったようでした。

写真

6/6 8:40

終点の鍾乳洞バス停から小川谷橋を渡り・・・

6/6 8:42

日原林道に入ります。

6/6 8:54

林道下に見える日原川はとても綺麗で涼し気です。

6/6 8:58

しかし、日の当たる林道は暑い！

6/6 9:06

ガニ沢のカツラ

6/6 9:10

天祖山登山口を過ぎると

6/6 9:11

間もなくゲートに到着し、ひと休みします。

6/6 9:28

ゲートからは日陰が多くなりますが林道歩きは続きます。

6/6 9:54

林道から名栗沢のトチノキを見上げる。
今日は立ち寄りません。

6/6 10:02

木段入口に着きましたが、下段は日が当たって暑いので上に登って身支度します。
先週はこの上で迷いましたが、赤テープに惑わされず、右から回り込んで水平歩道に出るのが正解です。

6/6 10:30

大ブナ別れ
木漏れ日がきれいで風も涼しい！
少し上から左へと入ります。

6/6 10:37

水平歩道を西へ
しばらくすると仕事道が横切り、鍛冶小屋沢を渡ります。
左下には林道が見えます。

6/6 10:51

杉林に入ると左下から再び仕事道が登ってきて道が合わさります。

6/6 11:15

檜林の中、大きくジグザクに上がっていくと東側に楢平が見えました。

6/6 11:23

尾根に乗るとピンクテープがありました。
明瞭な仕事道はここで終わり、その後道は曖昧になりました。

6/6 11:38

突然西に向かう明瞭な道が現れました。
黄黒赤のテープでストップ。
このまま行くと尾根を巻いてしまいそうです。

6/6 11:42

少し戻って高みを目指すとテープと杭が現れました。
ひと安心です。

6/6 11:48

自然林に入ると大木が迎えてくれました。
やっと尾根に乗っているのが実感できました。

6/6 11:52

二本並んだ大木

6/6 11:58

大木倒木が続く中、蝉時雨が降りそそぐ緑の森を歩きます。

6/6 12:18

岩場が現れ、奥には大木が見えます。

6/6 12:21

岩場上の大木です。

6/6 12:26

左側にカンバの大木が現れると最後の詰めです。
鹿の足跡を追って急登すると・・・

6/6 12:33

会所に出ました。

6/6 12:43

天祖山です。
今日も扉をそっと開け、中に入ってお参りをしました。

6/6 12:54

いつもながらのショボい昼食です。

6/6 13:16

食後は早々に山頂を後にします。

6/6 13:25

登山道には踏まれそうながらも可憐な花が。
ピンボケですみません。

6/6 13:28

唐松平に到着

6/6 13:31

先週上がってきた真ん中の枯れ木を目印にして、大ブナ尾根へと入ります。

6/6 13:31

すぐに大きな岩があり

6/6 13:34

左へと回り込むと倒木帯があります。

6/6 13:50

ブナとナラ？の大木

6/6 13:52

竜がうねったような巨大な倒木

6/6 13:58

アカヤシオが見えたのでちょっと寄り道

6/6 14:04

植林の上部まで降りてきました。

6/6 14:18

植林帯を下り切り、傾斜が急な細尾根を下ると

6/6 14:28

大ブナ尾根に戻ってきました。

6/6 14:34

朝方来た水平歩道を戻り、木段入口への分岐に出ます。
名栗沢のネジリモミを見るために左の水平歩道を行きます。

6/6 14:41

歩く人も少ないのか落ち葉に埋もれています。
今では水源巡視路として使われていますが、いにしえの日原街道です。
昔の人もここを歩いたのですね。

6/6 14:44

名栗沢に出ました。
二股になっており、どちらにも水流がありました。

6/6 14:49

沢を渡ると小屋の跡と意味不明なものが？？？

6/6 14:51

しばらく行くと下へと降りる道がありました。
そのまま進んだのですがネジリモミがどこにあるのかわからず、ヤマレコマップから道外れの警告も出たのでここまで戻り、右下へと下りました。

6/6 15:09

名栗沢橋に降りてきました。
再び日原林道を下ります。

6/6 15:14

真ん中の切れ込みは日陰名栗沢です。
本当は優雅に写真を撮っている余裕はなく、鍾乳洞からの最終バスに乗るために速足で必死に歩いています。

6/6 15:58

最終バスに間に合いました。

6/6 16:37

奥多摩駅のトイレの中にはツバメが巣を作っていて、雛も大きくなってきました。
ピンボケですみません。

撮影機器：

AQUOS R SH-03J docomo シャープ