大菩薩嶺へ日本一長い名前のお山を経由するルート

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,015m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:10

9:45 すずらん昆虫館前
10:59 パノラマ岩
11:12 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:39 小金沢山
12:24 天狗棚山
12:51 12:54 大菩薩峠
13:03 親不知ノ頭
13:07 13:08 賽ノ河原
13:28 13:32 雷岩
13:35 13:38 大菩薩嶺
14:04 大菩薩峠
14:55 上日川峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

自宅最寄り駅から甲斐大和駅へは電車
上日川峠行きのバスに乗りすずらん昆虫館前で下車
バスは事前に途中で降りる方と聞いて来られますので、ご申告が必要です。

コース状況／危険箇所等

登山道整備がされてるので危険そうな感じはありません。
リボンがたまに見えなく、踏み跡が分かれる箇所もありましたので道の状況を確認しながら違うと思えばすぐ引き返せば問題なし。
数回あれっ？となり、ルート修正しましたが(^◇^;)

その他周辺情報

上日川峠（バス始発）から甲斐大和駅駅行きに乗ると、途中でやまと天目山温泉があります。

写真

おはようございます。甲斐大和駅からバスで、すずらん昆虫館前で下車したのは私1人でした。
甲斐大和駅からはバスは混雑してましたが、臨時便がジャンジャン出ていました。

さて、バス停前にある登山道を上がって行きます。
今日はどんな山行になるのかな？

静かな森の中を進みます🎶
鳥さんのさえずりが聴こえてきます。

おやっ！！あの木はなんだろう？
<さるのこしかけ>ってやつですか？？

蝉の抜け殻を発見( ´ ▽ ` )
そんな季節がやってきたのですね。

フェンスで何かを保護してるのかなぁ？
今日は1人だし、熊ʕ•ᴥ•ʔさん情報も有るので熊鈴付けてリンリン歩きます。

奥牛ノ雁ヶ腹摺山方面へ続く階段を上がると、ネットがしてありますね。

害獣よけのネットがありました。
開けたら閉める。
こういう作業も登山の醍醐味です。

沢山の木に傷が有りますが、熊さんの爪とぎ？？鹿さんの角でも研いだ跡なのか？

倒木の上に大福が落ちてました（笑）
何だこれ（≧∇≦）

パノラマ岩に到着したので、折角なので景色がどうなってるのかを確認しましょう！

たぶん近くの大菩薩湖です。
方向感覚が(＞人＜;)

辺り一面に枯れた木々の景色が有りました。
何でこんなに枯れてしまったんだろう？
寂しいですね、不思議な景色。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山（ウシオクノガンガハラスリヤマ）に到着しました。日本一長い名前のお山だそうです。
ここまでで約1時間半かかりました。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山から次の小金沢山までの途中の道は良い感じの道です。

小金沢山に到着しました。
水分くらいでどんどん先に進みます。

小金沢山〜天狗棚山周辺の景色は最高です。
この主脈や稜線が最高という投稿を見ていたので、来れて良かった。
幸せな山歩きです(*´∇｀*)

天狗棚山です。
味わいのある標識です。
近くにしっかりとした標識もありました。

上日川峠はゴール地点なので、熊沢山・大菩薩嶺方面へ登ります。登って森に入り、下って抜けると大菩薩峠です。

大菩薩峠の小屋が見えてきました。

大菩薩峠休憩所。
すぐ隣にはトイレあり。
ずーと我慢してた小の勢い良すぎ（笑）

4月初めに来た時は閉まってましたので、開いていて活気がある雰囲気も楽しめました。

大菩薩峠からは混雑してます( ；∀；)
静かな山歩きは終了ですが、今日は会社メンバーが別ルートで歩いているので、どこで合流出来るかな？

会社メンバーと無事会えましたが、山頂は行かず雷岩で昼食を取って下山中でした。山頂は眺望楽しめないから行かなかったとの事。私は来たからには山頂へgo！go！

賽の河原避難小屋内よりパチリ。
小屋内は暗い世界です。
ああ外の明るい世界へ戻りましょう。

標高2000m地点。
ぴったりって良いね

お腹が空いたので雷岩で悪魔降臨
( *｀ω´)
1個だけ食べて仲間に追いつく為に急ぎます。

山頂٩( 'ω' )و
滞在時間約2〜3分

大菩薩峠は活気がありますね。
どんどんゴール地点の上日川峠へ進みます。

途中仲間に無事合流し、一気にゆったりと峠へ行き、すぐバスがあったので15時のバスに間に合いました🎶

高アルカリ泉
楽しみです。
1番の楽しみはサッパリした後の乾杯です。

みんなでゾロゾロ。

この一杯がたまんない頑張った後の最高の瞬間です。
今回も楽しい山行でした。

感想

Rakkoara

会社メンバーより大菩薩嶺に行くと話があり、ルートも超短く4月に行ったばかりだったので、私はソロで途中合流か登山後の温泉で待ち合わせする事にしてルートを設定しました。
投稿で小金沢山周辺の主脈や稜線が素晴らしいと聞いて、まだ歩いたことが無かったこのルートを選び、大菩薩嶺までは静かな山行を楽しめました（≧∇≦）
日本一長い名前のお山である<牛奥ノ雁ヶ腹摺山>（ウシオクノガンガハラスリヤマ）も通過出来て嬉しくなりました。やっぱりなんでも日本一は素晴らしい🎶
無事仲間とも合流出来て、さっぱりした後は美味いお酒も堪能出来て大満足な一日でした。今度はどこのお山に行こうかなぁ〜