記録ID: 1886561
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
残雪多い白馬岳へ
2019年06月09日(日) [日帰り]
くら
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:31
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 2,008m
- 下り
- 2,015m
コースタイム
天候 | 晴れ、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨入りとなり昨日は雨降りであったが本日は降水確率が低そうなので近場で登りたい、不帰ノ嶮はまだ制覇してないので唐松岳から往復しようかと思い黒菱林道に向かった、生憎工事中とのことで閉鎖されていたため諦め(昨年も同様のことがあった)直ぐ近くの猿倉に向かうことにした。
この時期に白馬に登ったことが無いので雪の状況が心配ではあったが行ってみることにした。時期的なことか或いは梅雨入りで敬遠したのか駐車場はがらがら、昨日の天気が嘘のようによく晴れて青空の中いざ登山開始。
やはりシーズンが早いか残雪は多い、気温が高いので雪渓はグリップがよく効いて避難小屋手前まではアイゼン無し、と言うよりアイゼンは持ってこなかった、さてこれから先登って行けるのか不安だ、ここで引き返した方がよいのかもしれないが折角ここまで来て引き返すのはもったいない、夏道となった所から杓子岳方面に雪のない場所を求めて登って行ったのだが、結局その上にかなり急斜面の雪渓があり、軽アイゼンで登り始めたがやっぱり無理、正規の登山道に戻ろうにもトラバースは更に危険、結局苦労して登った所をかなり下り正規のルートに戻ったがこの時ばかりはまじで滑落の危険を感じた。やはり装備は大切だと改めて思いました。
かなり回り道をしてしまったので体力も相当使い、最後の登りは相当へばってしまった、無事登頂は果たしたが天候がイマイチで眺望が悪く残念な結果となってしまった。旭岳も行ってみようかと思っていたが、装備がイマイチなので無理はせずに安全に下ろうということになり、慎重に雪渓を無事に下ることが出来たのが何よりです。
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