初夏の朝日岳東南稜

2019年06月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 4.5km
• 登り: 508m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:23

7:26 登山指導所・登山ポスト
7:40 7:41 中の茶屋跡
10:11 10:45 朝日岳
10:55 10:55 朝日の肩
11:10 11:10 恵比寿大黒
11:20 11:21 峰の茶屋跡避難小屋
11:33 11:34 中の茶屋跡
11:46 11:47 登山指導所・登山ポスト
11:49 ゴール地点

天候

晴れのち霧のち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋駐車場利用(トイレ有)

コース状況／危険箇所等

予想通り無雪期の東南稜は脆い岩場が多く、落石を起こさないよう慎重に歩く必要があります。予想外に他に2Pも取付いており、無雪期でもそれなりに人気があるルートであることがわかり驚きでした。

写真

6/9 7:42

朝は晴れていました。
茶臼岳が見えてきました。

6/9 7:45

朝日岳と今日これから行く東南稜を臨む

6/9 7:47

いい天気です

6/9 7:52

東南稜への分岐の目印

6/9 7:52

ここから斜面を下ります。

6/9 7:52

正面から見た東南稜
ここから見ても脆そうです。

6/9 7:59

堰堤を2つ越えて取付きます。

6/9 8:00

2個目の堰堤への下りも崩れやすい斜面です。1歩1歩慎重に。

6/9 8:03

取付きは特に脆く、こんな感じ。

6/9 8:17

取付直後の脆い岩稜を登ります。
後ろから後続Pがやってきました。

6/9 8:27

この辺りも脆い斜面が続きます。後続が近づいてきましたので、この先で譲ります。

6/9 8:33

だんだんガスが出てきました。

6/9 8:34

ギャップ手前の岩稜を行く先行P

6/9 8:39

ギャップ手前の岩稜を登ります。

6/9 8:39

ちょっとしたトラバースもあります。
写真ほどは恐怖感ありません。

6/9 9:02

ギャップの先の壁
懸垂でコルに下った後、ここを登ります。これも見た目ほど難しくありません。

6/9 9:18

ギャップへの短い懸垂
クライムダウンでも降りられますが、練習を兼ねて懸垂します。ここで先行2Pを待ち、小1時間かかりました。

6/9 9:40

ギャップからの登り
どのPもトップはフリーで登ってからロープを出していました。うちらは最初からロープを出しましたが、ランニングを1つも取らなかったので、実質フリーと一緒でした。

6/9 9:47

ギャップの後も岩稜帯が続きます。

6/9 9:54

ガスっていると、なんだか北アルプスかどこかの、すごいところを登っているようです。

6/9 10:04

コイワカガミがあちらこちらに咲いていました。

6/9 10:11

とんがったピナクルをバックに

6/9 10:12

最後のポイント、ルンゼ状のスラブ
ここも難しくはありません。

6/9 10:15

山頂到着
行程が短いだけに、あっという間です。

6/9 11:05

一般ルートもなかなかの岩稜帯を歩きます。

6/9 11:09

ガスっている分、実際よりスケールがあるように感じます。

6/9 11:14

意外と岩々しています。

6/9 11:23

峰の茶屋跡
ここから稜線を離れ、登山口へと下ります。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

yy0419

土曜に行く予定だった八ヶ岳阿弥陀岳南稜が雨で中止、9日も最初は谷川岳に行く予定でしたが、雨に降られる可能性が少しでも低い那須に変更。狙い通り、ほぼ雨に降られず、短いながらもいいトレーニングになりました。