丸山経由で川木沢の頭を目指すが、途中でヘタれる

2019年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.9km
• 登り: 897m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:33

7:23 芦ヶ久保駅
7:56 7:56 赤谷バス停
9:43 9:54 大野峠
10:28 10:49 丸山
11:33 11:52 高篠峠
12:28 12:50 白石峠
13:51 13:54 白石車庫バス停
13:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜川越市〜（徒歩）〜本川越〜（西武新宿線）〜所沢〜（西武池袋線）〜飯能〜（西武秩父線）〜芦ヶ久保下車
帰り：白石車庫バス停〜（イーグルバス）〜小川町〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

大部分がメジャールートゆえ危険箇所なんぞはございませぬが、大野峠直下の急登は心折れませぬよう。
高篠峠からの山道、白石方向に数メートル進めば、取り付きあります。
ただしここは唯一非正規ルートゆえ、自己責任でな。

写真

6/8 7:22

芦ヶ久保駅に降り立つ。
蒸し暑いぜ

6/8 7:22

山は雲で覆われてるぜ

6/8 7:22

時折おひさまが顔をだすぜ、、んん〜〜イマイチかなww

6/8 7:23

丸山や果樹園へのアプローチは色々な道がある。

6/8 7:23

ヤツにお願いしても日本語わからんからど〜しようも無いノダよ

6/8 7:23

帰りはキツい階段を、今日は冒頭に下る。

6/8 7:26

R299に出たぜ

6/8 7:28

芝桜に似た花、実はまんまだったりする

6/8 7:29

ここは、旧芦ヶ久保小学校。
今はレイヤーの聖地となっておってな、イベントの日はアブノーマルな雰囲気が充満するのだ。

6/8 7:30

夏っぽい花

6/8 7:32

神様仏様

6/8 7:32

馬頭様と

6/8 7:32

観音様

6/8 7:35

お花畑あった〜〜〜

6/8 7:36

派手でおっきな花

6/8 7:36

つぶつぶの花

6/8 7:36

ツンツンしてるのはアザミの仲間？？

6/8 7:36

うつむいて恥ずかしそな花

6/8 7:37

ツツジか？？

6/8 7:38

お地蔵さんが見下ろしていてな、ちゃんと歩けよ、とおっしゃっておるよな気がして、、、見透かされた、、

6/8 7:38

紫陽花の季節どす。
拙宅にもちっちゃなあじさいが咲いてるよん、見に来るかいww

6/8 7:38

うわぁ、カワユイのうww

6/8 7:39

と、花を撮りながら歩く

6/8 7:39

派手でおっきな花の白いバージョン

6/8 7:40

こんなに派手で華やかなノダ

6/8 7:42

ここは旧道と国道（本道）の分岐。
旧道を行っても国道に合流する

6/8 7:43

横瀬川かな？？

6/8 7:45

さっきの旧道との合流点がここ

6/8 7:46

このへん

6/8 7:46

丸山はこっからは当然見えず

6/8 7:48

んで、国際釣場と称する釣り堀を通過。
なんで”国際”なの？？

6/8 7:48

古い橋を渡る

6/8 7:48

赤谷橋か
赤谷集落に近づいたか？？

6/8 7:49

祠あって

6/8 7:49

お地蔵さん。
優しい顔しとるでぇ

6/8 7:49

こんな名がつく

6/8 7:53

あら？ここにもポピー、ただし数輪。

6/8 7:53

ホタルブクロにも似てる花、てか、まんまかもしかして？

6/8 7:54

これは何でしょ？
想像するに、マムシグサの第二変態か？

6/8 7:55

こっからR299を離れて赤谷の里へ上がる。

6/8 7:55

ここどすえ

6/8 7:56

ここにもヤツへのお願い看板あり。
道標が心強いだよ

6/8 7:56

新旧の道標が混在する

6/8 7:57

またもやお地蔵さん。
オラはも守られてるのか、はたまた見張られてるのか？？

6/8 7:58

集落が見えたが

6/8 7:58

対岸のケツ山、、、おっとっと横瀬二子山は見えず(-_-;)

6/8 8:00

なおもてくてく

6/8 8:00

この突き当りを右へ。

6/8 8:00

んで振り向くとでっかいお宅あって

6/8 8:01

お〜〜立派な石積み。
こ〜ゆ〜のは石垣とは言わぬノダ決して。

6/8 8:06

んで分岐にはリアルな猿と熊で、こりゃあヒグマじゃんかww

6/8 8:06

上がってくと

6/8 8:07

このあたり

6/8 8:07

また道標。
チェーンソーの音が聞こえてくる

6/8 8:08

昨年11月に出たようだ。

6/8 8:08

チェーンソーの主に挨拶する。
”早いねぇ”と返され、歩きが遅いんで、、と再び返す。

6/8 8:10

ここが取り付き。
このルートを下りに使えば、こっからいきなり集落が目に入る。

6/8 8:10

こんなふうにな。
それで、ホッとするノダ

6/8 8:11

分け入るとゆるい登り。
湿度が高く、それがまとわりついてくる。

6/8 8:11

んで間髪入れずに誘惑のベンチ。
必死で我慢して進む。
これを俗に、ベンチスルーと呼ぶノダ

6/8 8:13

んでほどなく

6/8 8:14

分岐に見えるが、直進は☓
傍らには

6/8 8:14

こ〜んなでっかい杉がそびえる

6/8 8:14

巨杉をサワサワしながら進む

6/8 8:15

ここらへん

6/8 8:16

またベンチあるぜよ

6/8 8:19

ガスってきたな、、、雲の中か？？

6/8 8:19

このコースの前半は総じて平坦な道を歩くノダ

6/8 8:23

切通を通る

6/8 8:25

露岩が出始め

6/8 8:26

分岐に来た

6/8 8:27

このあたり。
地形図上でも道がわかれるが、ここは直進

6/8 8:27

暫く進むと道標あって

6/8 8:31

更に進むと

6/8 8:31

石垣で作られた橋が、沢にかかる

6/8 8:32

橋はここ。
沢は地図上には記載無いが、谷筋なのでそれもありだ

6/8 8:32

上流は一見水が流れていないのだが

6/8 8:32

下流方向にはふんだんに水がある

6/8 8:36

冒頭よりも少しだけ勾配キツい道になって

6/8 8:37

傍らには古い道標

6/8 8:37

その隣には、この山域に特徴的な指差し道標があった

6/8 8:37

このあたり

6/8 8:41

少しだけ険しくなって

6/8 8:41

この道標の先に

6/8 8:42

今度は木橋

6/8 8:42

上流には、昨晩降った雨水を集めた滝が

6/8 8:42

大岩ゴロゴロの沢なので、幾段もの小滝が流れていた

6/8 8:43

このあたりなノダ

6/8 8:45

んでな、ここには

6/8 8:45

観音様がおられるノダよ

6/8 8:45

相当年季が入ってるのだが、優しいお顔。
安栄って文字が彫ってあって、250年くらいここを守っておられるのだな。
ジツはこの観音様は数年前にここを下ったときにハッキリ覚えておるノダ。
この先もどうかお守りくだされぃ、、

6/8 8:47

尾根を越える

6/8 8:47

石積みがある。
生活道なんだな

6/8 8:50

そこにはこんな花。
アジサイっぽい

6/8 8:51

沢が見えて

6/8 8:52

渡渉するが、大したことなし

6/8 8:52

こんな沢

6/8 8:52

沢は地図上にも記されている

6/8 8:53

露岩目立ってきて

6/8 8:54

次第に勾配が増すような気がする

6/8 8:55

再び沢を渡って

6/8 8:59

指差し道標を通過すると

6/8 8:59

ベンチあるが、スルーする

6/8 9:00

みたび渡渉

6/8 9:03

おっきな露岩が見えた

6/8 9:04

岩の端っこを進み、振り返る。
この上は滑りそうだ。

6/8 9:06

こっからは登り。

6/8 9:06

大野峠あたりから伸びる、このあたりでは比較的長くて急な尾根をジグザグに登ることになる

6/8 9:07

岩を越えるが、ここも大した岩場じゃない

6/8 9:08

白い花を付けた木が目に入った

6/8 9:08

こんな花
これもアジサイに似てるが、、、

6/8 9:09

急登でござんスよ

6/8 9:11

んで細道を歩き

6/8 9:19

北東に伸びる尾根への回廊を行く

6/8 9:19

このへん。

6/8 9:20

回り込んで

6/8 9:25

杉の植林地帯になった

6/8 9:29

ん〜〜どうも急登感が伝わらねぇ、、

6/8 9:36

登るんや！！！

6/8 9:36

こっから一旦東進する。

6/8 9:42

んで前方が少しだけ明るくなって

6/8 9:44

勾配が緩む

6/8 9:44

峠は近いか？？

6/8 9:45

開けたよ

6/8 9:45

あずまやが見えて

6/8 9:46

大野峠。
しばしの休憩

6/8 9:57

休んで気合を入れる。

6/8 9:59

パラグライダー場への登り。
いやらしく木段が続くが

6/8 10:01

この登りはほんの一瞬、、というが、登ってるあいだはそれはそれはキツいノダ

6/8 10:03

前が開けて

6/8 10:04

晴れてれば好展望なのよここ。
先客二人いた。
こんな天気に、まさか人と会うとは、、と話したら、”いるんですよ〜〜〜ww”と、笑顔で話してくれた。

6/8 10:04

気を付けて〜〜〜、あんたらもな〜〜〜、、とキャッチボールして、次へ。

6/8 10:05

ここも関ふれ道なノダ

6/8 10:05

道標は白石峠を指しているが

6/8 10:07

笹道を進む

6/8 10:07

このへん

6/8 10:08

んで分岐、右へは白石峠方面

6/8 10:08

左へ

6/8 10:09

こんな花がいたる所に咲いてた

6/8 10:09

花火花だなww

6/8 10:13

んでここを登ると

6/8 10:13

植林地

6/8 10:14

展望いいんだが、今日は雲の中で真っ白じゃ

6/8 10:15

また花火花

6/8 10:15

ちょと色が青みがかってるよ

6/8 10:17

ゆるゆる坂でなんともやらしいのだ

6/8 10:17

ここどす

6/8 10:20

なおもガスの中を歩く

6/8 10:27

今度は違う花で

6/8 10:27

こんな花

6/8 10:27

道標見えた

6/8 10:28

このあたり

6/8 10:28

平坦になって

6/8 10:30

前が開けるようだ

6/8 10:31

着いた〜〜〜

6/8 10:31

丸山でござんす

6/8 10:31

一等だったよな？？

6/8 10:32

展望台からは当たり前に白い

6/8 10:32

反対方向も白い
ただ白いだけでつまらぬノダ

6/8 10:36

ベンチで早い昼飯。
もうこんな簡素な、てか簡単な昼飯が二年ほど続いてる

6/8 10:52

今日はここまで来て少々疲れ気味の感あり。
早めに次へ。

6/8 10:54

花を見ると疲れが癒える気がするんだが、、、

6/8 11:05

野いちごか、あんまし旨くなさそだ

6/8 11:07

小刻みにアップダウンして

6/8 11:11

分岐まで戻った。
ここは直進する。

6/8 11:12

峠を越えて

6/8 11:12

このへん

6/8 11:18

昨夜の雨のせいで水の流れができ、それが道を歩きづらくするノダ

6/8 11:23

んで坂道を10分ほど下ると

6/8 11:24

林道に出た。

6/8 11:26

しばらく車道あるき

6/8 11:30

これは何でしょ？？
周回コースの案内らしいが？？

6/8 11:35

んでほどなく

6/8 11:36

高篠峠到着

6/8 11:40

んでここで間違っちまって

6/8 11:41

植林地に入り込む。

6/8 11:41

わざわざフェンスを開けて入るノダった

6/8 11:42

ここを登ってもフェンスの外に出る道はないっつぅのにな、、

6/8 11:44

黄色花を撮りながら進む

6/8 11:52

祠があった。
たぶんこの神様が教えてくれた、、と思うことにしよう

6/8 11:53

フェンス沿いに

6/8 11:55

山道が見えた

6/8 11:58

このへんをうろうろ
んでこのあと戻って山道に入る

6/8 12:00

自然林を進む

6/8 12:02

細かい雨が降ってきて、それが緑を一層鮮やかにするノダ

6/8 12:02

お〜〜これは新しい出会いの花じゃんかww

6/8 12:08

杉林になって、予想だにしない急登のあと

6/8 12:14

ピークに着いた

6/8 12:15

たぶん848Pかな？？

6/8 12:17

んで少し下ると

6/8 12:18

再び林道

6/8 12:19

心はヘタれてるので、そのまま峠を目指す

6/8 12:23

ここに出て

6/8 12:23

この道標。
このあと白石峠のあずまやで休憩、その写真なし

6/8 12:53

んで白石の里まで下る

6/8 12:55

サァ〜〜っと雨が降ってきて、ピタと止む。
いいでしょこの道、緑が濃いよ

6/8 12:59

雨が止んだらおひさま出たよ、、遅いねぇ、、

6/8 13:04

んでおなじみの巨木

6/8 13:04

かつらの巨樹は二股なのさ

6/8 13:04

こんなふうになww

6/8 13:07

ラヂオを止めると静寂

6/8 13:07

できれば佇んでいたいのだが、そんな流暢なことしてられない

6/8 13:07

尾根を下る

6/8 13:10

沢が近くなって

6/8 13:10

SN磁石を通過

6/8 13:12

関ふれ道の石柱通過

6/8 13:12

橋を渡って

6/8 13:13

この段差からは林道になるようだ

6/8 13:15

沢沿いを進み

6/8 13:17

セメント道になって

6/8 13:26

林道に出た

6/8 13:33

ここで面白いもんめっけた。
この葉っぱはごく普通なのだが

6/8 13:33

これは葉っぱの一部がくるりんぱと丸められてる

6/8 13:33

こっちもそうだ

6/8 13:34

これもな。
これなんどすか？？

6/8 13:34

首をひねりながらてくてく

6/8 13:35

このあたりからぼちぼちと人家が。

6/8 13:36

馬頭様通過

6/8 13:40

んで一層里のにおい

6/8 13:41

派手花ピンク

6/8 13:42

綿毛ふわふわ

6/8 13:43

おなじみの祠と

6/8 13:43

笠山登山口

6/8 13:44

大黒天の正面には

6/8 13:44

こんな南国的な花

6/8 13:45

蕎麦屋の看板が見えて

6/8 13:58

バス停着いた〜〜〜ん〜〜なんか中途半端な山行でござった。
よって完遂ならず、、、かな？？

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

入梅直後の山行第一弾でございます。

例によって遅きのアップ、重ね重ね申し訳ござらぬ。

ホンマは高篠峠から川木沢の頭経由で白石峠、って計画でしたが、天気もままならず、そのうち雷鳴かすかに聞こえ、とたんにヘタれてしまい、てっぺんには至っておりませぬ。
いつも思うのだが、後悔先に立たず、然して行っちまえ！！などという強行突破は、山歩きには禁物で、また来ればいい、ってお気楽なスタンスで望めばいいのでございます。
これは、「山は逃げない」って山のメジャー慣用句が根拠になってますけど、最近はこういう言葉もございます

『山は逃げない、ただし齢による」

歳を重ねるに連れ、果たせなかった山が遠くなる、という意味で、山ことば悪魔の辞典に載せたいくらいで。

これを書いてる日（土曜）は雨。
山はお休みのユーザー様も多数いらっしゃることと思いますが、自分はそろそろ夏の計画、はたまた秋口の計画を練ってみようかと目論んでます。
机上の空論にならぬようにな、、と天の声が聞こえそう。

赤谷集落からの道、もう思いだせないくらいぶりに登りに使いました。
途中の観音様も健在で、大野峠直下の急登にはガマンガマンでしたが、雰囲気が良くていい道でしたよ。

これからは紫陽花の季節。
アジサイって、花の寿命が長くて結構長く楽しめます。
次回はこの花をターゲットにすべぇか、、と。
計画倒れにならぬよう、、

PS：最近はこんな歌を聞いて、癒やされております






おわり

コメント

Gudetama-373

素敵な山行でしたね！
天気は良くなく、足元も悪い中でお疲れ様でした‼
ですが、拝見させて頂く身としては霧がかかって幻想的な世界で美しいお写真でした‼
歩いている身としては、汗と露？でびたびた嫌だったかもしれませんね(^^;;

私はやっと最近超低山歩きを再開したので、この様な長いコースの挑戦はまだまだ無理ですが以前丸山初挑戦から挫折で山歩き凍結してしまっていたリベンジとして今年中に丸山登頂出来る様に頑張りたいです‼

journey

Gudetamaさん Re: 素敵な山行でしたね！
コメントありがとございます、journeyと申します。

拙いレコ中の写真を評価していただき、重ねてありがとうございます。
雨の山行は嫌いじゃないんですが、カッパを着るのが面倒なのが玉に瑕でｗｗ

自分もこのところ低山ばかりの山行が続いてます。
そろそろ夏山の計画をしたいところなんですが、仕事も忙しく、中々それも手付かずのまんまで、困ったもんです。

丸山、ぜひ登頂を目指してくださいませ、晴れてれば絶景が望め、達成感満載です。
お気をつけてお歩きください。

では、また。