鳩待峠〜山の鼻〜尾瀬ケ原≪快晴から一転雷鳴轟く雷雨≫
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 202m
- 下り
- 213m
コースタイム
蒲田駅4:23〜(京浜東北線)〜4:54上野駅5:13〜(高崎線)〜6:55高崎駅7:10〜(上越線水上行)〜7:56沼田駅
沼田駅8:02〜(タクシー乗合4名、バス運賃同額)〜9:20鳩待峠10:30〜12:10山の鼻〜牛首≪尾瀬ヶ原探索≫
【5月6日(日)天候:日の出から10時頃まで快晴、その後雷雨〜晴れ〜雷雨】
山の鼻5:15〜6:02牛首6:48〜7:17龍宮小屋7:27〜8:07見晴8:40〜9:15龍宮小屋9:30〜10:05牛首10:12〜11:00山の鼻
山の鼻11:45〜14:05鳩待峠14:30〜15:52戸倉15:12〜16:38沼田駅
沼田駅17:46〜(上越線)〜18:20新前橋駅18:25〜(高崎線快速アーバン)〜20:09上野駅
天候 | 【5月5日(土)天候:朝のうち鳩待峠は曇り、11時過ぎから快晴】 【5月5日(日)天候:日の出から10時頃まで快晴、その後雷雨〜晴れ〜雷雨】 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
蒲田駅4:23〜(京浜東北線)〜4:54上野駅5:13〜(高崎線)〜6:55高崎駅7:10〜(上越線水上行)〜7:56沼田駅 【5月6日(日)天候:日の出から10時頃まで快晴、その後雷雨〜晴れ〜雷雨】 沼田駅17:46〜(上越線)〜18:20新前橋駅18:25〜(高崎線快速アーバン)〜20:09上野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無いがこの時期、つぼ足では踏抜き多発。スノーシューの威力が発揮される。 冬道と夏道(木道)が交差し歩き難い場所もある。 この時期、アイゼンやワカンよりもスノーシューが威力を発揮する。 ツボ足は難儀する。 ※※※一番大変な事は、鳩待でデジカメが故障!!! ※残念!!!※※※ それ以降、携帯の映像となる。 |
写真
感想
二週連続の尾瀬である。
いつもの様に京浜東北線の始発で向かう。今回は2名「山ノ神」はスノーシュー初めて、残雪の山も数十年振りである。
7時56分沼田駅着。駅前で戸倉行きのバス停に並ぼうとしたら、タクシーの運転手に声をかけられ4名であればバスと同額で鳩待峠に向かうと云う。至仏山に登るという二人連れを誘い一路鳩待峠へ。
9時20分鳩待峠到着。バスより約1時間も早く到着。駅からタクシーで鳩待に向かう間、黒い雲は少しづつ取れて行き、鳩待峠を出発する頃には天候がだいぶ回復してきた。
5日振りの登山道は雪解けが進んでおり山の鼻までのルートも所々夏道の木道が出ている。中途半端な解け方をしている箇所は非常に歩き難い。
12時10分山の鼻到着。テントを設営し周辺を探索する。この頃には快晴の春山となり、スノーシューで尾瀬ヶ原のどこでも歩けて非常に楽しい。夜間帯に入っても風が無く満月のもとヘッデンが無くても尾瀬ヶ原を歩けるようであった。
翌日4時起床、空は晴れている。入山を一日遅らせたのは大正解と朝の時点では思った。
コースは山の鼻〜(スノーシュー)〜二又〜(木道)〜龍宮小屋〜(スノーシュー)〜見晴間の往復。
往路と帰りの竜宮小屋あたりまでは「北国の春:白樺〜 青空、みなみ風・・・」と歌のような非常に心地よい風に吹かれ尾瀬ヶ原を独り占めし楽しむ。が・・・、竜宮小屋を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなる。あっという間に至仏山に黒雲が、その内にピカ〜 バリバリー ドカーン!でスコール状態となる。上空の雲も非常に早く、明るくなったり暗くなったり(夕方のような)、もうずぶ濡れである。11時に山の鼻に帰り着く頃には一時快晴状態となった。急いでテントを撤収し鳩待に向かうが、また雷鳴轟き雷雨である。鳩待峠の小屋に入ったとたん今度は雷鳴、ヒョウまで降ってきた。売店で尾瀬のカレンダー(2ヶ月めくり:無料、まだ沢山あった。)を頂き、14時30分のバスで帰途につく。後半、悪天となったが春の尾瀬ヶ原を十分楽しめた。
はじめまして、kamehiba です。
うちも5/4-6まで尾瀬を堪能して、帰りの大清水登山口の売店で尾瀬のカレンダーをいただきました〜
6日(日)の午前9時半くらいには戸倉から車で家路に着いたのでまさかその後すぐに雷雨になるとは
ちなみに6日の朝6時半位に尾瀬沼にかかる大きな虹を見たのですがn-yokoyamaさんのいたところからは見られましたか?ほんの数分、「あっ、狐の嫁入りだぁ」と思ったら虹が現れました。
雪の燧ケ岳、尾瀬沼、青い空に虹がかかり、夢のような景色でした。
牛首で少し至仏が陰りだして虹を見ました。
これが、雷雨の前兆だったのかも!
暫くは「北国の春」状態でしたが自然は凄い!
バリバリ! ダダーン!でした。
≪結構恐怖感がありました≫
でも自然の「いぶき」を感じた山行ではなかったのでは?
山は逃げませんが、準備を周到にしお互いに望みましょう。
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