雲取山(鴨沢ピストン)/初のテント泊
- GPS
- 00:54
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,918m
コースタイム
10:15鴨沢バス停-10:45小袖乗越-12:15昼食12:35-12:45堂所-14:20七ッ石山-15:00奥多摩小屋-16:00山頂-16:20雲取山荘(テント泊)
5/6
06:00雲取山荘-06:30雲取山頂-07:15奥多摩小屋-09:00堂所-10:00小袖乗越-10:30鴨沢バス停
11:30もえぎの湯(入浴)
天候 | 5/5 晴れ 5/6 晴れときどき雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から西東京バス丹波行きバスで鴨沢バス停まで\610。 なお、駅前のタクシーは本年4月から廃止になったそうです。 バスは臨時も出てましたが行きも帰りも激混みでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険など箇所特になし。 よく整備され、非常に歩きやすかったです。 |
写真
感想
2年前、山に登り始めた頃は雲取山が目標でしたが、森林限界を超える山に登るようになり、雲取山はずっと後回しにしてきました。
今回テントを購入したことで、安全にテント泊ができる山として雲取山を選びました。
正直景色はあまり期待していなかったけれど、好天に恵まれ、
石尾根から見える山々の稜線や富士山はやはり特別な感じがしました。
人気の高い山というのも納得です。
GWということもあり、奥多摩小屋も雲取山荘もテント場はテントでいっぱい。
雲取山荘16:00到着ということで、山荘からかなり離れたところしか
場所が残ってませんでした。
どこか忘れましたが、テント場が一杯で張れない場合もあると聞いていたので、
無事テントを張ることができてまずは一安心。
重い荷物を持ってきた甲斐もあり、テントの中での夕食および晩酌は格別でした。
アルファ化米のご飯は初めて食べましたが、予想外のうまさでびっくり。
テント泊では欠かせなくなりそうです。
20:00頃に就寝しましたが、テントの中の温度はだいたい5℃くらい。
朝がたは0℃くらい(体感)にはなっていたでしょうか?
テント泊だと風の音や動物の鳴き声が良く響き、自然の中にいるのだという
実感がわきます。
曇っていて、星空が見れなかったのが残念です。
テントは特に不都合らしき所もなく快適でした。
翌日山行の格好をしてシュラフにもぐりこみました。
シュラフはモンベルのスパイラルダウンハガー#3でしたが、
寝ている最中に汗をかくほどで、カイロなどは全く不要でした。
寝るときはもっと薄着でも良いみたい。
テントの中にフックを掛けるようなところがあるので、フックを持っていけば
タオルや帽子などが掛けられて便利かもと思いました。もしかして
常識なのでしょうか?
また、私のヘッドランプはLEDではない古いタイプのものなのですが、
LEDの明かりになれると古い電球タイプは暗く感じます。LEDのを購入しなければ。
ザックは40Lでは少々小さいと思うが、同じようにパンパンのザックを背負い、
サンダルやカップなどの小物をザックにくくりつけて登っている人を多く見かけました。
60Lくらいのを購入するつもりだが、重量が増えていくのは問題だ。重量に体が
耐えられなくなりそう。
今回の40Lでも16kg程度だったので、今回の山行を元に荷物を淘汰しなければ。
ところでモグは反省点いっぱいあるよなぁ。反省するかな?
山行計画では、飛龍山まで縦走する予定でしたが、出発前に突如雨が降りだした
ので急遽ピストンに変更。下りてみて知ったのだが、大気が不安定な1日だったらしく、
安全のためピストンにしたのは正解だったようです。
英治も書いた通り、登り初めの頃にテレビでやっていた「県境を歩く」で
都内最高峰の雲取山を知って、いつかは行きたいねと話していた山にやっと
辿り着いた訳だ!
あの頃は低山を中心に秩父方面を攻めたけど、昨年は高山志向にスイッチして
メンバーも5人で常念岳に金峰山、雲取山を簡単に越えてしまった(笑)
そんな思いも抱きつつ、新規購入したオクトスのテントの性能と現場実習を兼ね
師匠の英治とチャレンジして来ました。
雨天続きのゴールデンウイークに、奇跡の晴天!
再三書いてあるが山の鮮やかな緑と、見晴らしポイントで見える富士山に
無条件にテンションを上げ、荷の重さを忘れることに努めた。
山桜もチラホラの麓と違って、針葉樹林の山頂近くは風も吹き抜け、
汗だくオヤジの身も心も涼やかにして夏への距離を教えてくれているようだった。
テント場は色とりどりのかっこいいテントばかりで、形もオシャレな物もあって
何か少し引け目も有ったか・・・。んなこたぁない!
こっちはド新品じゃ!
家で練習した通りに上手く組み立てて、上出来だったかな?
自分たちで組み立てたテントの中でした乾杯は、格別でした。
今度テント泊する時は5人で行こう!
6日の下界はひどく不安定な天候だったので,
山の上はどんな様子かとちょっと心配したけど,
何事もなくてよかったね。
それにしても楽しそうな写真ばかり。すばらしい。
モグの自分撮りは上手だね。何を反省するんだろ?(笑)
参加できなくて残念でした。
しかし、オクトスのテントがとりあえず問題なさそうでよかった(^ω^)
仕事が落ち着いたら、抜け駆けしてテン泊行ってやる!
・・・・やっぱり寂しいから声を掛けるので行ける人一緒に行ってください(笑)
実に行きたかった・・・。
富士山も拝めてよかったね。
近いうちになんとか時間つくるぞ!
テン泊なんてボーイスカウト時代を最後に、30年ぶりになるはず。
妙なウキウキ感があるよね。
ちなみに、モグの背負子はボーイスカウト時代のだよね??
違うか?新調したの??
もし、当時のモノなら恐ろしい程の物持ちの良さだな。
なにはともあれおつかれさま。
次回テン泊をお楽しみに。
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