【上高地】小梨平キャンプ場(上高地ウォークラリー2019)
- GPS
- 09:52
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 99m
- 下り
- 74m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 8:24
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:38
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
http://www.kamikochi.or.jp/facilities/public/kamikochi-bus-terminal/ ○さわんどバスターミナル http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ ○さわんど地区〜上高地地区タクシー https://www.kamikochi.or.jp/access/taxi 〇さわやか信州号(アルピコ交通) http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikochi/shinjuku/ 〇ハイウェイバスドットコム(指定席予約) https://www.highwaybus.com/gp/reservation/rsvPlanList?lineId=155 〇新宿バスターミナル http://shinjuku-busterminal.co.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
○生憎の雨天でしたがコース上の水溜り、泥濘は特に 気にするほどの箇所はありません、 ただし木道は少し滑り易いところがあります。 |
その他周辺情報 | 〇徳沢園キャンプ場 http://tokusawaen.com/ 〇外来入浴施設 http://www.kamikochi.or.jp/facilities/bathe/ ○上高地の天気 https://tenki.jp/leisure/3/23/145/60940/10days.html ○上高地ウォークラリー2019 https://www.kamikochi.or.jp/blog/showAttachment/15 |
写真
装備
MYアイテム |
baseman
重量:-kg
|
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個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料
ティッシュ(1)
バンドエイド
タオル(1)
携帯電話(1)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
テント(ドマドーム2)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(2)
ガスコンロセット
水
食糧
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
ガスコンロ
|
共同装備 |
テント(ステラリッジ2)
タープ
テーブル
チェア
|
感想
「上高地ウォークラリー2019」目的で、
初上高地以来、今年で三回目の6月の上高地散策を計画。
今年はここのところキャンプにハマっている長男も参加、
すると急きょ家内も行くことになり三人で出発。
直前の山天気の予報で、
傘マークからお日様に変わったのを確認して、
長男の車で沢渡駐車場へ向かう。
新島々駅近くのコンビニで買い物をした頃までは、
朝陽もキラキラして晴れてくる感じであったが、
7:00時少し前に沢渡駐車場に着いたと同時に、
ポツポツと雨粒が落ちて来た、
山の天気は本当に気まぐれである。
土曜日だというのに駐車場も空いていた。
乗車客ゼロの7:00時発のバスを見送り、
3人だとバス代より安いタクシーで大正池へ向かう。
大正池は本降りだったので、
トイレの前で雨仕度を整え、7:45に出発。
雨騒動で「上高地ウォークラリー2019」のことを
すっかり忘れてしまった。
雨着のフードに当たる雨粒の音は少々違和感があるものの、
灰色に霞む風景も厳粛な感じがして中々良い。
田代池の幻想的な雰囲気も大人の景色で情緒がある。
出来れば晴天の絶景を見せてやりたかったが、
初上高地の長男も感嘆している様子であった。
大好きな「中の瀬園地」から、
梓川沿いに大きくカーブして絶景が広がるところも
残念ながらきょうは雨で霞んでいた。
バスターミナルで雨宿り、河童焼きを買い求め、
小休止し、雨の様子を見ながら三人で行程を確認。
当初は徳沢園キャンプ場まで足を延ばす予定であったが、
検討の結果、取敢えず小梨平キャンプ場の
状況を見てから決めることにした。
小梨平キャンプ場は、空いていた。
ベストポジションに近いサイトも幾つか選べる。
一回りして、岳沢を前にしながら水溜りにならず、
風の影響なさそうな良い場所があったので、
今回は小梨平でテントを張ることにした。
小梨平キャンプ場は河童橋からも近いこともあり、
いつも混んでいるイメージであったが、
空いていれば中々良いところである。
「森のリゾート」と別名があるように、
宿泊設備も充実していて、トイレ、水場も清潔で綺麗、
沸かし湯だが風呂もあり、レンタル品も充実している。
食堂や売店もある。
この売店も「森のコンビニ」を目指しているとのことで、
取敢えず、食料品やアルコール類は充分に揃う、氷も有る。
ビールのロング缶も@\350とお手頃値段、
それに何と言っても感激したのが、調味料を小分けにして
必要な分だけ買うことができる。
ナス焼き用に小さな容器で\50のサラダオイルを購入、
あと、蚊取り線香を2巻を\100で購入、
因みに蚊取り線香を置く缶の容器は無料レンタル。
テントサイトは大人一人\800、
雨対策用に簡易タープを\1,000でレンタルした。
テントを設営後、
焼きそばと枝豆とビールでランチタイム。
小降りにはなったが未だポツポツと雨模様、
レンタルした簡易タープが結構効果的であった。
ランチ後、漸く雨もあがり少々明るくなってきたので、
河童橋に戻って対岸に渡り、岳沢湿原へ、
そして明神橋まで散策、空身なのでサクサクと軽快。
明神橋手前で青空が顔を出し、明るくなってきた。
振り返るとさっきまで影が薄く気付かなかった
明神岳がド~ンと聳え立っていた。
橋を渡り、明神館前で小休止していると、
明神岳の山頂近くの雲も消え、尖った頭が見えて来た。
小梨平へ下るコースにはたくさんのニリンソウが咲いていた。
ここまでは見かけても点在しているくらいだったが、
この辺は群生している。
テントサイトに戻ると、16時過ぎだというのに
昼間のように明るく、目前の岳沢も現れてくれた。
夕餉は、「B6くん」で炭焼きの焼き鳥、
焼きトン、骨付きソーセージ、
それにフライパンでナスのオイル焼き、
味付きジンギスカンにピーマン添え、
持参した赤ワイン、お湯割りバーボン、
売店で買い足したビールと、
帰りの荷を軽くするため、三人で食べ尽くした。
翌朝、日の出と同時に明るくなり、
目前の岳沢から穂高連峰もクッキリと姿を見せた。
しかし、それはほんのひと時であった。
直ぐに雲が降りてきて霞んでしまった。
予報では午後から雨模様。
朝食は、ここのところハマっている
「白だし豚しゃぶうどん」、
きしめんを湯がき、そこへ豚しぶ肉を一口大にして投入、
好みで少々のニンニクと油揚げを刻んで投入、
煮立ったら「白だし」で味を調える、
最後に水菜と長ネギのざく切りして一煮立ちしたら完成。
簡単でお手軽の割にかなり旨い、
小さな鍋で三人前は少々厳しかったが、
なんとか成功、体も温まった。
食後、早々に撤収したが、
天気も崩れそうなので、早めに帰路に着くことにした。
今回は生憎のお天気で予定も大幅に変更となってしまったが、
久々のファミリーキャンプという意味では、
雨にも関わらず楽しい貴重なひと時を過ごせた思いである。
また機会があったら再訪したいものである。
雨天でも最高の景色でした!
了解、こんどは是非天気の良いときに行きましょう!
文が上手で目に浮かぶ様に楽しめました。雨のときも花も川も美しいね。小梨平辺りの池?は 立ち枯れの木があるのね?
miyakoloveさん、
コメントありがとうございます。
大正池、田代池、岳沢湿原には水中から
立ち枯れの木立が印象的に立ってます。
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