阿弥陀岳、赤岳、横岳 〜 雨の八ヶ岳山行 茅野駅スタート 〜

2019年06月10日(月) [日帰り]

• GPS: 12:47
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,568m
• 下り: 1,500m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 2:22
• 合計: 12:47

0:36 スタート地点
3:42 3:46 美濃戸口
3:46 3:51 八ヶ岳山荘
5:12 5:21 御小屋山
5:59 6:10 不動清水
7:23 7:25 西ノ肩
7:28 7:31 西の肩（岩場）
7:34 7:44 阿弥陀岳
8:10 8:10 中岳のコル
8:20 8:27 中岳
8:41 8:46 文三郎尾根分岐
8:55 9:00 赤岳
9:01 9:02 竜頭峰
9:03 9:07 赤岳
9:08 9:08 竜頭峰
9:09 9:19 赤岳
9:23 9:23 赤岳頂上山荘
9:48 9:59 赤岳天望荘
10:02 10:13 地蔵の頭
10:23 10:39 二十三夜峰
10:42 10:50 日ノ岳
10:51 10:55 鉾岳
10:58 11:02 石尊峰
11:09 11:11 三叉峰（横岳）
11:16 11:16 横岳（無名峰）
11:20 11:26 横岳
11:31 11:32 横岳（無名峰）
11:36 11:37 三叉峰（横岳）
12:12 12:12 横岳展望地点
12:37 12:37 「ここが中間点」標識
13:17 13:19 沢の木橋
13:23 東屋

　茅野駅から八ヶ岳は始まっている。裾野を感じながら駅から歩くのもたまには良いかも。いやいや疲れるだけ。

天候

曇り 後 雨

アクセス

利用交通機関：

電車

前日最終便の特急あずさで、JR中央本線茅野駅到着。
準備をして山行開始。

帰りは、bchanbikkiさんの車に乗せてもらい帰宅。感謝感謝。

コース状況／危険箇所等

全ルート一般登山道のため歩きやすいが、強いて言うなら以下の通り。
美濃戸口まで
　：孤独な道路歩き約14km。自分と向き合いたい人向け。
美濃戸口〜横岳
　：御小屋尾根は、最初はなだらかで不動清水から先は急になっていく。
　：阿弥陀から中岳に下りる部分も急斜面。落石注意。
杣添尾根
　：残雪箇所、泥濘箇所ありで歩きづらい。

その他周辺情報

パノラマの湯

写真

6/9 23:17

前日深夜、特急あずさで茅野駅下車。本日の山行は、八ヶ岳の裾野から歩き始めて、阿弥陀、そして八ヶ岳の主峰赤岳ピークを目指す、八ヶ岳の起伏体感の旅。

6/10 0:09

まずは深夜営業のファミレスにて夜食。腹ごしらえをしてから山行準備。今日の山行はここからスタート。

6/10 2:01

八ヶ岳の裾野に広がる田や畑の中、延々と歩く。闇の中1人。振り返ると、茅野の街の灯りが煌めいている。

6/10 2:42

夜空を見上げれば、梅雨空の雲の間からいくつもの星の輝き。

6/10 3:45

そしてやっと美濃戸の登山口。ここまで意外に長く、既に疲労気味。すべて自分の企画ミス。

6/10 3:54

一応提出。もう自分の中では登山中だけどね。

6/10 3:55

まずは御小屋尾根で阿弥陀岳へ。

6/10 4:11

もうすぐ夜明け。別荘地を抜け、

6/10 4:21

薄暗いトレイルに突入。

6/10 4:36

開く前のツツジも綺麗。

6/10 4:44

天気は生憎、曇り時々雨。てんくらではAだったのに。まあよくある話。

6/10 4:57

霧雨の湿気が心地よい。

6/10 4:58

水滴の水玉。

6/10 5:16

ミツバオウレン？がたくさん咲いていた。

6/10 5:21

そして御小屋山、到着。

6/10 5:28

途中、開けた箇所から阿弥陀南陵などが見えた。

6/10 5:36

オオカメノキ。

6/10 5:48

イワカガミ。

6/10 5:51

キバナノコマノツメ。

6/10 5:58

花は綺麗だが、生憎の天気なので眺望はよくない。

6/10 6:12

湧水の不動清水、勢い良し。

6/10 7:04

さあ、阿弥陀岳へ。

6/10 7:16

途中、ロープあり。

6/10 7:31

梯子あり。

6/10 7:32

振り返って撮影。この岩の梯子の辺りは、断崖絶壁。

6/10 7:35

ビクトリーって感じのしないビクトリーロード。

6/10 7:37

阿弥陀岳、登頂。

6/10 7:36

だがしかし、ガスで眺望ゼロ。

6/10 8:06

仕方なく、赤岳方面へ下りる。この辺りは落石注意。

6/10 8:50

さあ、八ヶ岳の主峰、赤岳へ。

6/10 8:59

もうすぐもうすぐ。

6/10 9:14

これを登れば、

6/10 9:16

赤岳ピーク。

6/10 9:20

あれ、赤岳って山梨百なんだ。

6/10 9:21

でもやっぱり天気は優れず、眺望は絶望的。こんなときは花撮影。

6/10 9:23

イワウメ？

6/10 9:35

ミヤマキンバイ。

6/10 9:49

赤岳天望荘。営業中。

6/10 9:54

天望荘にて小休止。そして横岳に来ているbchanbikkiさんと、これから待ち合わせる予定である。すぐ横岳方面に出発。

6/10 10:38

イワベンケイのアフロ。

6/10 11:06

オヤマノエンドウ。

6/10 11:24

bchanbikkiさんは、横岳に先に着いて待っていてくれた。ツクモグサが群生している場所を教えていただく。

6/10 10:56

絶滅危惧種のツクモグサ。

6/10 11:00

横岳の周辺にあちこちで咲いていた。

6/10 11:07

キバナシャクナゲ。これもあちこちで見かけた。

6/10 11:38

下山は杣添尾根。次第に雨が強く降り出す。下山下山。

6/10 13:23

休憩無しで下山終了。今日は悪天候の上寒く、そしてほぼ寝ていない状態でたくさん歩いたので、体がだるい。でも小休止して食事をとると一気に元気。シャリバテ？

6/10 14:53

そして立ち寄り湯で疲れをとる。帰りはbchanbikkiさんに車で自宅まで送り届けてもらい、感謝感謝。雨でも山は楽し。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

COOLPIX AW130 ニコン

感想

JiroDai

　終わってみれば、自分でも一体何がしたかったのか分からない山行となった。ツクモグサを見ることができたから良しとしよう。