那須岳、三斗小屋温泉
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,036m
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1日目
10:50に那須岳ロープウェー乗り場に着いた。くるまはその少し上の峠の茶屋駐車場に止めた。
11:18に歩き始めた。初めは登り中心。天気は曇りで時々晴れ間もありまずまず。景色も良く、花も所々咲いていたので、写真撮影をしながらのんびり歩いた。すぐに暑くなったので、半袖で歩いた。
12:06峰の茶屋に到着した。ここで昼食を摂った。曇るととても涼しくなるので、半袖では寒かった。
12:30出発。ここからは、下り中心となり、比較的楽でハイキング感覚。
13:45に三斗小屋温泉・煙草屋に到着した。とても古い建物で、山小屋の雰囲気良く出ていた。4畳半の部屋に通された。押入はなく、部屋に布団が畳んでおいてあるだけ。小さいテーブルはあるが、お茶セットなど無くてセルフと書いてあった。すぐに露天風呂に行ってみた。熱い湯と温めの湯の浴槽があった。天気は曇りで時々青空がのぞく感じ、近くの山並みは見えた。温い方も長く入っていると熱くなってくるので、出たり入ったりしながら、景色を楽しんだ。
3:00〜5:00までは女性専用時間ということで、3:00から宿の周りを散策した。近くに温泉神社があった。4:00から内湯へ。木造で蛇口もシャワーもなく、洗面器とイスと鏡が2つあるのみ。浴槽は、源泉が注がれている熱い浴槽と、その横にちょっと熱めの浴槽、隣に温い浴槽と3つの浴槽があった。ここの源泉は飲泉可だった。温い方はちょうどいい温さで、内湯でも長時間入っていられる。
5:00から夕食。太鼓の音が合図となっている。音が鳴るやいなや、みんな食堂に集合。すぐに動いたつもりではあったが、最後の方に食堂に入った。料理はもっと山菜料理が出るかと思ったが、山菜の天ぷらとキノコが入った酢の物くらい。味は普通だが、量は少ない。山小屋だからなのだろう。
すぐに食べてまた露天風呂へ。しばらく貸し切り状態で入れるかと思ったが、同じような考えの人もいて、そうはいかず。1時間くらい入っていた。天気は曇っていて、星は見えそうになかった。
9:00に消灯。
2日目
5:30目覚めた。食事前に風呂に行く元気なかった。
6:00に太鼓が鳴ったので食堂へ。朝ご飯は良くある民宿の朝ご飯という感じ。温泉たまご付きだった。
食べ終えてすぐに露天風呂へ行った。しばらくは貸し切り状態だったが、直ぐに他の客も入りに来た。でも、それほど多くはなく、みんな食後は早々に出発のようだった。
8:45頃出発。初めに源泉を見ようと、宿の裏手のホースをたどって上っていったが、それらしきところは発見できず。歩き始めた。すると途中で煙が立ちこめているところに出た。そこが源泉だった。山の斜面から煙や熱湯が所々で噴き出していて、小地獄といった感じ。しばらく遊んでまた歩き始めた。
ここから、隠居倉までかなりきつい登りだった。そこをクリアしてからは、比較的なだらかなアップダウンの道でハイキング気分で歩けた。
9:00隠居倉到着。ちょっと休憩。
9:52熊見曽根到着。朝日岳に向かうつもりであったが、急遽、三本槍に向かうことになった。初めにかなりきつい階段付きの下り坂があったが、後は早足できる感じのコース。途中清水平を通った。最後の登りで少しきついところもあったが、40分ほど歩いて到着した。
10:38三本槍に到着。とてもいい眺めで写真たくさんとった。20分くらい休憩して朝日岳に向かった。熊見曽根までは今来た道。朝日岳頂上のあたりで少しきつい登りあり。
11:56朝日岳山頂に到着。山頂はとてもいい眺めだが、なぜかハエだらけ。長くいられず、写真撮影して早々に下山。
ちょっと降りたところで昼食。残りの食料食べた。
ここからの帰り道は、鎖場や雪道があり、少し慎重になるところもあったが、アップダウンはそれほど無く楽に歩けた。最後のところで少し雨が降ってきたが、全体的にいい天気で良い山登りであった。
13:24無事登山口に到着。
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