只見線と要害山 (只見四名山）と河井継之助の旅

2019年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 3.2km
• 登り: 347m
• 下り: 333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:20

距離 3.2km 登り 351m 下り 347m

9:31 スタート地点
10:38 要害山
11:51 ゴール地点

天候

晴れ　蒸し暑かった　

アクセス

利用交通機関：

電車

〇往路
JR武蔵野線　南船橋行　05:30発　府中本町⇒06:04着　南浦和
JR京浜東北・根岸線　大宮（埼玉県）行　06:12発　南浦和⇒06:24着　大宮
JR上越新幹線 とき301号　新潟行06:34発　大宮⇒07:36着　浦佐
JR上越線　長岡行　07:46発　浦佐⇒07:54着　小出
JR只見線　只見行　07:58発　小出⇒09:15着　只見
所要時間：3時間45分（乗車券 5,080円　指定席3,110円　計8,190円）

〇復路
JR只見線　小出行　15:40発　只見⇒16:53着　小出
JR上越線　水上行　17:06発　小出⇒17:15着　浦佐
JR上越新幹線 とき338号　17:59発　浦佐⇒19:14着　大宮
JR京浜東北・根岸線　磯子行　19:28発　大宮⇒19:40着　南浦和
JR武蔵野線　府中本町行　19:48発　南浦和⇒20:22着　府中本町
所要時間：4時間42分　（乗車券 5,080円　指定席3,110円　計8,190円）
全部で16,380円なり

写真

6/14 7:57

今朝は4時起き。新幹線と上越線を乗り継ぎJR小出駅着。只見線に初めて乗車します

6/14 7:59

乗客は三名

6/14 9:17

只見駅に到着。乗客が四名に増えていました

6/14 9:18

二両目に連結されていたのはラッピング列車「只見縁結び列車」

6/14 9:27

只見駅。他の乗客は全員連絡バスで去ってしまい一人残されました

6/14 9:28

駅の背後に要害山。湿気は感じませんが気温は高い

6/14 9:29

西側に目立っている山は会津朝日岳かと思ったら「猿倉岳」と「横岳」だそう。構内の観光案内所で教えてもらいました

6/14 9:29

踏切の向こうが登山口となる滝神社

6/14 9:32

9:30発小出行きが出発

6/14 9:32

ごとごとと遠ざかって行く

6/14 9:32

なんかさみしい。次の列車は15:40発、時間はたっぷりある

6/14 9:37

滝神社の右手、宮の沢登山口からスタート

6/14 9:41

いきなり階段状の急登

6/14 9:51

西側に猿倉岳と横岳

6/14 9:52

南側に只見町の眺望。下から熱風が吹き上げてきて熱く半袖シャツ一枚で十分

6/14 9:57

北側に只見四名山の蒲生岳

6/14 9:57

危なそう

6/14 10:08

一服尾根にヒメサユリが咲いていてくれました

6/14 10:01

往路で元気が良かったのはこの一株だけ。間に合ってよかった

6/14 10:10

一服尾根に他の花は見当たりません。要害山山頂を望む

6/14 10:19

低山ですが豪雪地帯なので枝は下向き

6/14 10:22

ブナ林の中は涼しくて快適

6/14 10:25

「ブナ太郎」との標識あり

6/14 10:31

急登が続き、休みながら登る。以前ほどのスピードで登れなくなってきたなあ、と最近感じます

6/14 10:35

要害山山頂

6/14 10:36

ちょっと欠けてます

6/14 10:41

こちらが会津朝日岳だと思います

6/14 10:43

山頂のTVアンテナ。奥に行くと保守用の林道が通じていました。
南尾根で下山開始

6/14 10:48

ヒメサユリが数株咲いていました

6/14 10:50

久々にマクロレンズを使用

6/14 10:51

6/14 10:52

6/14 10:54

綺麗ですね。群落で見てみたいです

6/14 11:02

浅草岳。秀麗な姿に見惚れます

6/14 11:02

これは登りたい！6/23（日）が山開きですが結構な残雪です

6/14 11:08

南尾根を下る

6/14 11:11

虎ロープが多数

6/14 11:21

6/14 11:28

南尾根登山口に下山

6/14 11:31

ゆり平のヒメサユリはほぼ終了

6/14 11:40

新緑が元気いっぱいです

6/14 11:42

よく整備された散策路を抜け

6/14 11:48

滝神社に戻りました

6/14 11:49

滝神社の鳥居

6/14 11:50

只見の町はお昼時でまったりムード

6/14 11:56

帰りの15:40発列車まで3時間もあるので、まずは汗を流すことにしました

6/14 12:17

町からひょっこり見える浅草岳

6/14 12:48

只見川沿いの施設「ひとっぷろまち湯」でお風呂に入り、ラーメンと生ビールで態勢を立て直す

6/14 11:54

只見駅に戻り、駅前のタクシー会社に電話し、「河井継之助記念館」まで運んでもらいました

6/14 14:40

タクシーに待っていてもらい館内へ

6/14 14:43

ここは河井継之助終焉の地

6/14 15:00

亡くなった部屋が移築されています。
タクシー代を奮発しましたが見応えのある施設で満足しました

6/14 15:23

只見駅に戻りました

6/14 15:30

丁度出発の時間です

6/14 15:31

帰路は乗客二名

6/14 16:52

車窓から「駒ヶ岳」「中ノ岳」「八海山」の眺め

6/14 16:59

小出駅に到着し浦佐駅に移動。車中は学生さんでいっぱい

6/14 17:37

JR浦佐駅新幹線のコンコースは無人。呆れて思わず撮影してしまいました。どうやって誘致したのだろう

6/15 9:21

只見駅観光案内所でいただいた山バッジ。只見四名山のバッジが用意されていて自己申告で頂けます。証拠写真はいらないそうです(おおらか)

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

hk10

登山2時間。移動時間8時間の旅でした
でも当方元国鉄職員の息子として生まれ、子供のころから電車旅が大好きで、今回の旅は只見線に乗るのが主目的でしたのでOK。
のんびりと乗っていたのですが、深い森の中を抜けて只見に近づくとトンネルと橋の連続。雪崩が容易に発生しそうな崖と急流ばかりが見えてくると、保線のコストが高いだろうな、とお気楽ムードが覚め気味。いっぽうで乗客は行き帰り合わせて片手で足りるほど。車で代行輸送している区間の復旧工事が開始したとのことですが、ビジネスとして成立するのでしょうか。
第三セクターが運営している秋田内陸縦貫鉄道、鳥海山麓線などでやっているような乗って頂くための努力、を頑張ってほしいと思います。
ローカル線、登山、幕末史とシニアが大好きな素材がそろっているので何とかならないものか。

登山のほうは、なぜか今年4座めの要害山登山となりました。
（他は青梅と上野原と甲府）要害山コンプリートを目指すか！？

只見観光案内
https://www.tadami-net.com/

只見線時刻表
https://www.tadami-net.com/tadamiline/20160728/11099

〇その他費用
河井継之助記念館 入館料300円
https://www.town.tadami.lg.jp/tourism/facility/000588.html
※内容充実しています。長岡の記念館にも行かなくては
タクシー代　7,760円（往復運賃と記念館での待ち時間分）

ひとっぷろまち湯　入浴料500円
http://www.aizu-concierge.com/spot/2159/
※温泉ではないですが、汗を流せるだけで有難いことです。町内に食事処がほとんどないので食事できるのも助かりました