日立アルプストレイル:高鈴山周辺探索
- GPS
- 04:30
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 988m
- 下り
- 971m
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
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アクセス |
感想
トレイル:高鈴山周辺探索
自宅→諏訪梅林→かみすわ山荘下→高鈴山登山道→金山百体観音→金山集落
→金山百体観音→高鈴山→高鈴山登山道→かみすわ山荘下→諏訪梅林→自宅
予定ではLSDでしたが、昨日のロングのご褒美で、今日はゆるゆるトレイル。
でも、昨日の疲れがあって、登りはほとんど歩き。下りは快調に^^
昨日のロングの帰り、勝田のスポーツクラブでたまたま一緒になったダンス友さんに、帰りは送ってもらいました。ダンス友ですが、僕の親父と同じくらいの年齢。
諏訪銅山の話や当時の周辺の様子、トレイルについていろいろお話をお聞きしました。
今日は、その話にのっかってルートを決定。
かみすわ山荘下から助川山・高鈴山登山道へとつなぐトレイル。
存在は知っていたけど、これを辿ると助川山を経由しないことになるので、
いつかはと思っていつもスルーしていましたが、ついに本日トライ!
このトレイルは銅山から鉱物をゴンドラで運ぶ鉄索道があったらしく、そのルートとのこと。なので、結構直線的に登ります。
鉄索道の名残を見つけることはできませんでしたが、
奥まで、棚田だった跡が分かる杉林。人が生活していた面影が。
遠い昔を想いながらトレイルを登っていきました。
登ったところは、いつもの助川山・高鈴山ルート。
高鈴山を目指しながら、今度は、金山の集落へ降りるトレイルを探します。
ダンス友さんの話では、百体観音のすぐ脇から道があったとのこと。
もう4,50年前の話でしょうけど。
さらに、金山の沢には、うさぎがびょんぴょんしてると@@;
こりゃ行くっきゃないでしょーーー。
右へ降りれるトレイルを探しながら進むけど、それらしい分岐もなく百体観音に到着。
やはりまだ上なんだろうか?と先を進もうとすると、
地形的に人の手が入ったような場所が藪の中に。
平らにしたような土手が奥へと続いてます。
ひとまずそこを進んでいく。藪道を進むと尾根にでた。
太陽の位置で方位を確認しながら尾根伝いに北へ降りる。
尾根は比較的歩きやすい。急坂下りもありますが、意外と簡単に沢に出た。
が・・・・うさぎはおらず(--;
うさぎも4,50年前の話かーーーー。残念。
でも沢は清らかな水が流れていて、いい感じ。
折角なので、金山集落まで行って戻って、再び、登山道へ戻ることに。
戻りは踏み跡確かな沢を進んでいきました。
途中で踏み跡は消えましたが、谷尾根に上がって、上を目指すと、無事登山道に出ることができました。
高鈴山に近づくにつれ風が強かったものの、ずっといい天気。
日向は冬ってのを忘れるような陽気。
鳥達のさえずりも途切れることなく聞こえてました。
それに、もう蜘蛛の糸がキラキラしてたし。
高鈴山からは、60%パワーでお楽しみ下りのトレイル。
一番面白かったのは、今回初めて通った登山道とかみすわ山荘を結ぶトレイル。
直線的で、がんがん降れる。
キリアンなイメージで、軽やか〜な妄想ちっくでw
ほぼ一ヶ月ぶりのトレイル。やっぱ、山はいいね。
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