奈良県 弥山と八経ヶ岳

2019年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,209m
• 下り: 1,177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:33

8:35 行者還トンネル東口
9:44 9:44 一ノ垰
9:47 9:48 一の垰プレート
9:59 10:01 奥駈道出合
10:15 10:15 弁天ノ森
10:29 10:31 聖宝ノ宿跡
11:02 11:14 弥山小屋
11:31 11:36 大峰山
11:56 11:56 弥山小屋
12:17 12:17 聖宝ノ宿跡
12:32 12:32 弁天ノ森
12:43 12:43 奥駈道出合
13:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/14 8:30

トンネル東口から林道に入ります。

6/14 8:32

崩落している個所は慎重に進みます。

6/14 8:37

林道をしばらく進むと右手に登山口があります。

6/14 9:08

道標の「一ノ多和」(いちのたわ)は大峯奥駈道 第57の靡(なびき)の名称です。地図上では「一ノ峠」(いちのたわ)になります。

6/14 9:09

雨の中、蛙は元気です。

6/14 9:28

一ノ峠まではかなりの急登です。

6/14 9:30

6/14 9:43

一ノ峠に到着しました。

6/14 9:44

笹原の間を縫って道が続いており、いかにも奥駈道らしい雰囲気です。

6/14 9:55

梅�濮�(バイケイソウ)が群生していました。

6/14 10:00

山道に咲く白い花。
枝の色からブナ？と思いましたが、違っていたようです。

6/14 10:01

トンネル西口からの道との合流地点、「奥駈出会」に到着しました。下山時はここまで戻って西口へ降ります。

6/14 10:03

6/14 10:14

「弁天の森」に到着。

6/14 10:29

錫杖。

6/14 10:30

「聖宝理源大師（しょうぼうりげんだいし）」像に到着。奥駈道の中興の祖とのことです。

6/14 10:47

弥山山頂手前の階段

6/14 11:30

近畿最高峰に到着！

6/14 11:36

山頂のケルン、木札、錫杖です。この頃、雨と風が一層激しくなってきました。雨が下から吹き上げてくる感じです。

6/14 11:45

まだまだ蕾の大山蓮華(オオヤマレンゲ)

6/14 11:45

葉も枝も針だらけの針蕗(ハリブキ)

6/14 11:47

6/14 12:40

6/14 12:46

トンネル西口へはこのような急な下りが延々と続きます。

6/14 13:05

6/14 13:05

6/14 13:10

行者還トンネル西口に下山しました

6/14 13:10

6/14 13:12

行者還トンネル西口横の滝です。大雨のせいで水量も多めですね。

撮影機器：

IXY 180 CANON

FinePix XP70 富士フイルム

感想

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雨の中、弥山と八経ヶ岳に登ってきました。
トンネル東口の登山口(正式名称は「行者還トンネル上北山(かみきたやま)」)から登り、一ノ垰から大峰奥駈道に入り、その後は弥山経由で八経ヶ岳へ。その後は同じ道を戻り、奥駈出会よりトンネル西口へ下山しました。
登山開始直後は小雨程度でしたが、さすが日本有数の多雨地域だけあってか、間もなくどしゃ降りとなりました。
立ち止まると濡れた体が冷えるため、常に体を動かし続ける必要があり、結果ハイペースな登山となりました。奥駈道を駆け抜けた感じです。
天気と展望には恵まれませんでしたが、百名山の登頂と、憧れの奥駈道を体験できたことで個人的には満足の登山でした。