朝日岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 803m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 1日目;晴れ 2日目;雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
約1か月半前のGWに朝日岳(あわよくば三本槍岳)を目指すも、強風のため茶臼岳へ変更したときのリベンジも兼ねて、また三斗小屋温泉に泊まろうという目的もあり、梅雨真っ只中のこの時期に再び参りました。予報は1日目は良さそうですが2日目はどこをどう見ても雨予報・・。まあ初日が良ければ翌日は2時間も歩けば下りられるので良しとしましょうということで決行です。前回あった雪渓もきれいに溶け去り、少し心配だった朝日岳への雪渓トラバースはありません。前回は峰の茶屋までも立っていられないほどの風でしたが、今回は多少風はあるものの格段に穏やかで、青空のもと気持ち良く歩けました。
峰の茶屋から朝日岳方面へ。岩稜地帯が続きます。危険地帯は余りなく、最後も岩が続きますが目的の朝日岳へ到着!山頂は開けており周りを山に囲まれかなりいい感じでのんびりできる所でした。ただ急にガスが出てきて眺めはその時はいまいちでしたが、もう少し進んだ隠居倉ではまた快晴になり、360度の絶景を拝むことができました。三本槍岳も行けないことはなかったのですが、朝日岳でガスが出てきたこともあり、安全策を取って経由せず三斗小屋温泉へ向かいました。隠居倉から三本槍岳〜清水平がよく見えて、穏やかな山並み出し結局天気も良かったし、行かなくてちょっと残念な感はありましたが。早々と小屋に到着、平日ということもあり宿泊客も少なく一番乗りでした。三斗小屋温泉は、煙草屋さんと大黒屋さんの2軒があるのですが、今回我々は煙草屋さんに宿泊。露天風呂が最高でした。阿曽原温泉を思い出す、まさに自然の中の露天風呂。一人占めで気持ち良かったです。部屋も広々個室を使えて布団も綺麗だし快適でした。ただ一緒になった団体さんがうるさかったのには辟易で外に避難しましたが。もう少しほかの登山客に気を遣ってほしいなと思いました。
翌日は天気予報通りの1日中雨。雨具完備、ザックの中も防水完備でとっと下山しましたとさ。峰の茶屋まで上がるところの強風を心配しましたが思ったより大丈夫でした。しかし土曜の雨は気の毒。小屋もキャンセルが沢山出たというし、那須ロープウェーも全くお客さんがいませんでした。そんな中登っていく人もおりましたが何も見えなかっただろうな・・。我々は初日に素晴らしい眺めを拝むことができ、露天風呂を満喫し、よい山行になりました。
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