記録ID: 1895820
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ハイキング
奥多摩・高尾
(川苔山山域探索その3)エビ小屋山南尾根の作業道を探索、荏ノ久保山(エノクボ山)
2019年06月20日(木) [日帰り]
東京都
- GPS
- 16:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
鞍部-1:00-エビ小屋山-2:15(上の作業道の往復を省略して計算)-「17-200」標識
大根ノ山ノ神-0:25-荏ノ久保山-0:55-車道-0:25-古里駅
大根ノ山ノ神-0:25-荏ノ久保山-0:55-車道-0:25-古里駅
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年にエビ小屋山の南尾根を登りに取った時、しっかりした作業道が2本始まっているのを見かけました。今回、それらがどこに通じているのかを探索することにしました。 <エビ小屋山東尾根> ・隣りの小ピークとの鞍部から水平に踏跡があります。標高的に上の作業道に繋がると期待しましたが、すぐにグタグタの踏跡になってしまってとても辿れません。南尾根側の向い側に相当する箇所に赤テープがありますが、踏跡らしきものは見当たりませんでした。 ・鞍部から直登する尾根に取り付きました。普通に登れます。下りに取る際は、頂上から3分ほどの箇所で分岐があります。東側を下ってください。 <エビ小屋山南尾根> ・昨年登りに取った際にも急登だと思いましたが、下りだと更にその印象が強まります。立木で体を支えたり、転倒の際の保険に見立てたりしながらの下りが25分続きます。雨だったらアウトでしょう。 <上の作業道> 20分ほどで尾根の登り道になります。下り方向に踏跡はありません。このまま稜線に向かうんだろうなと、引き返しました。 <下の作業道> 草むらを迂回して鹿柵沿いに下ると、倒壊した仮小屋があります。このすぐ下が入口です。橋が崩れて厳しい箇所がありますが、改修の予定があるようで、この道全体を維持していく方針が覗えます。沢を幾つか渡って、50分ほどで「17-200」標識で舟井戸からの一般道に合流します。 <荏ノ久保山(エノクボ山)> ・最初の小ピークに南に向かう踏跡があります。山頂には南に向かう尾根があるとの手製道標が落ちていました。 ・直進すると踏跡のない尾根歩きとなり、やがてきつい急斜の植樹帯となります。適当に降りていくときちんとした作業道にぶつかります。倒木で塞がれた場所以降はやっかいな踏跡の錯綜となりますので、そこで車道に降りた方が良さそうです。 |
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コメント
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はじめまして。
予想ですが、索道かと思います。
山に送電線の鉄塔を作るために索道を
設け資材を運んだのでは…ないかと。
ありがとうございました。
確かに、そんな感じですね。
何かの利用後にコンクリートで塗り固めたように見えて、なぜわざわざと思ったものです。
参考になりました。
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