【新緑と名瀑】船上山 中国地方遠征��

2012年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 292m
• 下り: 281m

コースタイム

5:45　船上山少年自然の家→7:00　船上山避難小屋　7:37→7:54　船上神社→8:06　雌滝の上→8:30　船上神社→9:56　雌滝→10:20　雄滝　10:40→11:45　船上山少年自然の家

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船上山山少年自然の家には20台ぐらい駐車できそうです。トイレはありました。

コース状況／危険箇所等

中国地方の遠征も最終日になり、帰路につかなくてはいけない為、午前中のみの山で考えていました。

大山山系の北側にある山船上山(せんじょうせん)に行くことになりました。
このあたりの山は山=やまではなく　山=せんと呼ぶ名前の山が多いです。

歴史は得意ではないのですが、この山は後醍醐天皇にまつわる史跡の多い山でした。そして山の不思議な形は、古期大山火山の活動によって噴出した溶岩流が、長い間の浸食によって削られてできたようです。


登山道の方は整備はされていますが、雌滝や雄滝の智頭は、高原地図などには詳細がのっていない為、登山という視点では解りづらいのですが、道標がありますので、それを頼りに行く方が楽しめると思います。

登山道の方は、山を巻きながら歩く個所があるのですが、シングルトラックで、すれ違いも困難、また、反対側は斜面の為、注意が必要です。一歩間違うと滑落しそうな感じで気は抜けませんが、晴れていれば景色もよくとても楽しいコースでした。


温泉は関金温泉の「グリーンすこーれせきがね」に入りました。

写真

5/12 13:27

船上山神社の鳥居からスタートです。

5/12 13:28

オオカメノキ

5/12 13:28

早朝はすっきりしない天気で、雷なども鳴っていましたが・・・

5/12 13:29

船上山ダムが見えます。

5/12 13:29

不思議な形です。

5/12 13:30

一丁地蔵で、雨と雷が鳴って先に行くか悩みますが、レインウェアを上だけ着て、行ってみる事にしました。

5/12 13:30

登山道はこんな風によく整備されていました。

5/12 13:30

何回見ても不思議な形です。

5/12 13:31

藤の花が綺麗

5/12 13:31

ヤマルリソウ

5/12 13:31

ブナの新緑も綺麗で、わくわくします。

5/12 13:32

アズマイチゲ

5/12 13:32

あ〜〜新緑はいいですね〜〜

5/12 13:32

なんの花でしょう?調べます。

5/12 13:33

船上山行宮碑

5/12 13:33

ブナの森を抜けると、船上山神社に到着です。

5/12 13:33

ここから、下は滝なのですが・・・凄い迫力です。

5/12 13:34

コイワカガミも咲いてます。

5/12 13:34

5/12 13:35

面白い木です。

5/12 13:35

こんなブナの森を歩きます。晴れてきたので、気持ちいいです。

5/12 13:35

奥の院

5/12 13:35

ああ〜〜本当にいいなあ〜〜

5/12 13:36

あの見えてるお山は何山だろう?「大山」だそうです。

5/12 13:36

左が雄滝、雌滝が見えます。

5/12 13:37

滝のすぐ下まで行けるのですが、雌滝がダイナミックです。さきほど上からも覗けましたが・・このようになっているのですね〜〜

5/12 13:37

苔と新緑がこれまた綺麗です。

5/12 13:38

ミヤマキケマンも新緑の中に・・

5/12 13:38

船上山の岩峰もよく見えます。

5/12 13:39

ヤマシャクヤクも咲いていました。

5/12 13:39

斜面に沢山。

5/12 13:39

お花の名前調べます。

5/12 13:40

こちらは雄滝こちらも滝壺の近くまで行かれます。

5/12 13:40

ヤマシャクヤクカワイイですね〜〜

5/12 13:41

ツタのようなものが、岩に・・

5/12 13:52

こんな断崖の下を歩きます。ロッククライミングをやってる方がいました。

5/12 13:52

アザミ

5/12 13:52

フデリンドウ

5/12 13:53

藤の花

撮影機器：

Canon IXY 31S Canon

感想

yamaonnna4

4泊5日の中国地方の旅もあっと言う間の最終日。関東まで運転して帰らなければならない為、半日登山。
という訳で午前中のみの山行きになりました。


今回、大山には登れませんでしたが、大山山系の北側の山の船上山へ・・・
新緑と滝が見事に綺麗でした。ここをチョイスしてくれた自称「○○○の
王子」に感謝です(笑)

今回の旅は自然に触れる事はもちろん、人の暖かさにも触れた山行きで、
また一歩成長できたような気がしました。しかし、相変わらず、急登と暑さには弱く、体力的には、全く成長してませんが(笑)

なかなか、簡単には行かれる場所ではありませんが、またいつか行けたらいいなあと思います。目標だけは高く(笑)

だいぶアップするまでに日数がかかってしまったのもあり、あまり沢山の方の
目に止まらないかもしれませんが、中国地方の山は本当にいい山ばかりでした。

何か感じるものがありましたら、是非おでかけ下さい・・

コメント

chikaku

24/39の写真
yamaonnna4さん、はじめまして。
chikakuと申します。

24枚目の写真の背後の山は、伯耆大山でいいと思います
手前の尾根は、船上山から勝田ヶ山に続く稜線でしょうか。

この稜線は、大休峠まで縦走路が続いているので、
機会がありましたら、ぜひ縦走されることをおすすめします。

yamaonnna4

chikakuさんへ
はじめまして〜〜


「伯耆大山」でしたか。ありがとうございます。なんとなくそうかなあと思ったのですが・・・中国地方の山ははじめてでしたので、山座同定もいまいちで

うちからはかなり遠いので、なかなか簡単には行かれませんが・・いつかは、「伯耆大山」に登りたいと思って
いるので、その時にでも是非、縦走してみたいと思います