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Yamareco

記録ID: 1898847
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳、堂満岳 八の字縦走

2019年06月19日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,685m
下り
1,680m

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
0:49
合計
9:37
5:22
6
5:28
5:30
45
琵琶湖岸
6:15
6:30
22
6:52
6:52
20
7:12
7:16
22
隠れ滝
7:38
7:38
38
8:16
8:16
50
9:06
9:06
30
9:36
9:36
36
10:12
10:20
16
10:36
10:36
37
11:13
11:13
32
11:45
12:00
11
12:11
12:11
24
12:35
12:35
25
13:00
13:05
62
14:07
14:07
52
14:59
JR比良駅前
天候 くもり 時々晴れ間
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR湖西線比良駅前に駐車
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はない。
今回は湖岸からスタート。
2019年06月19日 05:28撮影 by  SH-03J, SHARP
1
6/19 5:28
今回は湖岸からスタート。
比良駅と比良山系の山並み。
2019年06月19日 05:31撮影 by  SH-03J, SHARP
1
6/19 5:31
比良駅と比良山系の山並み。
隠れ滝
2019年06月19日 07:16撮影 by  SH-03J, SHARP
4
6/19 7:16
隠れ滝
青ガレ
2019年06月19日 07:37撮影 by  SH-03J, SHARP
1
6/19 7:37
青ガレ
2019年06月19日 07:48撮影 by  SH-03J, SHARP
2
6/19 7:48
2019年06月19日 07:50撮影 by  SH-03J, SHARP
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6/19 7:50
ありがたいことに空は晴れていた。
ただ山間からは次々にガスが湧いてくる。
2019年06月19日 07:56撮影 by  SH-03J, SHARP
1
6/19 7:56
ありがたいことに空は晴れていた。
ただ山間からは次々にガスが湧いてくる。
渡渉して中峠に向かう。
2019年06月19日 08:20撮影 by  SH-03J, SHARP
6/19 8:20
渡渉して中峠に向かう。
久しぶりに歩くルート。
のんびり散歩気分で。
2019年06月19日 08:40撮影 by  SH-03J, SHARP
6/19 8:40
久しぶりに歩くルート。
のんびり散歩気分で。
南西稜から武奈ヶ岳ピークに。
2019年06月19日 09:48撮影 by  SH-03J, SHARP
4
6/19 9:48
南西稜から武奈ヶ岳ピークに。
今日は静かな山頂。
さっきまで青空も見えていたが、この後午後には雨の予報。
2019年06月19日 10:08撮影 by  SH-03J, SHARP
3
6/19 10:08
今日は静かな山頂。
さっきまで青空も見えていたが、この後午後には雨の予報。
細川越から広谷に下りることにする。
2019年06月19日 10:14撮影 by  SH-03J, SHARP
1
6/19 10:14
細川越から広谷に下りることにする。
川沿いの湿地に延びる木道。
2019年06月19日 10:41撮影 by  SH-03J, SHARP
6/19 10:41
川沿いの湿地に延びる木道。
広谷周辺でのルートの記憶が薄れていて、少々戸惑いながらイブルキノコバへ。
2019年06月19日 11:05撮影 by  SH-03J, SHARP
6/19 11:05
広谷周辺でのルートの記憶が薄れていて、少々戸惑いながらイブルキノコバへ。
堂満岳山頂
2019年06月19日 13:02撮影 by  SH-03J, SHARP
2
6/19 13:02
堂満岳山頂
堂満岳からの下山道
800mを一気に下るタフな道。
2019年06月19日 13:08撮影 by  SH-03J, SHARP
1
6/19 13:08
堂満岳からの下山道
800mを一気に下るタフな道。

装備

個人装備
雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

一日をほぼ丸々使える貴重な休日。
いつもなら昼過ぎには下山するスケジュールだが、今回は久しぶりに比良を堪能しようと張り切って歩いた。

梅雨入りが遅れているとはいえ、今日も午後には降り出すとの予報。
雨とガスのリスクはあるとの前提でルートなど決めながら歩くことにする。

今日のように時間に余裕のある時は、琵琶湖の湖岸からスタートする。
できるだけ山の麓から歩くことで、アプローチのルートも含めて山を楽しみたい。
湖岸から見上げると比良の山はガスに隠れてもいず、しっかり全容を見せている。
振り返ると湖面に弱い光を落としながら、かろうじて赤い朝日も顔を出している。

山に向かいながら、頭の中で今日のルートを検討してみる。
武奈ヶ岳には登ろうと思うが、往路、復路でどこを経由するか・・・
雨が降り出した時に、足元の不安は避けたい。
谷沿いでガスに囲まれたくもない。
空の様子には気を付けながら歩くことにしよう。

とはいえ、山に入ると急いで歩く気にはならず、足に伝わる山の感触を楽しみながらのんびり歩いていた。
桜のコバからイン谷口へ、カードを書いてポストに入れたらそのまま青ガレから金糞峠に向かう。
足元のコアジサイの花が、しっとりした山の空気とよく合っている。

金糞峠から、今日は中峠を経てワサビ峠に向かうことにする。
日差しと湿気で汗が噴き出るが、わきを流れる沢の水は痺れるほど冷たくて気持ちいい。
何度足を止めて顔を洗ったことだろう。

西南陵を歩くのもしばらくぶりだ。
緑一色の尾根道がエネルギーをため込んでいるように見える。
茶色系の偏光サングラスをかけていると、植物の緑色が生命を吹き込まれたようにみずみずしく見える。

山頂までは天気も崩れずに来れた。
ただ周囲のガスは少しずつ山肌を上がってきているようで、琵琶湖方面の視界も遮られている。
せっかくの山頂だが長居はできないと、動くことにした。
細川越から広谷、イブルギノコバを経由して八雲ヶ原に下りる。

八雲ヶ原で食事休憩。
天気はまだ持ちそうだ。
北比良峠からシャクナゲ尾根を通り金糞峠、堂満岳から下山に決めた。

自分ではもう少し体力に余裕を持って歩けるつもりでいたが、普段のランニングとは使う筋肉も違うようで、最後の堂満岳からの急坂では足がもつれるように感じることが増えてしまった。
集中力も登りの時間帯と同じように保つわけにはいかず、どうにも不安定な体を抱えての下山路・・・。

それでも無事に歩き通せた満足感は大きかったし、一日空模様が怪しいながらも持ってくれたこともありがたかった。

また比良の山に、いい一日を用意してもてなしてもらったような気分。
ありがとう、また来ます。

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3/5

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