揖斐高原 貝月山 新緑と山メシを満喫

2019年06月21日(金) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 9.9km
• 登り: 813m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:29

距離 9.9km 登り 813m 下り 811m

9:31 揖斐高原リゾート 栃の実荘
10:15 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
11:14 11:21 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
11:24 11:26 小貝月山
11:46 13:06 貝月山
13:27 13:28 小貝月山
13:32 13:33 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
14:20 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
15:00 揖斐高原リゾート 栃の実荘

天候

曇/晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

揖斐川町国道303号(西美濃ナツツバキ街道)から日坂川沿いの県道40号(西美濃もみじ街道)へ入り、揖斐高原へ向かいます。
揖斐高原スキー場が登山口となります。
ナビは「揖斐高原スキー場」でセットすれば一発です。

コース状況／危険箇所等

よく整備され、危険個所はありません。(一部崩落で、登山道が抉れている箇所あり)

その他周辺情報

県道40号線沿いに日帰り露天風呂「久瀬温泉 白龍の湯」があります。
入泉料 410円　毎週火曜日定休

写真

6/21 9:24

登山口は揖斐高原スキー場から。「栃の実荘」の駐車場をお借りします。

6/21 9:24

これから登る貝月山方面を望む。

6/21 9:43

取り付きはスキーゲレンデを登っていくのですが、かなりの急勾配のため、断念して林道歩きに変更(笑)。

6/21 9:47

林道にはコアジサイが綺麗に咲いていました。

6/21 10:00

さぁ、ここが登山口。林道に並行して道が出来ています。

6/21 10:02

樹林帯に入るとまず目に飛び込んでくるのはコアジサイの群生。
山の斜面いっぱいにコアジサイが咲いていました。

6/21 10:15

気持ちの良い樹林帯の登山道。新緑が心地いい♬

6/21 10:23

九十九折れの急登を登り詰めると、尾根道に出ます。ここが第二リフトと山頂への分岐。

6/21 10:28

更に新緑の登山道を進みます。

6/21 10:37

指標の殆どがこのように倒れています。山頂まであと2.5km。

6/21 10:42

コアジサイが本当に綺麗。

6/21 10:42

ここにも、あそこにも咲いています。癒されますね。

6/21 10:44

時折木々の開けたところで、周りの山々を眺望できます。
今日ここまで来るときには今にも雨が降りそうな天候でしたが、回復してきてよかった♡

6/21 10:47

尾根道沿いに新緑の木々が…。はぁ〜、癒される〜♡
樹林帯好きには堪らないですね。

6/21 10:50

今回はお花はあまり期待していなかったですが、よぅく見ると小さくて可憐なお花が結構咲いています。

6/21 10:50

6/21 10:52

6/21 10:53

この辺りは、イワウチワの群生地みたいですね。春にまた来てみたいです。

6/21 11:11

空を仰ぐと、雨雲は通り過ぎてしまったようです。
青空が見えてきました。

6/21 11:25

しかし、周囲の山々はガスで覆われて…(涙)

6/21 11:27

旧春日村への分岐。こちらへ行くともう一つの登山道、長者の里へ通じるようです。
しかし、その道は半分薮化していました。結構気になりますね。

6/21 11:33

木々が低くなってきました。最初のピーク、小貝月山は近いです。

6/21 11:34

この道を登っていくと小貝月山。

6/21 11:35

小貝月山(標高1,226m)に登頂。残念ながら眺望はありませんでした。

6/21 11:43

漸く目指す貝月山山頂が姿を現しました。

6/21 11:47

歩を進めると、沼地のような池が。江美の池です。

6/21 11:48

歩いてきた稜線を振り返って眺めてみる。

6/21 11:49

緑の木々の中に、赤いツツジが映えますね。

6/21 11:49

この激坂を登りきると…と思いきや、実は偽ピーク(笑)。
更に一旦登り返します。

6/21 11:50

6/21 11:55

いよいよこちらが最後の急登。山頂アタックです。

6/21 11:56

遂に貝月山山頂(標高1,234m)に登頂。

山頂には三角点と立派な展望台がありました。

そして山メシが出来る立派なベンチとテーブルも♬
まったりできる山頂ですね。

6/21 11:57

そして見事に360度ぐるっと見渡せます。
しかし、本日晴れ間が射していたのはこの貝月山の周りだけ。
残念ながらそれ以外は雲の中でした。

6/21 11:57

本来は、南に伊吹山、西に金糞岳、北西に冠山、北の方には能郷白山や、乗鞍岳、そして霊峰白山まで見渡せるといいます。

6/21 11:57

う〜ん、残念(涙)。

6/21 11:57

真っ白けですね(汗)

6/21 11:59

恒例の三角点タッチを。

6/21 12:00

本日のメンバーで、山名板を囲んで記念撮影。

6/21 12:01

標高は1,234mと語呂がいい(笑)。

6/21 12:09

ささっ、山メシタイムです。久しぶりに今日は山頂焼肉宴会(笑)。
ノンアルで乾杯です♬

6/21 12:20

お肉美味そう(^^)

6/21 12:25

そしてベーコン入り野菜炒め。野菜も摂らなきゃね(笑)。

6/21 12:43

〆には珈琲タイム。
山頂山メシをゆっくり談笑しながらいただきました。

6/21 13:20

楽しい山頂宴会も終わり、下山の時間です。

6/21 13:22

下山も来た道をピストンで。

6/21 13:23

同じ道でも登ってきた時と違う発見をしたりして飽きませんね。
ベニドウダンを見つけました。

6/21 13:23

6/21 13:24

コアジサイも相変わらず山の斜面を彩ります。

6/21 13:28

先ほどまでいた山頂方面を見返します。

6/21 13:35

小貝月山を越えました。帰路は山頂はスルー。

6/21 13:43

緑が綺麗な登山道ですね。

6/21 13:56

6/21 14:00

再び癒しの樹林帯へ。

6/21 14:15

これはなんというお花でしょうか？

6/21 14:29

第二リフト分岐まで戻ってきました。

あとはグングン降りるだけ。

6/21 14:35

登山道を挟んで、右が自然林、左が植林です。
やはり自然林が素晴らしいですね。

6/21 14:45

登山口、林道合流点まで戻ってきました。楽しい山歩きでしたね。

6/21 14:46

この登山口付近で偶然見つけました。ササユリが一輪だけ咲いていて皆歓喜に沸きました。
往きには気が付きませんでしたねぇ。

6/21 14:48

緑多き、林道をまったり下ります。

6/21 14:48

本当に緑が深い山でした。

6/21 14:51

6/21 14:54

6/21 15:00

6/21 15:03

6/21 15:04

6/21 15:06

揖斐高原スキー場のゲレンデに到着。

6/21 15:06

気持ちいい芝の上を歩きます。
今日も無事怪我無く下山できました。お疲れさまでした。

6/21 15:32

下山後は近くにある露天風呂のみの温泉「久瀬温泉・白龍の湯」で汗を流します。

全く貸し切り状態で、中々いいお湯でございました。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Kunisan0105

揖斐高原の貝月山(標高1,234m)に登ってきました。
コアジサイの群生と新緑に癒されながらまったりと歩き、360度の眺望を満喫できる山頂で久しぶりにガッツリと山メシタイム(笑)。

梅雨の合間の晴れを狙ったのですが、はっきりしない不安定な天気で、晴れたり曇ったり。残念ながら山頂での眺望はいまひとつ。もし晴れ渡っていたら、南に伊吹山。西に金糞や冠。北は能郷白山、その奥に霊峰白山や乗鞍が一同に見渡せる筈でした…。
まぁこの時期、雨に降られることなく、山頂で山メシを愉しめただけでも儲けものですね。

山頂も広くてまったりできるいい山頂なのですが、今回の醍醐味は樹林帯歩きでした。新緑の樹林帯とコアジサイの群生が心地よかったですね。
緑が多い山を歩くと本当に癒されるます♡。
誰もいない静かな緑の木々の中、聞こえてくるのは、我々の歩く音と鳥や虫の鳴き声。そして爽やかな風の音だけ。
樹林帯好きには堪らないシチュエーションです♪
この山、春とか秋なんかに登るといい感じじゃないかと思います。
また秋にでも計画してみたいですね。