天城山(万二郎〜万三郎周回)

2012年05月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 601m
• 下り: 588m

コースタイム

1010登山口→1020四辻→1055万二郎岳→1145万三郎岳1150→1220涸沢分岐→1310四辻→1320登山口(end)

天候

晴れと曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフ場手前の登山者用駐車場(無料)。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

5/11 10:09

天城縦走路入口。前回は4年前だけどやはり5月だった。

5/11 10:22

四辻。入口からずっーと、虫多し!

5/11 10:56

ぐんぐん登って万二郎岳。チェックイン時間も迫っているので、ここで戻ろうかと思っていたが、まだ早いので前進して周回することにする。

5/11 11:12

馬の背。ここから先、アセビのトンネル。

5/11 11:47

万三郎岳。

5/11 11:52

伊豆の山だから海が見えて新鮮。

5/11 12:00

気持ちいい道。

5/11 12:19

涸沢分岐。

5/11 12:41

崩落地。道がスッパリ無くなっている。山側に迂回。

5/11 12:56

ヤマツツジ。

5/11 13:09

四辻に戻ってきた。またここから虫多し。

5/11 13:22

ハイキング終了。

5/11 18:19

おまけその1　伊豆のお刺身!

5/11 18:28

おまけその2　伊豆といったらやっぱり伊勢エビ!

5/12 11:05

おまけ3　弓ヶ浜の綺麗な海。マリンリゾートせず山ばかり行っているから一寸新鮮!

撮影機器：

uT8000,ST8000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Pengin22

今週は、半年間に渡り怪我をしていた妻が「山に行けない腹いせ&温泉治療」と称し、秋から冬にかけて温泉の予約を入れまくっていたが、そのときに予約していた最後の温泉へ行く。
予約した温泉が南伊豆と遠いため、行くだけで終わってしまうと思い、山歩きするというより城ヶ崎海岸かどこかを散策しようと思っていた。

しかし、青空に新緑が映えて実に気持ちがいい。どこか軽く歩ける良いところはないかと伊豆の山地図を眺めていたが、やはり天城山位しかぴんとこない。
まあ、行ったことあるところの方が時間も読めるしいいか、と天城へ向かう。
妻も応諾したが、ふと助手席を見たら、珍しくワンピースなぞを着ているではないか!「それじゃ登れないだろう」と言ったところ、山用着替一式持っているとのこと。「でも、登るんだったら最初から山の格好してきたのに。」とブツクサ言われました。しかも、どこで着替えるのか?トイレかな?と思っていたら大胆に駐車場の車の陰で着替えを!「人もいないし、大丈夫!いいじゃん」とのたまっていたが、向こうの方の車に男性がいたと思うが・・・。まあ、別にいいんですけど。妙なところでオヤジになる妻・・・。


しかし、快晴なのに、天城山の上だけなんだか雲がかかっている。さすがに雨量の多い山だけある。しかもGWの頃に、記録的な大雨だったりしたから道は大丈夫かなと思いながら出発。
四辻の先まで、虫だらけで顔にぶつかってきてすごかった。
常に「虫よけネット」を持参している妻も、「今日は”本当に”山を歩くと思ってなかった。」とのことで忘れてきたとのこと。それで行きがけものんびりお洒落してワンピースなど着ていたのか。
しゃべると口に虫が飛び込んでくるので無口になる。
時間も限られているため万二郎ピストンでもいいかと思うが、あっという間に着いてしまったので、周回することに。
万二郎岳山頂は誰もいなかったので満喫。前回は団体さんが占領していたから通り過ぎただけだった。

ここから馬の背やアセビのトンネルなどを抜け、万三郎岳。海もみえる。
八丁池分岐。今度いつか八丁池の方まで歩いてみたい。
ここから涸沢まで、前回は道が悪かった。(確か、石楠花保護のため暫く閉鎖されていて解禁直後だった記憶が・・・。だからあのときは悪かったのか。)
今は綺麗に整備されていた。
涸沢手前で道がスッパリ落ちているところがあって迂回。
四辻に出たら途端にまた虫が多くなった。
登山道入口まで戻り、周回完了。
思ったより雲りがちだったが、軽いハイキングができて満足。

後は、南伊豆のお宿へ一直線。伊豆の海の幸を満喫してしまって、また太りました・・・。でも、妻が温泉お泊りの予約を入れたのはこれが最後だから、やむなしか・・・。
(そして、実は3日程前からちょっと咳が出るなと思っていたが、帰宅後なぜか一気に悪化した・・・。)