八ヶ岳（唐沢鉱泉 ⇔ 硫黄岳）

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 11:27
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,475m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 2:02
• 合計: 11:27

4:47 唐沢鉱泉
5:54 5:55 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
6:34 7:01 黒百合ヒュッテ
7:06 7:07 中山峠
8:00 8:03 天狗岳分岐
8:13 8:13 天狗の鼻
8:16 8:33 東天狗岳
8:55 8:56 白砂新道入口
9:07 9:14 根石岳
9:19 9:19 根石岳山荘
9:24 9:27 箕冠山
9:51 9:55 夏沢峠
9:57 9:59 ヒュッテ夏沢
10:01 10:01 山びこ荘
10:55 10:59 硫黄岳
11:36 11:36 ヒュッテ夏沢
11:39 11:44 夏沢峠
11:44 11:47 山びこ荘
12:17 12:17 箕冠山
12:21 12:23 根石岳山荘
12:30 12:39 根石岳
12:47 12:47 白砂新道入口
13:08 13:21 東天狗岳
13:23 13:25 天狗の鼻
13:33 13:33 天狗岳分岐
14:12 14:13 中山峠
14:17 14:29 黒百合ヒュッテ
15:06 15:08 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
16:09 16:12 唐沢鉱泉
16:13 16:13 天狗岳登山口駐車場
16:14 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

念のためアイゼンを持参しましたが、全く不要でした。

写真

唐沢鉱泉の源泉。

苔むした樹林帯を進みます。

黒百合ヒュッテ。

黒百合ヒュッテ前のヤマザクラ。

中山峠。

イワカガミが見頃です。

東天狗岳。晴れてきました。

これから向かう硫黄岳方面。

今にも崩れそう。
私にはこの岩の先端部分がウルトラマンの「ピグモン」に見えて仕方がないんですが、もう「ピグモン岩」とかの岩の名前でも付いているんでしょうか？

白砂新道入口。

東天狗と西天狗。この辺りから、左膝の古傷が疼き始めました。

根石岳。

西天狗と東天狗。

箕冠山（みかぶりやま）。

ここのシャクナゲはもう少しあとですね。

樹間から望む硫黄岳。

夏沢峠。
小休憩を取っていざ硫黄岳へ。

硫黄岳登頂。大分ガスが上がってきていますので、今日はここで折り返します。天候と足の様子が良ければ横岳までという選択肢も？

登りではガスで見えなかった硫黄岳の爆裂火口。迫力あります。

いつか行って見たい双六岳にも似て…

根石岳。

イワベンケイ。

東天狗岳。遠くで嫌な閃光が感じられたため、西天狗は経由せずに来た道を下降します。

黒百合ヒュッテ。曇ってはいますが、空は明るいので雷の心配はなさそうです。

唐沢鉱泉に戻りました。良いお風呂で、連日の山行の疲れを癒しました。

感想

sakeza

　伊那市のI酒店のN社長と、春先から行こうと決めていた八ヶ岳。
　数日前までは「雨」との予報が出ていたため諦めかけていましたが、二日前に「晴」の予報に変わったため出かけました。
　もちろん梅雨時ですから、いつ天候が変わるか分かりません。
　唐沢鉱泉から硫黄岳（あわよくば横岳まで？）をピストンする計画を立て、いつでも撤退できるよう考えました。途中、雲行きが怪しくなる雰囲気があり、西天狗を経由して下るルートは取らずに出来るだけ高度を下げる形で戻りました。
　昨日の仙丈ケ岳で下山の際に違和感を感じた古傷が途中から痛み出しましたが、それをどう騙しながら歩くのかも一つ一つが勉強ですね。
　目的の硫黄岳登頂が出来、大満足の山行でした。