三谷遡行と市原道散策 in 千ヶ峰(^^)/

2019年06月25日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,139m
• 下り: 766m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:36

13:22 三谷登山口
14:47 14:50 雄滝
15:35 15:42 遡行打ち切り多段滝
16:02 16:20 三谷登山口
16:52 16:54 市原峠
18:02 18:20 千ヶ峰
18:58 市原峠
18:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三谷登山口P　市原峠P

コース状況／危険箇所等

〇三谷の滝は、全ての滝で直登も巻くことも可能です。
〇横にハイキング道が通っていますので、エスケープできます。
〇多段滝がとても珍しく、階段状で登りやすいです。
●雌滝（非常に滑りやすい）　
●雄滝（シャワーを浴びながらの単独直登は黒苔でかなり危ないです）
〇雄滝からは、少しだけゴルジュっぽくなり、小滝が続いて楽しく遡行できます。
◎初心者さんも　気軽に沢に親しむことができる沢だと思います。
※　一匹だけ　ヤマビルが沢パッドに付着していました。

市原峠からのコースは、とても爽やかでのんびーりと歩けますが、今の時期、虫がとても多いですので、虫よけスプレーを持参した方が良いです。

写真

6/25 11:59

途中のマックスバリューに貴重品満載の赤バックを置き忘れてきました！　1時間半後に、店に戻ると「落し物」と届けられていました。「ほっ」

6/25 11:59

財布・免許証・種々カード・デジカメ・携帯・お守り…都会の店なら、戻ってきたかどうか・・・。西脇の皆様　ありがとうございました。

6/25 12:36

三谷登山口Pに着きました。もはやお昼を過ぎていますが、298円唐揚げ弁当いただきまーす。

6/25 13:22

へんし〜ん。って、もう午後1時半に近いですっ。赤バック紛失の為に3時間程、ズレてしまいました。（でも、心底ありがたいと思っています）

6/25 13:30

今が一番暑い時刻です。バシャバシャやっちゃいます(^^)/

6/25 13:31

お腰に付けたぁー　赤バック。落とさないようにしますっ。

6/25 13:32

登山道の下を潜り抜けます。

6/25 13:36

棚田？みたいな露天風呂(笑)がたくさんあります。

6/25 13:37

ひんやりしたお湯(笑）です。効能は、熱射病かな？

6/25 13:38

今日はすべての滝の水流を直登するミッションインポッシブル？(笑)

6/25 13:40

棚田状の多段滝が続きます。どれも階段状で登りやすいですが、ぬめっています。

6/25 13:41

少し逆層気味と黒い苔がめっちゃ滑りますので、慎重になります。

6/25 13:44

貞子の様に　四つん這いハイハイで　何とか這い上がりました(/・ω・)/

6/25 13:45

技術的に何の変哲もない滝なのですが、本当にこの黒い苔がヌメヌメなのですっ💦。

6/25 13:46

コレが雌滝です。落差は15m位ですが、滑ったら「あぁれぇー！」と何処までもウォータスライダーです。

6/25 13:54

雄滝です。下の滝を入れると20mはあります。キツイですねぇー。

6/25 14:10

黒苔でヌルヌルなので、高巻いてからロープを設置します。

6/25 14:11

ゴーグルと雨具と・・・完全武装して

6/25 14:18

ヌメヌメな雄滝を懸垂下降します。滑りますので、緊張しました。

6/25 14:24

上部2段目降りました。ものすごく滑りました。

6/25 14:28

下部1段目・・・滑りすぎて空中懸垂気味( ゜Д゜)

6/25 14:41

登り返しで堕ちました・・・死ぬかと思いました・・・がアッセンダーのおかげでブラーんと止まりました。この黒苔は、タワシで磨かないとヤバいです。ゴボウで上がりました。ちょいと戦意喪失ですっ。

6/25 14:47

雄滝の滝口です。後は簡単な小滝ばかりなので、がんばります。

6/25 14:48

ハングしていますが、ホールドがガバ（カバっとつかめる岩）ですので、抜けれます。

6/25 14:51

簡単な小滝なのですが、やはり滑りまくりです💦。堕ちても知れてますので、ど真ん中を登ります。

6/25 14:53

6m程の滝でしょうか。コレも水芯を登ります。

6/25 14:54

近づくと、簡単そうな滝でした。

6/25 14:59

高さが無いので行けるでしょう？と進むと、結構滝壺が深くって・・・

6/25 15:01

おチビな私には、ホールドが遠い(ー_ー)!!　でも、ここもガバですので、強引に体を持ち上げました。もう、びっしょぬれ！　快感？

6/25 15:03

よいしょ。スタンスは水流の中にあります。

6/25 15:04

4m程のCS(チョックストーン）滝ですが、これは簡単です。

6/25 15:07

コレも、4〜5m程。凸凹していますので　ヌメヌメですが、安心です。

6/25 15:10

奇麗な五連滝。階段状なので　簡単に昇れます。

6/25 15:13

突撃して、ど真ん中を登りましたが・・・やや難しい滝でした。

6/25 15:17

少し、流れが穏やかになりました。

6/25 15:17

相変わらず黒い苔の所は滑りますので、苔の生えていない水芯をドバドバ登るのが一番安全です。

6/25 15:20

この5mの滝が、一番難しかったです。黄色の所にガバホールドが無く、スタンスも苔でヌルヌル。膝パッドを押し付け、フリクションで上がりました。

6/25 15:24

ここです。しばらく「うっ」と考えてしまいました。滝壺が浅いので、堕ちたら少し怪我をするかもしれません。

6/25 15:25

快適な斜瀑が続きます。

6/25 15:27

登山道とクロスするポイント（標高650m付近）に着きました。腰が痛いです💦

6/25 15:35

ここも奇麗な5連滝。ど真ん中を快適に登ります。

6/25 15:40

この滝以降は、凡谷が続きます。赤バック紛失の為時間がありませーん。　稜線まで突き上げずに、ここでハイキング道を降りまーす。

6/25 16:02

ハイキング道をパタパタと降りてきますと、僅か20分で戻って来ました。今度は逆に時間がもったいないので、市原峠に向かい、山頂までハイキングをしようと思い立ちました。

6/25 16:04

緑のモミジも輝いて奇麗です。

6/25 16:24

栗の花　満開。　

6/25 16:24

白い風力　蒼い空。

6/25 16:53

市原峠に着きました。添え付の杖をお借りします。

6/25 17:09

展望岩でのんびりと　腰を休めます。

6/25 17:10

いつも　村の形がバードに見えてしまいます。

6/25 17:13

緑が濃くなった千ヶ峰の雄姿。

6/25 17:29

展望デッキと新発売のノンカロリーのアクエリ。

6/25 17:57

標高950mを超えたら、この白い花でいっぱい。

6/25 18:02

山頂です。18時超えたのに　洛陽までまだまだですね。

6/25 18:03

几帳面な方が、種類別にお賽銭を積み上げたのでしょうね。

6/25 18:05

もちバニラの気持ち。（おいしいですよっ）

6/25 18:19

山深いです。

6/25 18:20

まだまだ洛陽になりませんので、そろそろ降りまーす。

6/25 18:34

遠くからでも目立っていました。何の花？

6/25 18:41

紅一点。ここだけにポツンとツツジが咲いていました。

6/25 18:56

市原峠から見た　洛陽と氷ノ山です。

6/25 18:58

はい、たっち。

6/25 19:35

下界から、お山を見上げると・・・とても幻想的な雲がかかっていました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アッセンダー 渓流シューズ

感想

jyunntarou

先週、腰のトレーニングで丹生山に登った時に、脇腹をマダニにやられました。
放っておくと、赤く腫れあがり横9cm　縦5�僉�高さ1�僂曚匹里靴海蠅�できてしまいました。
仕方が無いので皮膚科を受診しますと、「手術」されてしまいました。組織を切り取り、4針縫いましたが・・・抜糸は、今週の金曜日です。
感染症の疑いもあり、現在も抗生物質を飲み続けています。

入浴は禁止ですが、シャワーはオッケーとのDoctorの指示を守って？抜糸もまだなのに　シャワークライミングをしました<(_ _)>　確信犯ですっ。
イケナイ　患者ですっ。

ああ、3月に入院手術した腰も痛くなってきましたし、ダニの手術の脇腹も痛くなってきました。人はコレを（自業自得）（火傷火に懲りず）と呼ぶ。。。

ダニはダニでも　マダニは怖いそうです。感染症（SFTS）で死亡者も多く、致死率は30%で、現在治療方法は見つかっていません。
また、ライム病や、日本紅斑熱なども媒介するようです。

クマやマムシより　人の命を奪っています。
日本全国のお山に鹿や猪が増えましたので、寄生するマダニやヤマビルが拡散してしまいました。

皆様も　マダニには　気を付けてくださいね。　一旦噛みつかれますと、一週間位食いついて離れません。早く病院で処理（36時間以内）してもらわないと、感染の危険性が高まるそうです。

自分で無理に剥がそうとしたら、ダニの体液が逆流して　感染の恐れが強まるそうです。

皆様も、登山から帰って来ましたら、黒いほくろ（マダニ）がついていないか確認してくださいね。

コメント

ringo-ya

う〜〜ん💦
全体的に黒光りしてる沢ですね。
こーゆーのは、ちょっとイヤだな〜😱
例に依って、びよ〜ん、って止まったようで良かったです。
お疲れさまでした

PS
黒光りは、恐いので、なるべく避ける私です〜💧

jyunntarou

Re: う〜〜ん💦
ringo-ya さん　こんばん🐶。
関西も今日から梅雨に入りましたです。記録的な遅入梅です。
なので三谷も水量が例年の半分も無くて、あの黒ピカリ苔がびっしりと繁殖したのだと思います💦
シャワクラは水量が少なくて登りやすかったのですが、反面苔でぬめりんこ。
秋の沢の状態とよく似ていました。
はい、びよよーんの刑に処されましたっ。いくらアッセンダーを装着していても堕ちるのはやっぱり怖いですぅ。
雨のお山、お疲れ様でしたー