槍ヶ岳

2019年06月26日(水) ~ 2019年06月27日(木)

• GPS: 13:46
• 距離: 43.1km
• 登り: 2,431m
• 下り: 2,421m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:05

距離 22.5km 登り 2,022m 下り 467m

5:26 上高地バスターミナル
5:30 無料トイレ
5:36 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:07 6:09 明神館
6:13 6:14 徳本口(徳本峠分岐)
6:51 徳沢公衆トイレ
6:53 徳澤園
7:04 7:05 新村橋(パノラマ分岐)
7:42 横尾 (横尾山荘)
8:14 槍見河原
8:22 8:23 一ノ俣
8:29 8:30 二ノ俣
8:50 槍沢ロッヂ
9:05 9:13 赤沢岩小屋（ババ平）
9:45 槍沢大曲り
10:23 10:27 槍沢・天狗原分岐
11:17 坊主岩屋下
11:28 11:29 播隆窟
12:26 12:47 槍ヶ岳山荘
13:03 13:28 槍ヶ岳
13:34 槍ヶ岳山荘
13:42 飛騨乗越
13:58 14:06 大喰岳
14:19 飛騨乗越
14:31 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:08
• 合計: 4:29

距離 20.6km 登り 416m 下り 1,985m

6:34 槍ヶ岳山荘
6:58 播隆窟
7:15 7:16 槍沢・天狗原分岐
7:32 7:33 槍沢大曲り
7:55 7:56 赤沢岩小屋（ババ平）
8:04 8:05 槍沢ロッヂ
8:22 二ノ俣
8:27 一ノ俣
8:34 槍見河原
8:59 9:00 横尾 (横尾山荘)
9:33 9:34 新村橋(パノラマ分岐)
9:43 9:44 徳澤園
10:16 10:17 徳本口(徳本峠分岐)
10:23 明神館
11:03 ゴール地点

天候

26日晴れ　　27日雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往きは、京都八条口〜上高地　直通バス　さわやか信州号
帰りは、上高地〜新島々（バス）新島々〜松本（松本電鉄）
　　　　松本〜名古屋　JR特急　名古屋〜京都　新幹線

コース状況／危険箇所等

上高地入口の登山ポスト有り。
槍沢は大曲〜殺生ヒュッテ手前まで残雪。アイゼンがいる。

その他周辺情報

山小屋は、まだ開いていない所もあるので注意が必要です。

写真

6/26 5:25

A5:25　夜行バスで上高地着。

6/26 5:26

A5:26　焼岳、ズーム（　＾ω＾）・・・

6/26 5:31

A5:31　河童橋から。

6/26 6:01

A6:01　明神岳。

6/26 6:07

A6:07　明神。

6/26 6:18

A6:18　カラマツソウ？

6/26 6:36

A6:36　今日も同じ所で猿（雌）に遇う。近くに子猿が沢山いたので、注意して横を通る。

6/26 6:36

子猿・・・

6/26 6:46

A6:46　（今月の写真枠が残っているので・・）

6/26 6:52

A6:52　徳沢。テントが少ない・・・この時期は人が少ない。

6/26 7:11

A7:11　ラショウモンカズラ。

6/26 7:24

A7:24　

6/26 7:30

A7:30　屏風の頭？

6/26 7:42

A7:42　横尾。

6/26 7:55

A7:55　マイヅルソウ。

6/26 8:23

A8:23　一ノ俣。

6/26 8:29

A8:29　二ノ俣。

6/26 8:52

A8:52　槍沢ロッジ。小屋の単眼鏡が置かれている。ここから槍ヶ岳の穂先が見える。

6/26 8:52

A8:52　槍沢ロッジ。人がとても少ない。

6/26 9:01

A9:01　尖った岩の所がカブト岩？

6/26 9:20

A9:20　オオバキスミレ。

6/26 9:22

A9:22　ババ平。新しいトイレが出来ている。（背後にある）

6/26 9:35

A9:35　ムラサキヤシオ？

6/26 9:36

A9:36　サンカヨウ。

6/26 9:37

A9:37　ショウジョウバカマもあります。写真に撮ってないが、イワカガミも咲いていた。高山では一度に咲くのですね・・・

6/26 9:38

A9:38

6/26 9:39

A9:39　xxx桜・・（ミネ桜？）

6/26 9:44

A9:44　ミヤマキンポウゲ？

6/26 9:48

A9:48　大曲付近。

6/26 9:52

A9:52　ここからアイゼン着ける。前の二人は外国の若者。アイゼン無しで登って行く。

6/26 10:03

A10:03　雪渓登り。既に15キロくらい歩いているので、ペースが落ちる。

6/26 10:06

A10:06　アイゼン無しの外国の若者は、流石にこの辺で引き返した様です。

6/26 10:25

A10:25　天狗原分岐付近。

6/26 10:37

A10:37　グリーンバンド手前。槍の穂先が現れる。

6/26 11:20

A11:20　グリーンバンド越える。

6/26 11:29

A11:29

6/26 11:38

A11:38　お久しぶり・・槍ヶ岳をズーム。

6/26 11:52

A11:52　殺生ヒュッテ手前から。

6/26 11:54

A11:54　殺生分岐。

6/26 12:08

P0:08

6/26 12:21

P0:21　殺生ヒュッテ。その上にヒュッテ大槍。その上が常念岳。

6/26 12:30

P0:31　東鎌尾根分岐。

6/26 12:34

P0:34　槍ヶ岳山荘到着。

6/26 12:50

P0:50

6/26 12:50

P0:50　肩から・・槍の左の突起は小槍ではありません。「孫槍」だそうです。

6/26 12:56

P0:56　何か所か鎖場。

6/26 13:03

P1:03

6/26 13:03

P1:03　梯子を登ると・・・

6/26 13:04

P1:04　槍ヶ岳3179.7m。

6/26 13:07

P1:07　北鎌尾根。

6/26 13:07

P1:07　東鎌尾根。

6/26 13:07

P1:07　本尾根。手前から大バミ岳・中岳・南岳・北穂高岳・・・・

6/26 13:08

P1:08　西鎌尾根。

P1:09　来て正解！！！

6/26 13:14

P1:14

6/26 13:40

P1:40　ミヤマキンバイ。

6/26 13:42

P1:42　飛騨乗越。

6/26 13:52

P1:52　振り返って槍ヶ岳。

6/26 13:58

P1:58　大バミ岳3101m。（バミの漢字が出ません）

6/26 14:02

P2:02　中岳・南岳側。P2になったので、引き返します。

6/26 14:20

P2:20　飛騨乗越から槍ヶ岳。

6/26 14:22

P2:22　大バミ岳。

6/26 14:30

P2:30　槍ヶ岳山荘に戻る。

6/26 14:34

P2:34　登られる斜面に見えない・・・・

6/26 14:56

P2:56　部屋から撮る。

6/26 17:30

P5:30　本日2回目の槍ヶ岳へ。相部屋になったお二人と（　＾ω＾）・・・

6/26 17:40

P5:40　オーストラリアのSさん（上）と大阪在住のTさん。

6/26 17:53

P5:53　左が登り専用。右が下り用。

6/26 17:55

P5:55　Tさんは、急斜面のコースに慣れておられません。

6/26 17:59

P5:59　富士山・・・一回目の時は分からなかった。

6/26 18:01

P6:01　風もあり、肌寒い。

6/26 18:01

P6:01　右奥に乗鞍岳も・・・

6/26 18:20

P6:20　苦労されてます・・・

6/27 6:31

27日A6:31　降雨中・・・しっかり降っています。飛騨沢で新穂高へ降りる事も考えましたが、ガスっているので止める。

6/27 7:03

A7:03　アイゼンが無いと滑ります。

6/27 7:23

A7:23　ここでアイゼンを外す。

6/27 8:59

A8:59　横尾。ここで距離的には半分（11�辧法�

6/27 10:27

A10:27　ベニバナイチヤクソウ。

6/27 10:58

A10:58　河童橋に戻る。雨で観光客も少ない。

6/27 11:01

A11:01　A11:30のバスで新島々へ。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン

感想

kol-yoshioka

また一つ年を重ねた。
上高地に行きたくなる。20年振りくらいの槍ヶ岳へ行こうと思う。
大阪・京都発のさわやか信州号で行く。でも27日〜30日は、G20の為運休らしい。仕方ないので、帰りは在来線・新幹線を使う。

26日は良い天気。27日も最初の天気予報は曇り後雨。実際は27日は明け方から一日雨。寄り道せず真っ直ぐ降りる。

槍ヶ岳山荘の宿泊者は、私を含めて3名。大阪の男性とオーストラリアの男性と相部屋。
槍ヶ岳山荘の宿泊代が到頭一万円を超えた。10300円（一泊二食）。槍ヶ岳を持つ山小屋は強気。人気のある小屋は高い。・・・でももうテント泊が出来る歳でもないし。仕方無いです。

槍ヶ岳は着いて直ぐに一回。夕食後相部屋になった方達ともう一回登る。オーストラリアの方は富士山を海抜0mから登られた事もあるそうだ。マイペースで快調に上がられる。大阪の方は、少し大変だったみたい・・
26日だけだったが、眺望は楽しめた。
槍ヶ岳は40年前に登った頃に較べると、鎖や梯子が増えたような・・・

槍沢の登山道は、とても良く整備されている。ババ平には最新式のトイレも。最近日本鹿が高山に上がり、高山植物を食べているらしい。鹿の目撃情報を求めていた。

下山は、最初の雪面で二度転ぶ。朝は少し固い。雪面の無い所も有るが、早目にアイゼンを着けた。
横尾まで雨だったが、その後は小康状態。なんとか上高地までもった。直ぐバスに乗る。下界に降りるとやっぱり雨・・・・
特急しなの・新幹線で陽がある内に家に着いた。便利になりました。途中で入浴も考えたが、家でゆっくりしようと考える。バスや電車内で横にいた方は汗臭いと思われたかも・・・・
槍ヶ岳の写真が多くて済みません。でも槍ヶ岳は実に良い形をしています。それに今月はもう山行の予定が無く、写真枠に余裕があるのでつい色々と載せてしまいました。
来年も何処かに記念登山したいですね。

良い山行が出来ました。有り難う御座いました。

コメント

no2

kol-yosiokaさん、こんにちは。
　お誕生日おめでとうございます。（おめでたくも無いわって？）

表銀座や槍沢ルートからの槍ヶ岳は、カッコいいですね。こっちからは見たことが無いです。
大喰岳からの槍ヶ岳は右に傾て見えるんですが、槍ヶ岳山荘とのカットはお気に入りの写真ですけどね。

槍ヶ岳山荘の宿泊料金が大台に乗ったとのこと。JRO会員の500円割引も無くなっているような・・・
新幹線利用ですと交通費も結構高くつきそうですね。

40年前からすると鎖や梯子が増えたとのこと。40年前にも直登梯子は有ったんですか？

kol-yoshioka

Re: no2さん 今晩は。
もう年齢は増やしたく無いですね・・
大バミ岳（バミの漢字が変換出来ません）から見た槍ヶ岳は、確かに傾いていると感じました。どこから見ても綺麗な三角形より、少し欠点が有る方が良い気もします。

新幹線利用だと、だいたい2500円くらい高くつきます。その代わり便数があり、時間に余裕が持てます。もう一つの欠点は何回かの乗り継ぎ・・・

40年前は、直下の梯子は現在の右側の一本だけでした。登りと下りは一緒の梯子でした。梯子を降る時、少し空間をまたいで梯子をつかんだと思います（少し怖かった）。位置も少し違うのかも知れません。
途中の梯子も今より少なかった気がします。事故が起きる度に増えたのでは・・・😥

うり

槍、いいですね！行きたくなりました。
こんにちは😃
比良を歩いておられるかと思っていたら、槍ヶ岳へ行って来られたんですね！羨まし過ぎて、涎を垂らしながらレコを拝見しました。
20年ぶりとのことですが、私も学生の時以来ちょうど30年、槍へは訪れていません。仲間と一緒に頂上から眺めた夕景の素晴らしかった事と、翌日必死に歩いた大キレットを懐かしく思い出します。
久しぶりに行きたくなりました！8月に双六、鷲羽あたりを訪れようかと思ってましたが、槍にしようかな^ ^

ちなみに、私もつい先日、誕生日を迎えました。もしかしてyosiokaさんと同じ日？
歳を重ねても益々パワー全開で山を歩いてくださいね！

kol-yoshioka

Re: 槍、いいですね！行きたくなりました。
uriuri4211さん　今晩は。

ヤ○ップとダブルでのコメント、恐れ入ります・・・・😌
8月か9月に西穂高〜槍ヶ岳の縦走を去年から考えています。去年は台風で西穂高岳のピストンで終わりました。
本当に、歩けるのは今が最後ではと感じています。その足慣らしも兼ねています。今年は行きます！！！😉