のんびり歩いた水ノ塔山・東篭ノ登山・西篭ノ登山から一変し、走った疲れた三方ヶ峰

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 17.1km
• 登り: 854m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:37

5:19 車坂峠
5:32 5:32 高峰温泉
6:45 6:45 水ノ塔山
8:03 8:04 東篭ノ登山
8:40 8:55 西篭ノ登山
9:21 9:21 東篭ノ登山
10:05 10:09 池の平駐車場
10:20 10:21 村界の丘
10:26 10:26 雷の丘
10:35 10:37 雲上の丘
10:44 10:52 見晴岳
11:13 11:27 三方ヶ峰
11:38 11:39 見晴岳
11:50 11:52 池の平湿原
12:26 12:32 池の平駐車場
13:39 13:39 高峰温泉
13:56 高峰高原ビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高峰高原ビジターセンター駐車場

写真

7/3 5:36

7/3 5:37

水ノ塔登山口

7/3 5:38

ゴゼンタチバナ（左）とツマトリソウ（右）

7/3 5:39

ハクサンシャクナゲ

7/3 5:52

クロマメノキ

7/3 6:27

クロマメノキ、咲き始めは白い

7/3 5:52

ミネヤナギの柳絮（リュウジョ）＜綿毛を持ったやなぎの種子が綿のように飛び散るもの＞

7/3 6:04

コケモモ

7/3 6:21

キバナノコマノツメ

7/3 6:26

ウラジロヨウラク

7/3 6:33

ウラジロヨウラク

7/3 6:33

ウラジロヨウラク

7/3 6:27

ハイマツの花

7/3 6:45

水ノ塔山山頂

7/3 6:51

イワカガミ

7/3 6:53

アズマシャクナゲ

7/3 6:57

先祖返りのミドリゴゼンタチバナ（左）と普通の白いゴゼンタチバナ

7/3 7:03

ミドリゴゼンタチバナ

7/3 7:13

7/3 7:17

ニガイチゴ

7/3 7:22

キバナノコマノツメ

7/3 7:24

コケモモとマイヅルソウ

7/3 7:45

ツバメオモト

7/3 7:49

東篭ノ登山が見えてきた

7/3 8:04

東篭ノ登山山頂

7/3 8:09

クロマメノキ

7/3 8:14

西篭ノ登山が見えてきた

7/3 8:25

コマクサ

7/3 8:43

西篭ノ登山で軽く食事

7/3 8:43

池の平湿原は雲の中

7/3 8:54

キバナノコマノツメ

7/3 9:13

ミヤマハンショウヅル

7/3 9:15

アカミノイヌツゲ

7/3 9:20

ニガナ

7/3 9:20

東篭ノ登山へ一旦戻る

7/3 10:15

池の平駐車場付近にてスズラン

7/3 10:18

雲上の丘へ進む

7/3 10:20

アヤメが咲き始めた

7/3 10:22

お〜〜っ！これは！絶滅危惧II類 (VU)（環境省レッドリスト）のグンバイヅル！

7/3 10:36

レンゲツツジは終盤ですがもう少し見られそうです

7/3 10:38

雲上の丘は園児でいっぱい

7/3 10:42

ピグミーの森

7/3 10:49

ボケ

7/3 10:45

グンナイフウロ

7/3 10:49

グンナイフウロ

7/3 10:50

白っぽいグンナイフウロ

7/3 10:51

見晴岳へ

7/3 10:53

見晴岳

7/3 10:57

コマクサ

7/3 10:58

ハタザオとコマクサ

7/3 10:59

コマクサ群生

7/3 11:03

カラマツソウ

7/3 11:08

池の平と三方ヶ峰の分岐

7/3 11:24

コマクサ

7/3 11:25

三方ヶ峰

7/3 11:27

三方ヶ峰のコマクサ群生地

7/3 11:44

池の平湿原

7/3 11:47

7/3 11:50

池の平湿原

7/3 11:52

ハクサンチドリ

7/3 11:56

鏡池

7/3 11:59

休憩所ですが休憩はしません。

7/3 12:00

ハクサンチドリが沢山！

7/3 12:27

池の平駐車場に到着

7/3 12:46

ここからは林道沿いの花です。ノコギリソウ

7/3 12:50

ヤマオダマキ

7/3 12:55

淡い色のシャジクソウ

7/3 12:56

2色のシャジクソウ

7/3 12:57

濃い色のシャジクソウ

7/3 12:58

赤いシロツメクサ！アカツメクサではありませんよ、本来は真っ白であるシロツメクサの赤い個体です。

7/3 12:59

少し赤の入ったシロツメクサ

7/3 12:59

これが本来の真っ白なシロツメクサ

7/3 13:07

林道歩き、長い・・・疲れたなあ〜

7/3 13:10

林道沿いにもグンナイフウロ

7/3 13:26

ネバリノギランと、周りあるのはウスユキソウかな？

7/3 13:34

オオヤマフスマ

7/3 13:37

高峰温泉まで戻ってきました。

7/3 13:39

クリンソウ

7/3 7:36

イチヨウラン

7/3 9:08

イチヨウラン

7/3 8:18

イチヨウラン

7/3 7:36

イチヨウラン

7/3 7:39

イチヨウラン

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

よつこ

　なんといっても今回の最大の目的はイチヨウラン！これを探すために水ノ塔山〜東篭ノ登山〜西篭ノ登山はゆっくり探し周り、目的を果たす事が出来ました！未だに盗掘が後を絶たないそうなので詳しい場所は掲載しませんがご了承ください。またいつか登った時に同じ場所で愛でたいので、見つけてもどうかそのままそっと愛でるだけにして下さい。
　今日もまた湯の丸に続き小学生が沢山来ていた、3〜4年生くらいだろうか。
三方ヶ峰に行くまでの間はずっと「こんにちは〜」の嵐
三方ヶ峰でコマクサ撮影をしていると、背後から先生の声が聞こえる
「最後の生徒が下るのを確認しましたので、私もこれからそっちへ向かいます、
　生徒はグループごとに昼食タイムをとるので、見晴岳で昼食にする生徒もいると思います」と、確かこんな感じの会話をしていた。
撮影中にコマクサ以外の物が目に飛び込んできた。
「ふでばこ」だ・・・
ペンが一杯入っている、大人のハイカーは山にはこんなに沢山ペンを持ってこないだろう・・・明らかに小学生の男の子の物と思われた。
後ろに最後尾の先生が居たはず！と振り返るが居ない！？
あれっ！さっきまで居たのにな、下ってしまったか！
走って追いかければすぐに追いつくだろうと、見晴岳方向に下ったが
先生の姿がない・・・
おかしいなあ、走れば追いつく位の感じがしたんだけどなあ〜
もしかして途中の湿原の分岐で鏡池の方に行ったのかな〜
でも、見晴岳で昼食タイムと言っていたし・・・
仕方ないもう少し行ってみるか・・・と
とうとう見晴岳分岐まで戻ってきてしまった
しんどい・・・もの凄くゼーゼーしながら見晴岳を登ると子供たちの声が聞こえた
あ〜居た〜良かった〜「すいませ〜〜ん！」もうヘトヘトなので
呼んでなんとか気づいてもらいたい気持ちで叫ぶ
先生が下ったきてくれたがさっきの先生ではない、
「ふでばこ落とした生徒いませんかあ〜！？」
と尋ねると、持ち主の子供が居た！
やれやれ良かった、無事に持ち主に渡す事が出来ました。
安堵し、湿原へ向かうと、同じ学校の生徒がこっちにも居た！？
なんだ、慌てて見晴岳に戻らなくても湿原でも渡せたじゃんと思いながらも
でも本人に渡せたんだからいいかと思い直す。
池の平駐車場に着くと、三方ヶ峰に居た最後尾の先生がいた。
あ〜やっぱり・・・
あの先生は湿原に下って行ったんだ、どうりで追いつかないはずだ・・・
あれ、全く山の記事ではなくなっていますね（笑）
私はいったい何しに山に行ったんだっけ？と思うくらい
本当に疲れたんです。
でも、この生徒がふでばこを無くしたまま帰宅したら
お母さんに怒られるんだろうな〜とか、学校に帰ってから「無い！」なんて事になってもかわいそうだと思いメッチャ走りました。
あっ、コマクサの印象が薄くなるくらい、走った印象が色濃く残る山行となりました。

コメント

いいゆ

後でよい思い出になります。
yothukoさん
大変な思いで筆箱を届けましたね。
後でよい思い出になります。
我々も昨年西籠の登山に登りイチヨウランとコマクサを見ました。
結構キレイなコマクサが近くで見られて穴場ですね。
イチヨウランは自分では探せなかったのですが地元の方に教えていただき見ることが出来ました。

よつこ

Re: 後でよい思い出になります。
iiyuさん、こんばんは！

そうですね＾＾
とても印象に残る山行となりました。
iiyuさんも精力的に花巡りをされていますね。
素敵な花情報を楽しみにしています！