和賀岳 (秋田県側・甘露水口からピストン)

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:37

7:08 スタート地点
7:13 7:13 薬師岳登山口公衆トイレ
7:21 7:22 甘露水口
7:25 7:25 曲沢分岐
7:35 7:35 ブナ台
7:51 7:51 滝倉
7:55 7:55 滝倉避難小屋跡
8:13 8:13 倉方
8:43 8:43 薬師分岐
8:51 8:51 薬師岳
9:01 9:01 薬師平
9:18 9:18 小杉山
9:36 9:36 小鷲倉
10:00 10:09 和賀岳
10:32 10:32 小鷲倉
10:49 10:50 小杉山
11:06 11:06 薬師平
11:17 11:19 薬師岳
11:24 11:24 薬師分岐
11:39 11:39 倉方
11:58 11:58 滝倉避難小屋跡
12:01 12:04 滝倉
12:16 12:16 ブナ台
12:25 12:25 曲沢分岐
12:27 12:29 甘露水口
12:37 12:37 薬師岳登山口公衆トイレ
12:45 ゴール地点

天候

上の方、ガス強風のち秋田県側は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道は長めだが凹凸少なく幅も広め。
駐車スペースはトイレ付小屋前とその手前合わせて4か所ぐらいあったので
フルで止めたら50台ぐらい停められるんじゃなかろうか

コース状況／危険箇所等

薬師岳手前は片側が崖っぽく道が狭い
稜線の道に泥濘・下草で道が見えない所あり

その他周辺情報

千畑温泉 サン・アール
優勝軒(富士ラーメン)

写真

7/6 6:33

渓谷入り口当たりの看板
林道はフラットだが長い

7/6 7:09

小路又の駐車場
予想外の大量の車が…
この調子だと甘露水口も満車だろうと苦労して停めたが
歩いて登山口の小屋に行くまでの間にもまだまだ停められるスペースがあった。(小屋前は満杯)

7/6 7:22

ここから登山道

7/6 7:22

登らず林道すぐ先にある甘露水
手ですくって飲んでみたら後味が少し苦い感じだった

7/6 7:26

曲沢分岐とあるが分岐してたかな？
片方は廃道じゃないかな

7/6 7:36

マラソンの本を読むとそれぞれ違うことが書いてあるが
共通事項としては走る距離を延ばすのではなく
負荷のかかるトレーニングをしないと記録は伸びないらしい。
(確かに同じ距離を走ってるだけで全力走など負荷のかかることはほぼしていない。
というか毎回走り始めからもうしんどい、やめたいと思っている）
そこらも意識してどんどん登る
疲れたら休めばいいし。

7/6 7:45

コブに飲まれてるプラ看板

7/6 7:52

滝倉
一応水場なのかな
沢水だけど

7/6 7:52

その沢
左手の斜面からも水が流れ落ちてたかも

7/6 7:56

滝倉避難小屋跡
最初倒れてる看板に気づかず足ひっかけてこけそうになった

7/6 7:59

帰りにはくずされてた倒木のキノコ

7/6 8:14

休憩中の団体さんの脇をゆく
ここらは道幅があるからそれも可能だが…

7/6 8:21

開けた所に出たらガスと強風で寒く視界も悪い。
その上渋滞していてここから薬師岳まで牛歩での登山となる。
まあ独りだったらそれはそれで心細かっただろう。
寒いのでザックから上着を出し羽織る。
より寒ければ雨具もある。
途中追い越してきたおじさんがそのうち追い付いて、言葉を交わしながら進む。

7/6 8:44

薬師分岐
もう一方の道は藪で、もはや進めないようだ

7/6 8:52

渋滞の後に続いて薬師岳まで来たが、行き止まりで
ちょっと手前の分岐を左に進まねば和賀岳に向かえないようだったので
前述のおじさんとまた渋滞に巻き込まれないよう山頂を抜けだしてそっちに向かう。
この辺になると秋田県側はガスが晴れた。

7/6 8:55

直後の道は草が道を覆っていて少し心細かったが道はここしかないしと進む。
この薬師岳付近が一番花が咲いていたように思う。
(和賀岳付近はガスでよく見えなかった)

7/6 9:02

7/6 9:09

稜線

7/6 9:17

小杉分岐とあるがもう一方の道はたぶん藪化している

7/6 9:19

読めない木製のプレート

7/6 9:22

振り返った

7/6 9:27

向かう先

7/6 9:36

小鷲倉

7/6 9:42

ガスでテンションは低い。
和賀岳までの距離もけっこう長い。
と、そこに

7/6 9:43

アカモノはけーん！
今年お初にお目にかかるがやはりかわいい！

7/6 9:44

あやうくキュン死するところだったぜ…
なんなんだこのkwaiiさは
虫も実はかわいい方を好むのでは
(でもアカモノに虫ってあんま見ないな 中にいるんだろうか)

7/6 9:57

どっちむきだかわからない写真

7/6 9:58

この花は結構さいてて
妙にこっちを向いて撮れ撮れと訴えてくるので
折れて撮った

7/6 10:01

和賀岳山頂
ガスと強風で展望なし
奥の方で座って菓子パンを食う。
しばらく待てば前回と同じようにガスが晴れてきそうな気もしたが、
登山口までの片道3時間以上の運転、明日の仕事、
再び登山道の渋滞に巻き込まれたりしても嫌だなと早々に下山開始

7/6 10:39

刈り払いをしていただいた方々
素晴らしい稜線歩きををありがとうございます

7/6 10:56

やはり晴れてきたかな…
まあまた来ればいいや。

♪平気よ　もしかいつか　晴れて山頂　着く日無くても♪
♪輝いてる　つながってる　心はいつも♪

7/6 10:59

7/6 11:09

薬師岳手前の花の綺麗な所

7/6 11:10

同じく

7/6 11:10

同じく

7/6 11:12

同じく

7/6 11:18

薬師岳山頂
和賀岳のガスはまだ完全には晴れていないかな

7/6 11:20

すぐ手前のほこら

7/6 11:24

登りはガスであたりが見えず不安だった道も
見えれば恐怖感はないな
眺めの良い道

7/6 11:29

下り道でも
滑り止めの着いた靴下をはけば靴内で足が滑ることもなく
親指が痛くならないのでは
という助言をいただき実行したためか
親指が靴に当たって痛いという事が全然なかった。
ありがたや。

7/6 11:34

7/6 11:42

ギョリンソウも今年初めて見た

7/6 11:57

道にいたクワガタの雌

7/6 12:03

滝倉でタオルを濡らして顔を拭きさっぱりした。

7/6 12:18

あじさい

7/6 12:28

登山口帰還

7/6 12:29

再び甘露水
今度は空いた500mlペットボトルに満たして
歩きながらしっかりテイスティング
やはり後味が苦い気がした

7/6 12:38

小屋脇から出てる水
飲料不適だそうです

7/6 12:38

中は綺麗で水洗トイレあり
2階もあるようだ

7/6 12:45

駐車場帰還
ドコモの電波はここには届いていなかった。
和賀岳山頂では届いていた。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック計9kgぐらい(水分5.5L含む)

感想

966

刈り払いされたらしいので登ってみたいと思っていて、
梅雨の晴れ間っぽい天気予報だったので実行。
稜線歩きは天気が良ければ素晴らしいこと間違いなしだった。
アプローチの林道は長いけど
前回登ったときの岩手県の道よりはだいぶ整備されている感じ。
小屋や水場や駐車場の点から見ても、
和賀岳までの距離は長いが川を渡る所もなく岩手側よりもおそらくアップダウンも少ないこっち側からがメインになって
岩手側から登る人が減ってしまうのではという気もする。そうでもないか。

◆温泉
無色無味無臭
一面ガラス窓で洗い場も多く良い設備だったが
露天風呂内でタオルでごしごし顔を洗って絞って拭いてる
マナーのない地元のじいさんがいた。

◆ラーメン優勝軒
富士ラーメンを食う。
例の次郎系の山もりもやしを移す器も出てきて、移して交互に食えと説明書きにあるが
なら最初からもやしだけ別に出してきてもよさそうな気がする。
山もりもやしは食いづらいから別皿はありがたいけど。
うまさは次郎系で同じ。