ヤマツツジを訪ねて；高畑山、大桑山、鈴ケ尾山、幡野山

2012年05月17日(木) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 10.4km
• 登り: 948m
• 下り: 914m

コースタイム

自宅4:50−6:30鳥沢駅−登山口6:55−9:30高畑山9:45−10:10大桑山10:20−突坂峠10:50−11:10鈴ケ尾山（大秋日山）11:35−幡野山12:45−幡野入口バス停13:15−14:15猿橋駅−16:00自宅

天候

晴、雲多し

アクセス

利用交通機関：

電車

・登山口、下山口共に駐車スペース無し。
・登山口へは徒歩かタクシー（＜\1,000）
・下山口から猿橋駅へのバス便は非常に本数が少ないので、事前確認要

コース状況／危険箇所等

＜コース状況＞
・危険箇所無し
・ルート不明箇所無し（突坂峠へは、パラボラアンテナへの舗装道路のガードレースを跨いで入る。幡野山手前に”幡野入口バス停”の表示があるが、表示板の矢印が進行方向と逆になっているので注意要）

＜買い物＞
・登山口、下山口共に一切無し。駅周辺の商店利用のみ。

写真

5/29 9:49

登山口は市天然記念物の立派な”小篠のイトヒバ”が目印

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ポピーの花の脇を登山開始

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鹿除けのフェンスを開けて入る

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エナガ

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明るい木漏れ日の歩きやすい道が続く

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灌木帯を過ぎると赤松の植林帯

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高畑山頂上(南側のみ展望有)

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大桑山(展望の無い平坦な頂上)

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直径1cmに満たない山リンドウ

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要所にはしっかりした標識有り
(鈴ケ尾山入口はこの標識の道路反対側のガードレールをまたぎ越して入る)

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鈴ケ尾山(大秋日山)頂上

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ヤマツツジ

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意味不明の切断傷が何カ所かに有った

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金らん？

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この表示は矢印と反対に行くこと

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遠く泰山木の花が随所に有る

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今日の行程を振り返る
(左手前の緑のピークを経て写真の稜線を右端に進んだ)

撮影機器：

NIKON D300S NIKON CORPORATION

感想

tochan

友人が、先輩の”藪こぎ？の達人”に引き合わせるので、ヤマツツジを見に行こうと誘ってくれた。
内心では鳥も期待してD300Sと1 V1を準備して参加した。

・鳥沢駅から登山口までしっかりと表示が出ている。只、北西尾根への取り付きと間違えないように。
・3人なので、タクシを奮発する。
・登山口で久々の巨木の写真を撮る。残念ながら電線が邪魔をして余り良いアングルがとれない。
・鹿除けのフェンスを開けて登山道にはいると、展望はないが明るく、歩きやすい登山道を登る。途中小さな下りが2ケ所あるが、殆ど登りで高畑山に着く。
・途中銀ランが結構咲いていた。

・高畑山からは、急な下りの後一寸アップダウンを繰り返すと、大桑山に着くが、何も展望はない。
・突坂峠はアンテナ用の舗装道路で一瞬とまどうが、ガードレールをまたぎ越すと、石仏のある本来の突坂峠が目の前にある。
・一登りで、鈴ケ尾山（大秋日山）に着くが、木漏れ日は有るもののここも展望はない。
・鈴ケ尾山（大秋日山）を過ぎると、それまでチラホラとしか無かったヤマツツジの花が沢山咲いていて眼を和ませてくれる。

・本日2回目の金ランの花や、一人静の花を楽しんでいる内に幡野山（展望無し、頂上名表示無し）をすぎ、仙元神社−鹿除フェンスに至。
・幡野入口バス停に着いたが、バスは30分以上来ないので、下山後の舗装道路歩きは好きではないが、猿橋まで歩くことになる。


・友人に誘われて何回か登ったこの周辺（大月市）の山の中では珍しく、明るい木立の登山ルートで、背の低い灌木が脚や手にまとわりつくこともなく、歩きやすい山であった。
・只、近間の山特有の短いが急勾配が多い。ステップやトレースが無い斜面なので、脚を斜面にフラットに置く必要があり、結構疲れる。（アイゼン着用時の登降坂の練習にはとても良い！？）

・残念ながら、鳥は殆ど居らず結局1 V1はザックの中の余計なお荷物であった。
・本日の歩数；29,000歩

久しぶりに、D300Sの露光設定をマニュアルにしているのを忘れていたため、歩行中にシャッタースピードが一杯に上がり、殆どの写真は露光不足になってしまったので、一部の写真はAdobe Lightroomで一寸修正したが、見苦しい写真が有ることをお詫びします。