雨の八ヶ岳（桜平から硫黄岳周回）

2019年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,387m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:55

距離 15.4km 登り 1,402m 下り 1,404m

6:07 桜平駐車場（中）
6:19 桜平
6:43 夏沢鉱泉
7:23 7:24 オーレン小屋
8:07 8:21 箕冠山
8:31 8:45 根石岳
9:12 夏沢峠
10:03 10:04 硫黄岳
10:20 10:39 赤岩の頭
11:14 11:29 峰の松目
11:59 12:12 オーレン小屋
12:41 12:42 夏沢鉱泉
12:56 桜平
13:02 桜平駐車場（中）

天候

小雨、最後に曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（中）に駐車。桜平駐車場についてはオーレン小屋のHPに詳しく載ってました（http://www.o-ren.net/access/）

コース状況／危険箇所等

バッチリ整備されており問題ありません。峰の松目への道は急斜面あり、慎重通過です。

写真

雨が止みませんが、出発予定時間なので出発します。ここ桜平駐車場（中）は6割くらいの入りでした。朝来た車は数台で、そのほかほとんどは前日以前に来た車のようでした。

7/7 6:19

桜平登山口に到着。

7/7 6:43

ほぼ舗装された林道を歩いて夏沢鉱泉に到着しました。ここから先は山道です。

7/7 6:56

イイ感じの径が続きます。

7/7 7:23

オーレン小屋に到着。雨やみません。天気予報ではそろそろやんでもいいんだけど。。

7/7 7:56

箕冠山へ向かってシラビソ林を進みます。雨に濡れ、みどりが濃く感じます。木のいいにおいもします。

7/7 8:07

箕冠山に到着。林の中で眺望なし。

7/7 8:32

根石岳に到着。ガスで何も見えず。ここに来る途中、箕冠山と根石岳の間の鞍部はとても風が強かった。

7/7 9:06

箕冠山に戻り、今度は夏沢峠へ向けて下降中。

7/7 9:12

夏沢峠に到着。何も見えない。雨やみませんねぇ、天気予報では曇りのはずだったのに、と、近くにいた方と会話。

7/7 9:48

ケルンを追って硫黄岳山頂を目指します。ガスって先が見えない。

7/7 10:03

お、硫黄岳に着いたみたい。誰もいない！独り占めだ〜

7/7 10:20

赤岩の頭に到着。山頂標識見当たらず、ここらへんかな。

7/7 10:21

赤岩の頭から振り返って。赤倉鉱泉への分岐が見える。

7/7 10:41

峰の松目に向けて尾根を降下。道にハイマツやシャクナゲが張り出していて、がさがさブラッシングされます。

7/7 10:45

森の中におりてきました。苔むしたシラビソの森林、エー感じです。

7/7 11:14

峰の松目に到着しました。森の中の地味な狭い山頂でした。

7/7 11:30

オーレン小屋に向けて下降中。かなり急です。

7/7 11:34

一番厳しかったところ。少し崩れちゃってる？

7/7 12:22

オーレン小屋と夏沢鉱泉の間にある木橋から。癒されます。

7/7 12:59

桜平に到着。ここら辺はシャクナゲが咲き始めていました。

桜平駐車場（中）に帰還。やっと雨が止みました！

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ステッキ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ 傘

感想

Chikkun

この8月に仕事関係のグループで桜平から八ヶ岳に登る計画を立てているが、自分は桜平から登ったことがなく、SLの立場としてそれはまずいだろう、ということで下見に行ってきた。今は梅雨真っただ中。気になる天気は予報によれば前夜中は降るけれども当日は曇りということで、前夜駐車場に車中泊して早朝出発のスケジュールを決行した。予報に反して前夜は降らず、朝方からシトシト降り始めた。予報よりも降るのが遅れているのか。でも、わざわざここまで160km走ってやってきたのに登らずに帰るのはないだろう、もうすぐ止むさ、と、もやもやした気分のなか雨の中を出発した。んー、雨の中の山行もいいもんだ、と言い聞かせて進む。が、でもやはり濡れるは嫌だ。雨具着てると暑いし。いつまでたっても雨は止まず、ガスがかかって景色は望めず、とても残念だったが、それ以外特に問題なく、雨故からか、かえって森のみどりやにおいを強く感じたのはよかったことだ。そうそう、目的の下見もしっかりできたし。雨は帰着直前にやっと止んだ。結局、雨が降っている間に歩いてたことになった。何とも。。。