蝶ヶ岳&徳澤園
- GPS
- 27:55
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:54
- 山行
- 1:25
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:29
天候 | 7/13土:曇り&ガス(かろうじて雨降らず・・・) 7/14日:小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
往路:タクシー利用(定額¥4,200) 復路:バス利用(¥1,250×2) |
コース状況/ 危険箇所等 |
軽アイゼン携行したが、全工程で雪無し。 横尾尾根は石積みの石が逆に滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 徳沢園。 個室16500円〜29000円←2名1冊の場合 相部屋12000円。 個室と相部屋では食事の内容や浴衣の有無、アメニティーグッズが違う。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
海の日の三連休は、梅雨ど真ん中。
テン泊の予定であったが、雨の設営と撤収は面倒なのでやめる。
しかも、東京は寒いくらいに気温が低いので、
さらに気分出ず。
なんとか天気が持ちそうなのは土曜日だけなので、日帰りでどこか行くかと妻に言う。
「せっかくの三連休なのに日帰りはブーブー」と言い出した妻は、「ダメもとで!」と徳沢園に電話しだした。
あそこの新装なった相部屋がかなりお気に入りらしい。しかし、山小屋としてはお値段高めで相部屋でも12000円。個室はもっとお高いし‥。
と思ったら、キャンセルが出たようで相部屋に空きがあるとのこと。すかさず妻が予約。
自分も雨の中のテントしないですむのでウェルカム。
徳沢なら日曜雨でも傘さして戻って来れば良いので気楽。
冴えない天気予報であったが、流石三連休初日なだけあり、上高地はたくさんの登山者で賑わっていた。これで天気予報が良かったらモノスゴク混雑したに違いないが、ま、許容範囲。
ずっと雨であったので、平坦ロードでも水溜り多し。水溜りを避けながら徳沢へ。
徳沢園は予約確認の連絡が必要であり、立ち寄り、受付のお姉さんに名前を告げ、「今から蝶に登ってきます」と言ったところ、えらく懸念を示され「夕飯に間に合うように戻ってきていただきたいんですが」と、言われた。
さらにお姉さんは「ちょっと待ってください!」と、奥に走って行き、今度は女将さんが現れて、「あのー、横尾から降りてこられる予定ですか?」と尋ねられた。これは、もしや、横尾ルートが崩落でもして通れないのか??
「その予定ですが、何かありますか?」
「いえ、横尾に降りられるなら、横尾で17時を回っていたら必ず横尾山荘からお電話を入れていただきたいのですけれども」とのことであった。
妻は笑って「遅くとも15時前には戻ってこられると思いますけど。何度も来てますから大丈夫と思います。」と返事していた。
流石に自分も、いかに最近ゆるゆるしか歩いてないとはいえ、物凄いアクシデントが起きない限りいくらなんでも横尾で17時になることは考えられないが、ま、そんな時間になる方も多いのであろう。
ということで長塀尾根へ。
流石にこの時期は暑くて虫も多い。
稜線に出るまで眺望も得られないこの尾根はマゾ尾根の一つ。横尾からの方は途中で槍の見える場所がいくつかあり、最近はベンチも数カ所設置されて一息つけるが、こっちは変わりばえしない単調な尾根である。
半分くらいで毎回嫌気がさす。
そしてこのルートは長塀山を経て、一旦下るのもなんだか稼いだ標高を損した気分にもなるし。。
長塀山を経て妖精の池。その先はお花畑ゾーン
黄色や白の花々が咲いていた。
長い尾根歩きを経て稜線に出たが、四方どんより‥。槍穂もガスの中で見えず。
コーラを飲みたかったが、ここもヘリの影響か品薄で、炭酸系ソフトドリンクは小さな三ツ矢サイダーだけであった。400円で購入。
サイダーを、お供に腹ごしらえしている間に、ガスの中から槍穂が出現!今日は無理かと思ったが、やはり蝶からのこの眺めが見られるのが蝶の、醍醐味。
稜線では何度も霧に覆われては消える槍穂の姿を満喫してのんびりとする、
横尾尾根は足が濡れていて全体にたいへん滑りやすくなっていので慎重に下山。
が、歩くたびにベンチが増えている。、
横尾に降りてきた。そして、今度こそコーラ購入!(しかし、缶コーラ!)
後は平地を徳沢に戻って徳沢へ。
流石に蒸し蒸しして暑いので風呂に飛び込みたかったが、チェックインは14時からとまだであったので、定番のいつものソフトクリームを食べつつチェックイン待ち。
入浴し、一昨年同様たっぷりと夕飯を食べて、のんびり読書三昧。
翌日は予報通り雨であったが、8時頃から小止みになるとのことでゆっくりと出る。
途中でやはり雨が降ってきたが上高地までは平地なので傘さして問題なし。
高速も混んでおらず、サクサクと帰宅。
予報は悪くて思うようなところに行けなかったが、お気に入りの徳沢園に泊まれて妻のご機嫌は保てたので良しとしよう。
しかし、来週は台風が来るというし、梅雨明けにはまだ間がありそうである。
暑いのは嫌だがこう雨ばかりだとやはり気が滅入ってくる。
ま、去年は暑すぎると文句言っていたが‥。
なかなかうまくいかないもんですな。。
こんばんは😄
13日からの三連休は、どこも天気が悪かったようですね。
そんな天気でもカメラに愛嬌をふりまく奥様、楽しそうです。
あの天気であの笑顔は中々出来ません( ̄▽ ̄)
写真からは感じませんでしたが、上高地は混雑でしたか⁉
私はあの混雑が苦手です( ̄▽ ̄)
teheさん、初めまして。
妻の笑顔をお褒め頂き、ありがとうございます(^_^;)
会社で激務な妻は、山にいることでストレス解消になるらしく、
山ではいつもご機嫌でわかりやすいです
写真では写っていませんが、上高地はたくさんの登山者がいました。
いつ行っても人は多いですが、それでも三連休としては少なめでした。
それに、長塀尾根を歩いている間はお2人にしか会いませんでしたので、
静かでしたよ。
ご来訪&コメントありがとうございました。
三連休何処も天気はトホホでしたね。
その中、蝶とはやりますな
しかし、徳沢園、入ったことないけど、なんですの?その贅沢さ
こんなトコ泊まったら早出なんかしたくないよねえ。
二日目天気が悪いのはラッキー以外のナニモノでもないですやん。
どこも荷揚げできず困ってるみたいですよね。
梅雨明け一番の快晴の土日なんて事になると、山小屋何もないんじゃないかと心配しちゃいます。
話変わりますが、ウチの娘、富士山8合目の小屋予約してるんですが、どんな天気でもキャンセルしたら、当日は100%、9日前でも50%のキャンセル料取られるみたいです。
おそろしや〜〜
我々も徳沢ではずっとテントオンリーでしたが、
一昨年利用した妻が、すっかり気に入ったようで。
ま、山小屋としてはお高めですし、さらにお高い個室のお客様とは、アメニティーや食事の内容で差がありますが
こういう天気の時にはいいすね
蝶も、炭酸はちっこい三ツ矢サイダーのみで、荷上げできてない感じでした。
ヘリは飛んでいましたが荷上げのヘリではなかった模様です。
この状態では、天候がイマイチなのは逆に幸い?なのかもれませんが‥。
しかし、いい加減に、青空が見たいもんです
何処に行かれたかと思ったら
上高地から蝶🦋でしたかァ!
それも、上に泊まらズ、徳澤に泊まるところが通ですね!
徳澤園の予約確認の対応メチャ受けました🤣
スピードマスターのpenguin22さんに
到着時間の心配するとは…レコの一つでも
お見せになったら安心したかも!
私なら逆に日帰りで通り過ぎて上高地から帰って
しまうじゃないかと心配するかもです!
今週末は台風で…やっぱり行けないかなぁ^^;
いやいや、
年々歳を重ねて劣化してますから、そんなに速くないですよ
が、さすがにいくらなんでも17時過ぎることはなかろうと‥^^;
ここに泊まる方は山を始めたばかりという方も多いようですので
皆さんに注意喚起しているのでしょうね。
現に食堂で妻に話しかけてきたご婦人は、翌日涸沢まで行くのを取りやめると仰っており、「今日ここへ歩いて来るだけでへとへとになりましたから。」と。「でも、上高地からここ徳沢までは特にアップダウンもなく平坦ではなかったですか?」と妻が言いましたら「こんな荷物を背負って歩いたことは初めてで‥」というお返事が。
「でも、最近山に目覚めたんです!東京近郊であまり荷物を持たずに行けるおススメの山はありますか!?」と、くだんのご婦人に聞かれた妻は、「高尾山とか‥」と答えており、高尾山にケーブルカーもあると聞いたご婦人は、「じゃ、それに乗ればいいですね!今度行きます!」と喜んでおられました。
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