新緑の荒島岳（人気の高い百名山）

2012年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,222m

コースタイム

カドハラスキー場駐車場5:50−6:21リフト終点−7:16シャクナゲ平7:20
−8:01荒島岳山頂8:15−8:47シャクナゲ平8:50−9:34リフト終点
−10:00カドハラスキー場駐車場

天候

晴れ（朝少しガス次第に良く晴れる）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉敷−山陽道＞中国道＞舞鶴若狭道＞（国道27号・国道8号）＞ 北陸道
福井IC−国道158号−カドハラスキー場駐車場　　＜約410km＞

コース状況／危険箇所等

カドハラスキー場駐車場からリフト終点まではゲレンデ歩き
石ころが多くとても歩きにくい。
登山口からはブナ林になり階段が多いが、比較的歩きやすい。

写真

5/20 5:48

カドハラスキー場到着

5/20 5:49

スキー場のゲレンデ

5/20 5:51

アスファルト道を延々に登っていく
写真の見た目以上に斜度があります

5/20 5:57

リフト跡

5/20 5:59

ここからは大きな石がゴロゴロ

5/20 6:05

左に折れ右に折れる

5/20 6:19

リフト終点に到着
ここで一息

5/20 6:20

ここから登山道に入る

5/20 6:22

見事なブナ林

5/20 6:31

朝の光でとても気持ちが良い

5/20 6:35

トトロの木

5/20 6:43

ブナの根っこが芸術です

5/20 6:48

階段もきつい

5/20 6:50

幸いガスはありませんでした

5/20 7:18

シャクナゲ平に到着
中出コースから合流します

5/20 7:24

わずかに残る雪

5/20 7:28

最後の階段

5/20 7:45

荒島岳が間近に

5/20 7:46

残雪と朝日がとても綺麗です

5/20 7:49

遠くに白山

5/20 7:50

イワウチワ？

5/20 7:50

5/20 7:52

5/20 7:53

最後の登り

5/20 8:00

山頂

5/20 8:01

三角点にタッチ

5/20 8:01

ピンぼけですが

5/20 8:03

5/20 8:03

白山方面

5/20 8:04

5/20 8:06

案内板は5月に出来たばかり

5/20 8:28

再び白山方面
山頂に残雪有り

5/20 8:46

下山時はシャクナゲ平は
大賑わい

5/20 9:51

駐車場方面を下る
左足がピークになる

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

感想

tnysk540

北鯖江PAで仮眠をとり、カドハラスキー場に5:31到着
すでに30台位車があり、さすが百名山で人気の山だと思った。
すぐに準備をして5:50出発　駐車場で荒島岳記念グッズを臨時に
販売していたが、帰りに買おうかと思い、そのままスルー

ヤマレコレポートにあるように登山口までスキー場の
ゲレンデの中を通るので、きついことは事前に知っていたものの、
実際登ってみるとやはりきつかった。
アスファルト道を直登したのち、左に曲がるとガレ場しかも大きな石がゴロゴロ
先を急ぐ気持ちを抑えてゆっくり歩いたが、それでも疲れた。

約30分で登山口到着　ここからブナ林の中に入り本格的な山行となる。
朝日に輝いて新緑のブナ林は本当に綺麗だった
トトロの木やブナの根や鳥のさえずりなど
登るごとに発見があり、ほとんど疲れを感じない。

長い階段を登るとシャクナゲ平到着
ここで少し休憩をして左手の山頂を目指す
いったん下った後もちが壁というやせ尾根を登る
滑落事故の注意があったが、ガスが出たときは気を付けなければいけない。

残雪が所々にあったが問題はない。
ここから展望が良くなり、白山もよく見える。
白山は昨年10月以来だが、山頂にわずか残雪が見えた。
小さなピークを越えると荒島岳の山頂到着した。
360度展望が良く白山や別山も見えた。田植えを終えた大野盆地が間近に見える。

写真を撮ったらすぐ下山
日曜日ということもあり下山時は多くの登山者とすれ違った。
自分が早く出発したので、行き交う人から
「何時に出発したのですか？」と4〜5人聞かれた。
「山頂まであとどれくらいかかりますか」と2〜3人から聞かれた。
自分と一緒でゲレンデ道から階段の急登できついのだと思った。
幅広い年齢層の方が登られていた。さすが100名山だ
シャクナゲ平は行きと違って20人くらいが休憩をしていた。

下りはポールを使ったが、所々滑りやすい所があった。
極力膝への負担を少なくしようと心がけたが、
最後リフト終点から左膝が痛くなり、足を引きずる寸前の所だった。

10時駐車場到着　臨時のグッズの販売はもうなくなっていた。
少々残念であった。
天候にも恵まれ、新緑のブナ林に心が癒された。
標高差1200mでタフな山行であったが、充実した1日であった。