穂高岳
- GPS
- 16:35
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,163m
- 下り
- 2,164m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:15
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:03
天候 | 7/14 雨 7/15 山は雨、下界は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートには○印、×印がしっかりと付けられていた。 奥穂山荘から涸沢周辺には残雪あり。→軽アイゼンよりストック有効 |
その他周辺情報 | カフェ小梨@上高地 徳沢園: ソフトクリーム450円 せせらぎの湯: 510円 |
写真
感想
たしか春あたりにノリさんが槍穂行きたいんだよねーと誘われたのをきっかけに、槍〜西穂の大キレット・ジャンダルムの欲張りセットを計画した。偶然にもこの週末は所属する山岳会で4パーティが穂高周辺で計画を立ており、週末が近づくにつれ天気に関するLineが飛び交う。
3連休の天気予報は〇×△、1日目はジムトレとして様子見。yutaさん組、mococoさん組は上高地入りしたらしい。特にmocoさん組は自家用車移動にも関わらず、天気予報が外れるかも!と向かったらしい。すごい情熱。それに中てられて、奥穂まで行ってみることにした(3日目の天候回復に期待)。結局はジャンダルムもパスして奥穂高岳のみのPHとなりましたが、雨の中奥穂山頂を独占できたり、下山時には綺麗な涸沢を見たり、上高地で観光気分を満喫したりと充実した週末となりました。計画していた5人中2人は体調不良で参加できなかったので、晴れた日に再挑戦したいですね。
7/14: 上高地-岳沢小屋-紀美子平-奥穂高岳-穂高山荘
予報通り雨。岳沢小屋までは合羽なしで問題なかったが、以降は降雨量が増し合羽を装備した。濡れた岩は滑りやすく、スラブでは若干緊張した。景色はほぼなし、心眼を鍛える良いトレーニングだった笑。とは言え、雨露に濡れる高山植物や霧の向こうにうっすら見える幽玄な岩影、雷鳥の親子とナイスな写真を撮ることに集中した。もくもくと標高を上げた後の吊尾根は、岩稜帯に咲く高山植物と上高地の景色が素敵(晴れていればきっと)で、再訪したいと思った。
7/15:穂高山荘-涸沢-横尾-上高地
涸沢より下は晴れ、上部は雨/曇り。ジャンダルムに入っても良さそうな天気ではあったが、前日に濡れた岩場を歩いてみて、一部悪いところで良い気持ちがしなかったので、涸沢経由での下山を提案。2人とも行きたい気持ちもあったろうにokしてくれた。ありがとう。改めてラバーソールは効きが抜群であることが分かった。
穂高山荘から涸沢への下山中は朝日が差し込み青空が見える時間があり、良い景色が見れたので下山が当たりだなと安心した。涸沢からは単調過ぎるので眠たくて仕方なかったが、徳澤でソフトクリームを食べ、上高地のカフェで昼食を取り、晴れた日の観光ハイクを満喫することができた。
メモ:
今回のお試し項目の一つに軽量化があったので、個人マットを2ブロック分、残りはロープとザックでとした。冷たかった。本気で軽量化する必要がないなら、幸せなで十分な睡眠を取るために120cmマットはあった方が良い。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する