ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 193213
全員に公開
ハイキング
奥秩父

瑞牆山(岩山で“くらみ”んぐ)

2012年05月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
bo-tyu-zai その他1人
GPS
--:--
距離
5.8km
登り
856m
下り
856m

コースタイム

8:20駐車場
9:04富士見平
9:28桃太郎岩
10:30山頂10:53
12:30駐車場
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
山頂直下のはしごの登り口に凍結あり

入浴施設 増富の湯
http://www.masutominoyu.com/
駐車場出発前に雨が降ってきてしまいました。私の転がるザックに哀愁が感じられる一コマ。
2012年05月22日 08:12撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
1
5/22 8:12
駐車場出発前に雨が降ってきてしまいました。私の転がるザックに哀愁が感じられる一コマ。
登山口です。距離的には近いです。
2012年05月22日 08:22撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 8:22
登山口です。距離的には近いです。
途中神社があります、といってもほこらサイズ。
2012年05月22日 08:47撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
1
5/22 8:47
途中神社があります、といってもほこらサイズ。
この一本丸太を渡ったあと振り返って撮った一枚ですがよくみたら渡らずに通れた。
2012年05月22日 08:49撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 8:49
この一本丸太を渡ったあと振り返って撮った一枚ですがよくみたら渡らずに通れた。
今からあれを登るのかと、若干、目を疑う。
2012年05月22日 08:51撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
2
5/22 8:51
今からあれを登るのかと、若干、目を疑う。
水場があります。雨がぱらついていたので雨水も一緒に飲まなきゃならない構造です。
2012年05月22日 08:58撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 8:58
水場があります。雨がぱらついていたので雨水も一緒に飲まなきゃならない構造です。
富士見平。金峰山への分岐点のようです。
2012年05月22日 09:04撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 9:04
富士見平。金峰山への分岐点のようです。
途中で小川山への分岐。ここから4時間だそうで、結構な距離でしょうね、きっと。
2012年05月22日 09:20撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 9:20
途中で小川山への分岐。ここから4時間だそうで、結構な距離でしょうね、きっと。
でかい岩です。桃太郎岩というそうですね。同行の友人に岩に挟まってもらいました。
2012年05月22日 09:28撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
3
5/22 9:28
でかい岩です。桃太郎岩というそうですね。同行の友人に岩に挟まってもらいました。
次は岩の間を通り抜けて行くみたいです。桃太郎とは打って変わって狭い道、一寸法師穴とでも言いたくなります。
2012年05月22日 10:06撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
1
5/22 10:06
次は岩の間を通り抜けて行くみたいです。桃太郎とは打って変わって狭い道、一寸法師穴とでも言いたくなります。
ガレた岩場をひたすら登り大ヤスリ岩直下に到着。
2012年05月22日 10:08撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 10:08
ガレた岩場をひたすら登り大ヤスリ岩直下に到着。
さらにひたすら登りいつの間にか大ヤスリを横に見るところまで標高を上げる。
2012年05月22日 10:21撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 10:21
さらにひたすら登りいつの間にか大ヤスリを横に見るところまで標高を上げる。
山頂の視界は想像できてました。
2012年05月22日 10:30撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 10:30
山頂の視界は想像できてました。
日本百名山の記載はやはり感激。
2012年05月22日 10:30撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
1
5/22 10:30
日本百名山の記載はやはり感激。
目もくらむ景色でした。
2012年05月22日 10:34撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 10:34
目もくらむ景色でした。
足がすくむ景色でした。
2012年05月22日 10:34撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
4
5/22 10:34
足がすくむ景色でした。
このやっとこ、というかペンチは何に使うのでしょう?
2012年05月22日 10:37撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 10:37
このやっとこ、というかペンチは何に使うのでしょう?
霧雨煙る中、一層ガスが強まってきたので下山開始。
2012年05月22日 10:53撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 10:53
霧雨煙る中、一層ガスが強まってきたので下山開始。
出発時より明らかに強い☂、でも無事帰還。
2012年05月22日 12:20撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/22 12:20
出発時より明らかに強い☂、でも無事帰還。

感想

ひと月半前から決めていた瑞牆山へのハイキングは奇跡的にも今週唯一☂予報且つ最高気温が20度以下の日。自宅出発時に雨が降っていなかったのでみずがき山荘まで兎に角向かうことにしたが着く直前から小雨が降り始める。レインウェア装備で若干スタートが遅れる。

林道と交差する辺りで雨が止む。暑いのでレインウェアは上だけ脱ぐ。
天気回復の兆しかと期待がふくらむ。

喜びもつかの間、富士見平を過ぎた辺りであっさり雨のリベンジに合う。霧雨と小雨の中間、といったミストシャワーでも浴びているかのような雨。
見上げれば雨雲がおびただしく広がり徐々に空も暗む。

いったん沢まで緩やかに下り、水の流れが極めて乏しい沢を全く濡れることがなく渡ると道の様相がガラっと変わる。ガレた岩場の直登が山頂付近までずっと続く。

桃太郎岩と呼ばれる亀裂の入った大岩や岩の隙間をくぐって通る道など見所もあるが、浮石や滑り易い岩肌、段差の大きい岩場などをかいくぐり進んでいくのは予想以上に疲れる。少し登っては休みを繰り返し、改めて組み直すスクラム。

大ヤスリが見えた時は感嘆の声をあげ、いよいよ山頂か?と思いきやそう簡単ではなかった。手足を存分に使い、所々で這い上がるようにしてひたすら登る。

平坦な道に出たところで道標があり、ここより10分で山頂の表記。もう少しだと緩んだ気を引き締めさせるかのように数メートル程度だがロープ登り。この山の登山者のやる気を試す企み?

そのあとにはしごを登って山頂に到着。景色は残念な状況であったが近辺の岩肌剥き出しの景観は独特で魅了される。だが岩峰らしい周囲は断崖絶壁。少し覗き込めば当然、足がすくみ目も眩む。

木立ちで早めの昼食をとり、名残惜しいが冷えるからだに居ても経っても居られず、下山後の温泉入浴“欲”に本能的に目がくらむ。

富士見平を過ぎた辺りでまたも雨足が強まり、雨に打たれすぎたせいなのか、駐車場にたどり着いた頃には若干、立ちくらむ。

次に来ることがあったら天気の良い日にしようと目論む。





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1038人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら