ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1935085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 〜小屋巡り〜

2019年07月20日(土) ~ 2019年07月21日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:50
距離
23.3km
登り
1,834m
下り
1,531m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:57
休憩
1:18
合計
7:15
7:19
41
スタート地点
8:51
8:57
18
9:15
9:15
43
9:58
9:58
8
10:06
10:08
1
10:09
10:14
11
10:25
10:29
11
10:40
10:40
11
10:51
10:51
5
10:56
11:00
4
11:04
11:35
4
11:39
11:39
24
12:03
12:07
18
12:25
12:28
1
12:29
12:33
5
12:38
12:38
27
13:05
13:12
10
13:22
13:29
10
14:32
14:33
1
2日目
山行
3:30
休憩
1:05
合計
4:35
6:31
5
7:19
7:20
2
7:22
7:22
8
7:30
7:30
8
7:38
7:38
6
7:44
7:44
51
8:35
8:36
12
8:48
8:50
12
9:02
9:27
2
9:29
9:29
27
9:56
10:23
2
10:25
10:27
7
10:34
10:40
2
10:42
10:42
11
10:53
10:54
11
11:05
11:05
1
11:06
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
出発場所
気持ちのいい森の中の道
気持ちのいい森の中の道
黒百合ヒュッテ周辺
黒百合ヒュッテ周辺
天狗の奥庭:風が強い
天狗の奥庭:風が強い
東天狗:いよいよ風が強い
東天狗:いよいよ風が強い
夏沢峠から見た硫黄岳(今回は時間がなくパス)
夏沢峠から見た硫黄岳(今回は時間がなくパス)
しらびそ小屋(今夜の宿)
1
しらびそ小屋(今夜の宿)
ミドリ池と東天狗
ミドリ池と東天狗
小屋の窓には小鳥(ウソ)
小屋の窓には小鳥(ウソ)
高見石小屋で休憩(あげパンと夏イチゴのソーダ)
2
高見石小屋で休憩(あげパンと夏イチゴのソーダ)
白駒荘で休憩(ほおずきのレアチーズケーキ)
3
白駒荘で休憩(ほおずきのレアチーズケーキ)

装備

個人装備
Sirio730(いきなり実戦投入) ソルボバン

感想

苔がきれい!
苔の森を歩いていると幸せな気分になる。将来縦走する際の情報収集のため、今回のテーマを北八ヶ岳の山小屋を巡る旅にしたが(結果バッジ10個)、ゆったりと苔の森を歩くのもよかったか。

先週の雨の高島トレイルで足にマメや靴擦れがたくさんできていたので、小屋泊にしておいてよかった。荷物が軽い。しかし、道は岩が多くて歩きにくかった。乾いていれば問題ないかもしれないが、濡れているので慎重に歩かざるえない。足を負傷しているし、1回でもミスしたら後の行程が全滅する可能性がある。標準コースタイム並みに時間かかってもよいので、ひたすら確実に歩く。それなのに、単純なミスで2回滑った。まだまだ甘い。

黒百合ヒュッテまでは、小雨が降るものの、特に問題なし。その後、天狗の奥庭、東/西天狗、根石岳あたりは風が強かった。特に東天狗から根石岳が強めで、時折雨。まあ問題になるほどではないが...天気は良い方がいい。
今回は天狗の奥庭でルートを間違えて岩群の反対側へ出てしまった。このルートひどすぎると思ってGPSを見てルートを外したことに気がついた。引き返すにも厳しい状況に見えたので、前方の低い所を超えることにした。ハイマツさんには申し訳ないが、踏み付けながら先へ進み、岩群を超えて正規ルートに復帰。それにしても、こんなところで怪我したら大惨事。ちょっとでも変だと思ったら、すぐにチェックする基本行動ができなかったことを改めて反省。とりあえず東天狗から西天狗へ往復して、根石岳山荘でラーメンを食べた。ここで、ほっと一息。ここからオーレン小屋へ向かう樹林帯は急に穏やかになる。それ以降はゆったりと森林浴の旅。残念ながら、ヒュッテ夏沢は休業中でバッジをゲットできず。

さて、しらびそ小屋で人生初めての小屋泊。雨の予報だったのでキャンセルがあったらしくゆったりしていた。小屋の常識がイマイチわからないので、親切な宿泊者さんに教えてもらいながら、なんとか片付け完了、感謝です!
餌付けしているので、小鳥(ウソ)やリスが頻繁に窓辺に来る。その先に見える東天狗岳も綺麗だった。人数が少なめなで騒がしくなく、前述の宿泊者さん達といろいろな話をすることができて、ゆったりと夕食後のひとときを過ごした。初めての小屋泊がここで良かった。
キャンセルにより朝食のトーストがOKになったのだが、しらびそ小屋からの登りは1.5時間かかるということで、麦草峠のピックアップ時間に間に合わせるため、普通の朝食を選択。とても残念。登りは高低差400m程度なので、それほどかからないとは思ったが、翌朝は予定より少し早めに出発。実際には50分ほどで峠に着いた。トーストは食べれなかったが、気持ちにゆとりができてよかった。

ハイクの終わりは名物三昧。昨夜の話で、周辺の小屋の美味しいもの情報を仕入れていたので、ここは確実にクリアしないといけない。高見石山荘では、あげパンと夏イチゴのソーダ(お薦めはこけももジュースだったがソーダが好き)、あげパンのチーズは絶品。白駒荘では、ほおずきのレアチーズケーキセット、これも美味しい。ついでに、お薦めとは関係ないが青苔荘で野沢菜入りのおやきもいただく。ゴールの麦草ヒュッテにはパウンドケーキがあったが、さすがにパス。

今回の靴は新品のSirio730。慣らし履きをしようと思っていたが、余裕無くいきなりの実戦投入。新品の靴は滑らず調子いいが、足首辺りが数カ所当たって、2日目はかなり痛かった。慣れるまでもう少し時間がかかりそうだ。靴擦れの足指や踵はソルボバンを使用。価格は高かったが、保護がしっかりしているし粘着力も高い。また、剥がす時も跡が残らないので、とても優秀。

今回は水が500ml/日、比較的寒かったのでほとんど汗をかかなかったことと、あちこちの小屋で出たお茶やセットの飲み物で十分だった。また、足をいたわるため今回もフルタイムでストックを使用。しかし、岩ばかりなので90%以上は持っているだけだった。主にバランス崩した時と、大きな段差で使っただけ。

もう一度、苔を見に行きたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:406人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
縞枯山〜茶臼山〜高見石〜中山〜東天狗岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳(みどり池・本沢温泉)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら