記録ID: 193669
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山 (馬返し口)
2012年05月25日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1m
コースタイム
馬返し駐車場5:30−旧道−八合目8:10−頂上9:00−八合目9:30−旧道−
11:30馬返し駐車場
11:30馬返し駐車場
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上の残雪は七合目手前と八合目過ぎの辺りだけ |
写真
撮影機器:
感想
お天気は余りはっきりしないが、雨の降る前に帰宅出来るようにと出かける。
麓の緑は、次第次第にその色を濃くしていて、上へ上へと競りあがって行く。
コース上の残雪も後僅かで、ほとんど土の上を歩くことが出来、楽である。
足元の芽吹く植物ばかりを見て歩いていると、六合目辺りで話し声がする。
目を凝らして見ると、新道に3人の登山者がいた。沢を挟んで、ちょうどお互いが確認出来る場所に居たので、「こんにちわ」と手を振ると向こうも手を振って返してよこしてくれた。なにか子供同士で互いに手を振る動作を思い浮かべて、嬉しい思いを禁じ得なかった。
八合目の御成清水は通水されていて、これからの暑さに重宝される。
外輪山からの遠望は叶わず、頂上は素通りとする。お苗代湖の水面は広がり、湖畔の樹木を水面に写しているのが確認出来た。
九合目で先ほど手を振りあった方々とすれ違い、情報交換をする。聞けば群馬の桐生市の方々で、帰りは、平泉に寄って行くと言う。
新道を登って来たが、急こう配と残雪に苦労したと言う。また、新道を登っていてこの雪では大変だと、途中で引き返した方もいたと言う。
我々地元の者は、この時期、新道は敬遠するが、他の地区の方はその情報が分からない。これは、安全確保の面からも、行政側でその辺りの情報を、登山口に掲示してもらえば助かることである。
5〜6合目辺りには、シラネアオイの新芽が競って伸びて来ている。これからが楽しみである。
雨に降られず早々に下山出来た。
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