野反湖・白砂山 ノゾリキスゲが見ごろ
- GPS
- 26:39
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:51
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 8:55
2日目はキャンプ場から登山口まで車で移動。
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:雨のち曇り時々晴れ 両日とも湿度100%で標高1500m越えの場所ですが蒸し暑くて大変でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
草加IC〜外環〜関越〜渋川伊香保ICより下道。外環で事故渋滞に巻き込まれ到着は11:00。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●野反湖周回 キャンプ場の手続きをしてテント幕営後、当初カモシカ平の予定でしたが出遅れと午後雨予報だったので反時計回りで周回コースを歩きました。 花もきれいでルンルン気分で歩いていると前方に子熊発見。しばらくこちらを見ていましたが笹の中に消えて行ってくれた。熊初遭遇で少々驚きましたが、その後は出合わず。 ノゾリキスゲ満開を迎えています。 他にもたくさんの花が咲いています。 ●白砂山 堂岩山までは樹林帯・笹茂る登山道で展望はほとんど無し。 ゴゼンタチバナ、ギンリョウソウ位があった程度。 水場が1か所歩いて目印から3分位に沢あり。 堂岩山よりは展望が広がる稜線歩きが出来そうでしたが、残念ながらガスに覆われていてたまに一部切れる程度でその良さは半分も味わえませんでした。 堂岩山辺りにはまだイワカガミが少し残っていました。 またその先の稜線は高山植物が咲いています。ノゾリキスゲをはじめ、ハクサンチドリ、クルマユリなど。 白砂山山頂までは何度かアップダウンを繰り返し、あれが頂上かと何度も思ってしまった。山頂には県境トレイルの注意文があり。そそられます。 |
その他周辺情報 | ●温泉 六合村まで車で降りて応徳温泉にて汗を流しました。400円也。 今の天皇陛下が白砂山登山の際に立ち寄られたお風呂だそうです。 黒い湯花が漂う柔らかな泉質です。 |
写真
感想
テント泊を楽しむ山行でノゾリキスゲが美しい野反湖へ。台風が近づき天気が悪い予報でしたが、雨の中のテント泊も良い体験になるだろうと決行しました。
結果として雨はほとんど降られなかったので良かったのですが、いやー湿気100%はきついですね。標高1500mを越える場所なのに肌にまとわりつく湿気で暑くてしょうがなかったです。
ノゾリキスゲは今が見ごろ。本当は青空の時に来たかったのですが黄色い絨毯に癒されました。この群生は一見の価値ありですね。
そしてもう一つの目的が白砂山登頂。過去雨で流したこともあり今回は行きたかったのに登り始めようとした時に雨が降り始めてしまった。天気は回復傾向にあると踏んで今回は決行しました。樹林帯歩きはサウナにいるような湿気でコンディション的には非常に悪かったです。
YAMAは大丈夫でしたが、他の仲間は決行きつい人もいたようで、こんな時に登ることを決断したことは少々申し訳ないきもありました。それでも全員で無事登頂できて良かったです。
山頂で見た県境トレイルの看板。谷川岳まで繋がる稜線ですよ。これは食指が動く名ルートの気配。いつか歩こうと思いました。
天気が心配ではあったが、大きく崩れる事は無さそうという予報を信じてテント泊からの白砂山へ行ってきました。
初日は野反湖周遊コース!当初もう少し歩く計画もあったが、高速の渋滞と天気で計画変更となり、約3時間掛けて静かな湖畔をノンビリ歩き。途中子熊とはいえ熊初遭遇しドキドキしたり、ノゾリキスゲの群生を楽しめたりとほどほどの行程で今思えば翌日のウオーミングアップになってたような。。
翌日は行程的にはそれほどでは無かったが、高い湿度が嫌でしたね。
幸い大きく降られる事無く、山頂では若干の晴れ間も出てくれました。
まああの湿度で日に照らされ続ける事を想像するとゾッとします(´゜д゜`)
6月〜7月は天気に恵まれない週末が続きましたが、そろそろ梅雨明けと思いきやまた週末の天候が心配な様子。北海道を計画しているYAMAさん達、天気が崩れない事を祈ります。
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