やっと晴れて梅雨明け？栗沢山・アサヨ峰

2019年07月24日(水) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 7.4km
• 登り: 949m
• 下り: 963m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:03

距離 7.4km 登り 963m 下り 963m

7:02 北沢峠
7:06 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:11 7:13 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
8:36 栗沢山
9:35 9:46 アサヨ峰
10:30 10:33 栗沢山
11:37 11:40 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
11:56 仙丈ヶ岳二合目登山口
12:02 北沢峠
12:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/24 5:59

朝3時に家を出て5時半に仙流荘到着。
今日は週末？てくらいの人の列にビックリ。
みんな晴れを待ってたのね。

7/24 6:10

なんとか始発の4台目に乗ることができました。

7/24 7:00

小1時間で北沢峠に到着。
バス停トナリには見事に咲いていましたが外来種だそうで・・・

7/24 7:02

今日の目的地はアサヨ峰。

7/24 7:09

ほどなくして長衛小屋。いい天気！

7/24 7:09

50張くらいのテントの群れ。平日（昨晩雨？）でこんなにだと週末は立錐の余地なし？

7/24 7:10

橋を渡って・・・

7/24 7:10

今日は右に行きますが先行者は見当たらず。

7/24 7:31

樹林帯をどんどん進む。時折差し込む日差しで頂上の眺望を期待。

7/24 7:42

それにしてもナカナカの急登。

7/24 7:53

これでもかってくらいの急登。「CMでやってたので大したことないやろ」とは大きな勘違い。

7/24 8:04

登り始めて1時間。右手に仙丈が見えた。雲ひとつない天気。これは頂上が楽しみ。

7/24 8:13

またまた急登。尾根はまだ〜？

7/24 8:14

と思ったら急に開け、右手に仙丈。

7/24 8:16

左手には甲斐駒。

7/24 8:16

甲斐駒アップ！威風堂々。

7/24 8:24

あれ？仙丈に雲がかかってきた。仙丈目指した人は残念やな〜。

7/24 8:24

あの光の先が頂上？

7/24 8:31

と思ったら突如岩場に遭遇。鎖もロープもなし。

7/24 8:33

岩場を超えたら頂上が見えた。

7/24 8:39

着いたー、と思ったら雲が湧いてきてみるみる甲斐駒を隠してしまった。写真間に合わず・・・
（高校生の山岳部に撮ってもらいました）

7/24 9:12

暫く粘ったが一向にとれないので先に進みます。

7/24 9:13

振り返っても甲斐駒は雲のなか。

7/24 9:16

岩場出現。

7/24 9:18

結構急。

7/24 9:18

ココも鎖・ロープなく、一歩が大股になる。

7/24 9:27

岩場を越えたらアサヨ峰視認。

7/24 9:27

相変わらず甲斐駒見えず。

7/24 9:37

着いたー。あれは北岳か？と確認してるうちにみるみる雲のなか。

7/24 9:36

誰もいないのでタイマー設定して自撮り。

7/24 9:47

先ほどいた栗沢山も見えません、が戻りましょう。

7/24 10:31

んで引き返してみたらこの有様。これは晴れんな、と諦めさっさと下山することに。

7/24 11:12

クダリは仙水峠経由のつもりが分岐点を見逃し同じ道を降る。

7/24 11:40

1時間で長衛小屋に無事下山。

7/24 11:52

テントが減ってない。今度ここでノンビリしよう。

7/24 13:43

13時発の臨時便に乗車し仙流荘到着。

7/24 14:43

帰路では道の駅で試食のクロワッサンをほおばり、途中の入野屋で高遠ソバを堪能。

7/24 15:25

〆は「みはらしの湯」
いいお湯でした。

撮影機器：

Canon EOS M Canon

ASUS_X00HD asus

感想

fw1518

いつまでも梅雨が明けない。連日天気予報とにらめっこした結果、「今日しかない」と山行を決行。以前から気になってた栗沢山にしました。
仙流荘では長蛇の列でまさかの4台目。30人/台として150人くらい並んでたでしょうか？皆さんワタシと一緒で梅雨明けが待ち遠しいようで。
北沢峠から長衛小屋方面に向かう人はまばら。しかも栗沢山の登山道には誰もいない。自分のクマ鈴が樹林帯に響き渡る。
「芸能人がCMで使って登った山やで大したことないやろ」と先入観で登り始めたらすぐに大間違いに気づく。カナリの急登でした（自分の体力が落ちただけ？）。
途中で会った先行者が「ここが一番厳しいわ。コレ越えたら尾根やで」という言葉を信じ頑張るも、ちっとも尾根に出ない。時折見える甲斐駒、仙丈に励まされなんとかノンストップで頂上到着。甲斐駒バックに記念撮影のつもりが、あっという間に雲の中、残念〜。
暫く待つも一向に雲が取れないので次のアサヨ峰へ。「オベリスクも近くなるし富士山も見えるでしょう」と期待しピークハントするも、こちらも残念な景色。さっさと下山しました。
でも往路復路ともほとんど人に会わず静かな山行が楽しめ、近いうちリベンジしたいと思います（バスがもうちょっとシーズンを長くしてほしいです）。
しかし今回は体力低下が著しいと感じ、体力維持に何かしなければと強く感じました。