比良山系平日ハイク
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
天候 | 曇り一時雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険はないが、釈迦岳及び堂満岳の山頂手前は激登りです。 .ぅ鹵口→釈迦岳・・まあまあの急登。ピークに近づけば近づく程斜度が厳しい。 ⊆甓牾戡カラ岳・・・緩やかな稜線歩き。 カラ岳→北平峠・・・楽ちん、歩きやすい。 に綿親就金糞峠・・・問題なし。 ザ睚菊就堂満岳・・・幅は狭いが、踏み跡明瞭。 ζ暇岳→イン谷口・・山頂直下は急坂。それ以降は緩やかで長い |
その他周辺情報 | 比良トピア・・・610円。内湯、露天風呂、サウナ、源泉湯(冷泉)あり。 シャンプー、リンス、ボディーソープは標準装備 駅周辺にはコンビニ等はございません。 登山届は、駅改札出た所や、イン谷口の登山道入口に設置されてました。 |
写真
装備
備考 | 飲むゼリーを家に忘れてきました。 |
---|
感想
平日だけど、仕事がお休みなので山行してきました。
青春18切符の発売&利用期間なので、最寄りのJR英賀保駅で切符を購入しようとしたところ、まさかの券売機が利用停止中。無人駅なので切符が買う事が出来ず、やむなく隣の姫路駅までイコカで行って、無事姫路駅の券売機で18切符を購入できました。
1区間の乗車賃190円を無駄にしました。
さて、8時過ぎに滋賀県のJR比良駅に到着。
でも平日なので、登山口であるイン谷口までのバスがありません。
ちなみにびわこスポーツ大学の学生さん専用のスクールバスがピストン運行していましたが、さすがに乗せてもらうわけにもいかず、イン谷口まで歩きます。
今日は、釈迦岳、武奈ヶ岳、堂満岳の三座制覇を目標とした周回ルートを歩く予定です。
取付きの大津ワンゲル道は、今回初めて歩く事になりますが、事前調査では相当厳しい登山道らしい。でも何とかなるだろうという根拠のない自信に満ち溢れており、意気揚々と歩きます。登山口から約1時間で尋常では無い汗が噴き出て既にバテバテです。
休んだら余計にしんどくなりそうなので、ペースを落として牛歩で少しづつ足を前に出す作戦に切り替えて歩きます。長い長い急坂で足が疲れている所、山頂に近づけば近づく程、急登が厳しくなってきます。後半は壁が現れました。しかも一つ壁を登りきると、またもう一つ壁が現れました。
この壁には、トラロープも設置されていますが、あまりロープを信用してはいけません。「信頼しても信用するな!」が登山の鉄則です。
手掛け足掛けはあるので、基本は3点確保で壁を登るのがよりベターでしょう。
釈迦岳以降は、多少のアップダウンはあるものの歩きやすい稜線歩きです。
ワンゲル道と比べると、天国と地獄ほどの差があります。
北平峠で少し休憩して、今日の体調から判断して武奈ヶ岳を目指すのは無謀と結論に至り、堂満岳を目指すことにしました。
余談ですが、金糞峠のネーミングは誰が考えたのでしょう?この辺りは、黄金のう〇こがたくさん落ちていた事から由来しているのでしょうか?気になって仕方がありません。私の自宅の近所の「たつの市」には、真っ黒なう〇このような池があり、黒糞池と名がついているので、兵庫県も滋賀県も同じ関西人としてネーミングセンスは似たようなものですね。
堂満岳の途中で、急に雨が降って参りました。空は青いので、通り雨だと思い大樹の下で雨宿りします。すぐにやむかと思ったらなかなか降りやまずに、雨足が強くなってきました。めんどくさいがやむなく合羽を装着する事にしましたが、過去の経験から、カッパを着ると雨が止むジンクスが脳裏をよぎります。
案の定、レインウエア装着後、3分も経過せずに雨が上がり晴れてきました。
こんなものです。
堂満岳からは下山の途につきますが、山頂直下は激下りです。
以降は、緩やかな下りとなりますが、雨で濡れているので滑ってこけないように慎重に歩きます。
とても暑かったので、下山後は炭酸飲料をガブ飲みしようとか、デトックス効果で体からにじみ出た不純物エキスを温泉で洗い流して水風呂に浸かりたいとか、風呂上がりに生ビールを一気飲みしてやるとか、下山時の妄想タイムが尋常では無いくらいに激しかったです。
暑さで食欲湧かなかったから、シャリバテだったのかもしれませんね。
帰りの電車で爆睡し、本日の山行は終了です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する