鳥海山（祓川から七高山まで）

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:54

4:33 祓川駐車場
4:38 4:38 祓川ヒュッテ
4:45 4:45 祓川神社
6:01 6:01 七ツ釜避難小屋
8:28 8:54 七高山
9:02 9:02 七ツ釜避難小屋
9:19 9:19 祓川神社
9:23 9:24 祓川ヒュッテ
9:27 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：祓川の駐車場に駐車　上段に50台程度、下段に80台くらい停めれそうです。

コース状況／危険箇所等

■祓川〜七ツ釜非難小屋：ポール沿いに登っています。ところどころクラックも出てきており、雪はつながっていますが、そろそろ終わりが近い時期です。この年は雪も少なめだったと思います。竜ヶ崎湿原はほぼ木道が出ていました。
■七ツ釜非難小屋〜七高山：どこを歩いても問題ない感じですが、ポール沿いに進み、七高山手前からは、左手に進み、斜面が少し緩いところを狙って登り詰めていきました。早い時間だったので雪も比較的締まっていたと思います。板を引っ張りながら登るのもあまり支障になるようなところもなく、やはり鳥海山は良い山だと思いました。（登りも下りも含めて）
■七高山〜祓川（滑走）：上部の傾斜がある程度あるところは、雪もシャバシャバで比較的快適でしたが、下部の縦溝は少しずつ成長しており、かなり疲れました。縦溝もかなり出ています。

その他周辺情報

■温泉：フォレスタ鳥海（大人：４００円）
■道の駅：清水の里・鳥海郷

写真

5/14 4:35

祓川からの鳥海山。時間も早かったせいか、まだ上っている方がいないようです。早速スタートします。しかし、朝はまだ肌寒いです。

5/14 4:35

日の出前ということで、写真を撮影されている方もいらっしゃいました。朝早くからご苦労様です。

5/14 4:37

竜ヶ原湿原の雪は融けていました。木道が出ています。
山頂はまだまだ先に感じます…

5/14 4:48

朝焼けの時間帯になりました。雨溝でうねった斜面を登っていきます。5月という感じがしてうれしくなります。

5/14 5:11

一面の雲海…息を飲む瞬間です。盆地の多い山形では見るチャンスも多いように感じます。

5/14 5:11

独立峰の鳥海山は、やはり高い山だと実感します。2200mでもこんな風に雲の上に出れるというのは、山形の盆地地形と山の関係なのでしょうか。

5/14 5:19

山頂に目を向けると、少し雲があるものの晴れています。雪面の汚れは結構ありますが、写真ほど気になることなく、上って、滑れました。

5/14 5:31

ボードは引っ張りスタイルで行きました。春の醍醐味です。楽だし、楽しく上れます。

5/14 6:03

登ってきました。雪面が光り輝いています。

5/14 6:12

鳥海町、そして横手盆地方面は一面の雲海。最高の瞬間です。

5/14 7:22

雲が低い位置にあり、幻想的でした。

5/14 7:22

七高山への最後の登り。舎利坂は夏道の名称ですが、春も、キツい登りだと思いました。左手側に巻きながら山頂を目指します。

5/14 8:28

七高山に到着。山頂部の雪は融けていました。

5/14 8:28

左奥に祓川の駐車場も見えます。登ってきたことを実感できます。

5/14 8:53

七高山から下を見た様子。ここからの残雪模様は綺麗で好きです。

5/14 9:03

少し縦溝ができつつありますが、まだそれほど滑りにくくはありません。緩んだ雪を滑り下りるのも春の醍醐味です。

5/14 9:21

無事に下りてきました。あとは、木道を歩いて、駐車場に戻るだけです。

5/14 9:40

無事に滑って、祓川まで戻ってきました。すっきりした青空が広がっていました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ スノーシュー