鳥海山 絶景満喫後に道迷い…


- GPS
- 09:03
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 9:02
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に良く整備されていますが、大雪渓はガスが出ると迷いやすいので要注意です。また、八丁坂から滝の小屋への下山時の渡渉ルートが一部わかりづらかったです。 また、沢にはブヨが沢山いるので、虫除け対策必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
湯の台駐車場に到着した時にはかなり強めの雨が降っていて、登るべきかどうか一瞬悩みましたが、天気予報を再度確認すると好転の予報だったので、カッパを羽織って出発しました。登って行く内にどんどん天候が良くなり、結果的には正解でした。
渡渉→眺めの良い急登→大雪渓→尾根歩き→岩場と変化に富んだコースでとても素晴らしい山行でした。登りが若干オーバーペース気味だったのですが、無事登頂すると気分が良くなり、下山時に伏拝岳の分岐で気づかずに鉾立方面に下りてしまい、途中で様子が違うことに気づきました。地図を見ると破線ルートでショートカットできそうだったので、ほぼ藪漕ぎ状態で下ってしまいました。ところが途中で崩落のためか道が途絶えてしまったため、方向だけ見当をつけて藪漕ぎでどんどん進んでしまいました。ところがどこまで進んでも、正規ルートが見つからず、時間と体力を浪費するばかりでした。このままでは遭難してしまうと狼狽しながら、下りてきた方向を目指して急登をひたすら登り、何とか一般ルートまでヘトヘトになりながらも戻ることができました。
結局二時間をロスして、駐車場に降りた時にはあたりは暗くなっていました。
これまでも同様のミスを何度か繰り返しているにも関わらず、またもや重大なミスを犯してしまいました。たまたま季節、気候的に恵まれていたので大事には至りませんでしたが、今後は二度と同じ過ちを犯さないよう、猛省しています。
色々な風景が楽しめる山でした。お花畑あり、岩場あり、雪渓あり。日本海を望むことも出来、紅葉も素晴らしいだろうと想像します。
道迷いについては、結果的に無事だったので、大きな学びになりました。焦ったり安易に考えず、迷ったら必ず元の道に戻る事。今後に生かしたいと思いました。
ブヨには額を数カ所噛まれ、顔がぱんぱんに腫れました。ブヨに噛まれたのは2回目ですが、だんだんとアレルギー反応が大きく出てくるそうで、3回目がないよう、充分な対策が必要と、こちらも痛い学びになりました。
コメント
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kjikedaさん、鳥海山お疲れ様でした^ ^来週、私も鳥海山に同じルートで登ろうと考えていたのでとても参考になりました😃ありがとうございます😊2000メートル級の山に登るのは初めてなので少し不安だったのですが、やっぱり雪渓はあるんですねー😥アイゼンは必要ですよね?
それにしてもお天気が良くて写真もキレイですね✨楽しみになって来ました^ ^
下山途中のロストも大事に至らず良かったです✨私も気を付けます^ ^お互い気を付けて山行を楽しみましょう😊
kazubegaさん、
初めまして。コメントありがとうございます。
雪渓は大雪路〜小雪路と繋がっていて登りで一時間、下りで30分程かかりました。
雪が柔らかくなっているので、アイゼンが必須とは言えませんが、私は安心のために装着しました。
本ルートは全体として距離的には短めですが、変化に富んで楽しい反面、それぞれのシーンに合わせて気を遣いながらの山行でしたので、かなりの疲労感を感じました。
余裕を持ちつつ、存分に楽しんで来てくださいね!!
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