以東岳(泡滝ダムより周回)

2019年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:35

距離 22.1km 登り 1,638m 下り 1,637m

3:00 大鳥登山口
3:47 冷水沢橋
4:10 七ツ滝沢橋
4:24 4:25 七ツ滝沢水場
4:39 4:42 七曲水場
5:02 5:07 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
5:26 東沢渡渉点
7:07 以東小屋
7:17 7:30 以東岳
8:19 オツボ峰 (御坪峰)
8:51 三角峰下水場
9:46 9:48 大鳥小屋(タキタロウ山荘)
10:02 10:06 七曲水場
10:15 七ツ滝沢水場
10:27 10:28 七ツ滝沢橋
10:50 10:51 冷水沢橋
11:32 大鳥登山口
11:35 ゴール地点

天候

雨降ったり止んだり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泡滝ダムの駐車場利用。簡易トイレあり。ペーパーもあり、キレイなトイレでした。
8キロ手前からダートですが、えぐれた箇所等は無く走りやすい道でした。ただ、駐車場手前は斜面が緩いようで、この日は朝からかなりの雨が振り、道の半分くらいまで土砂が押し寄せているところが2ヶ所ありました。ギリギリ通れて無事に帰れました。

コース状況／危険箇所等

スタートして間もなく崩壊箇所が数ヶ所あります。マーキングしてあるところと無いところがありますが、慎重に歩けば大丈夫だと思います。
大鳥登山口から大鳥池までの間で、徒渉する箇所が大小結構な数あります。その内の中間地点辺りの2メートルほどの沢が、大雨で増水してました。行きは難なく渡れましたが、帰りは膝下程の深さで普通に渡るのは不可能な状態でした。自分は残りの距離があと少しだったので、靴のまま渡りました(途中でこけてしまいましたが)。これから登る方は、脱いで渡るのが賢明かと思います。大雨の時は要注意です。
大鳥池から山頂まで2コースあります。どちらもそれなりの急斜面はありますが、危険箇所はありません。滑りやすそうな箇所はありますが、大雨でも滑らずに周回できました。
花を楽しむならオツボコースがお薦めです。

写真

予想以上に広い駐車場でした。(真っ暗な時に出発したので前日の写真)

とてもキレイなトイレでした。

明るくなったところで登山道を撮影

山は見えません。

タキタロウ山荘に着きました。雨は降ったり止んだりです。

大鳥池

直登コースで山頂を目指します。

池すれすれを歩く箇所も

池に別れを告げます

モミジカラマツ

カラマツソウ

少し登った所から

結構な急斜面

山頂方面ですがガスで良くわかりません

トキソウ

ヒメサユリ

ニッコウキスゲ

コメツツジ

イワイチョウ

キンコウカ

ミヤマリンドウ

チングルマの穂

アザミ

ミヤマアキノキリンソウ

ヨツバシオガマ

たぶんニガナ系

ミヤマバイケイソウかな

オトギリソウ系

以東小屋

ハクサンイチゲ

一等三角点

山頂はガス&強風
寒くて長居できません
オツボコースで下山します

シャクナゲは所々に

ミヤマダイコンソウ

残雪がありました。

ヒメサユリ
花がだんだん増えてきます

ハクサンチドリ

ミヤマコウゾリナ

オツボ峰
景色は変わらず見えず、雨も降ったり止んだりです。

ヒナウスユキソウ

ハクサンオミナエシ

マツムシソウ

ミヤマホツツジかな

粘って無く花が開いてるから、ノギランでしょう

オオバギボウシの群生

晴れているときに見たかったですね

アオノツガザクラ

大鳥池まで戻りました

吊り橋は2ヶ所

大雨のため、あちこち滝に

行きは真っ暗で分かりませんでしたが、見事なアジサイです

ウバユリかな

崩壊箇所1。滑ると沢に落ちます。

シモツケソウ

崩壊箇所2。マーキングあり。

途中沢でこけてしまいましたが、何とか登山口に戻りました。

雨はようやく落ち着いたようです。一番ひどいときに登ったようでした。

感想

yasu72

山形まで来てしまったので、雨の予報ではありましたが登ってきました。雨は降ったり止んだりで、かなり強い降りの時もありました。山の景色は見えませんでしたが、花は想像以上で十分楽しむことができました。
是非とも晴れた日に来たい山です。