貝月山
- GPS
- 08:19
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 917m
- 下り
- 1,019m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:27
天候 | 雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
養老鉄道 大垣駅6:26=6:56揖斐駅 2020年1月追記 名阪近鉄バスによる以下の路線バスは2019年9月末で廃止され、揖斐川町ふれあいバスに再編。以下の時間帯での利用は不可となっています。 揖斐川町コミュニティバス春日線 揖斐駅バス停6:53=7:37美束バス停 寺本バス停16:24=17:06揖斐駅バス停 |
写真
感想
天候に阻まれるばかりで、山行きがままならぬ日々を過ごしてまして、そろそろ梅雨明けで早速に数多の計画から実行に移してみたものの、直前の予報で悪天候ぽくなったり。
奥美濃の山 事始めってことで、貝月山を登ってみることに。
まあ、意図した事始めは横山岳からなんですが。
初っぱなの登山口へのアプローチにしても、土砂降りの洗礼やったりで先が思いやられるばかり。途中、ジオグラフィカの操作忘れで、トラックログも途切れてます。
雨が止んでから山頂に至り下降するまでは、終始ガスまみれ。稜線上においても何も見やれず。日越峠へ向かうあたりで金糞岳に見えることができたのはわずかな僥倖ではありました。
で、日越峠からがあきません。
少し進んだ先から、倒木と笹薮の繁茂に遮られ、地形図にあるはずの道が判別できず。戻っても時間がかかるやろうと、慣れぬ藪漕ぎして進んだので、えらく時間がかかってしまった。
藪の緑と泥が散々に衣服に付着し、途上、iPhoneを落とし探しに戻ることもあったり、ヒイヒイ言いながら中途まで来たところで、上方を見れば、直ぐ近くに尾根状の様相を見せる箇所があり、樹木の繁茂は薄いよう。地形図を見ながら位置の見当を付け、尾根伝いに進んだ先で下降してみれば、これが正解だった。
この間、幾度も渡渉してみて、対岸に道を探すべきかと苦慮し続けていたり。
下降した先には道(らしき連なり)があり、適当な渡渉点があるかかなり不安だったものの、進んでみれば直ぐにそのまま林道に至り、大安堵。
尾西の集落を通過する頃には更に大安堵。
寺本バス停に着いてお終い。
実のところ、一時はどうなることかと、今日中に帰阪できるんやろうか、とも考えていた。
帰宅後、改めて検索してみれば、Wikipediaにても貝月山への登山ルートとして日越峠〜東谷〜尾西のルートは記載されていなかった。他に沢登りでの記録はそこそこありますね...いや、わかってたけど、まあ下りられるやろうとしていたわけですが、藪漕ぎの覚悟が中途半端だったんで往生してしまった。
とは言え、単に道をよう見つけられなかったかも知れぬわけで、もう少し調べて次に備えるようにしようと。
曇天、尾根状ではガスガスガスの道行き。そんな天候が幸いしたのか、特段、暑さにやられることなく終えられたのは良し。また、平日でもあるし、良いか悪いか、他の登山者に見えず終始した。
とはいえ、何も見えなかったんで、再訪するしかなしなれど、この季節はねぇ、避けるべし。
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