雲取山・七つ石山・鷹ノ巣山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,061m
- 下り
- 2,256m
コースタイム
9:25鴨沢登山口−9:55小袖乗越−12:00七つ石小屋12:30−14:25雲取山々頂
14:35−15:00雲取山荘
27日
5:30雲取山荘−6:00雲取山々頂−7:10七つ石山頂7:15−8:50鷹ノ巣山々頂
9:10−10:45三ノ木戸分岐10:52−12:30奥多摩−12:45もえぎの湯
天候 | 二日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りのコースは特に危険なヶ所は無し。七つ石小屋は水が美味いうえに豊富で飲み放題。昼食には最適。七つ石山頂を回っても良いが、登りは巻道をお勧めしたい。 小屋の人の話では20分くらいは早く行けるのではとの事。登りは奥多摩小屋を過ぎて、小雲取の登りがきついので、体力の温存をお勧め。 下りのコースも特に危険ヶ所は無い。七つ石の山頂から雲取をゆっくり眺めることができれば最高だろう。七つ石と鷹ノ巣は標高にほとんど差が無い。足場の良い柔らかな土に覆われた絶好のハイキングコース。鷹ノ巣から奥多摩まではところどころ岩場の急斜面もあるが、急がず安全第一でこの山歩きを締めくくってほしい。 |
写真
感想
思いがけない晴天となったので急遽雲取山に行くことにして、金曜日午後9時過ぎ、雲取山荘に予約のFAXを送信。8時35分奥多摩駅発のバスに間に合うように電車に乗ると、登山装備のお客すごい数。案の定鴨沢行のバスも超満員で当然1台では間に合わない。兎に角最高のハイキング日和だから当然と言えば当然。七つ石小屋で持参のお握りを食べながらゆっくり眺望を楽しむ。快晴ではあるが、山々が薄緑にけぶり、残念ながら富士山は見えない。長閑な春を感じる。
小屋の人にまだ歩いたことが無い石尾根について質問「ここから鷹ノ巣までどのくらいでしょうか?」「コースタイムは3時間です。」「そんなに掛かるのですか、それでは雲取山荘から来て午前中に山頂は無理ですね。」「雲取からここまで来て1泊すれば楽ですよ。」「それでは改めて来ます。」
そんな事で一旦今回の石尾根は諦める。
ところが、雲取山荘で相部屋になった二人の青年が、「石尾根がそんなに時間が掛かるわけがない。」と断言。明日石尾根経由で降りるとの事。どうしようか少し悩んだが、ま、無理をすまいと決心。と言うのは山荘の込み具合あが半端でない。定員200名の小屋に350人くらい入ったのだろう。8畳に14人が詰め込まれた。当然眠られないだろうと思ったし、事実寝たような気がしなかった。27日も朝から快晴で食事も4時半からの1弾で済ますことができ、洗顔トイレも比較的順調にこなせてしまった。部屋の片づけも終わって時間を確認するとまだ5時半前。
これで下山は少し早すぎるので、どこに降るかは七つ石まで行ってから考えることにする。
寝不足が少し気になったが、歩き始める朝の空気はうまいせいか、気もち良くて歩くペースもそんなに心配するほどでもないみたい。大体コースタイムで七つ石まで来たので、やはり奥多摩まで歩くことにした。
結果的には春山の爽やかさをたっぷり楽しむハイキングになって最高だった。
このコースは多摩川の源流水を湛える山だけに水が豊富で美味しいのが嬉しい。
休憩ポイントにはほとんど水場があるし、雲取山荘は北や南のアルプスと異なり水がふんだんに飲めるし使える。
残念だったのは、準備を慌ててカメラの電池予備を忘れてしまったこと。
こんにちは。
昨年の11月に雲取山荘で同じ日に宿泊したもの
です。そのときには写真のことでメッセージを
いただきありがとうございました。
27日、私も鷹ノ巣山に行きました。9:28に
山頂に着きましたので、入れ替わりでした。
そのあと下山後、もえぎの湯に行きましたが、
こちらはちょうど同じ時間にいたと思われます。
人が多くちょっとのんびりできなかったのが
残念です。
そのうちどこかでお会いできるかもしれませんね
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