御嶽山 中ノ湯(黒沢口6合目)駐車場からピストン

2019年07月31日(水) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:59

5:39 黒沢口六合目・中の湯
6:00 6:05 日野小屋跡
6:24 6:28 飯森小屋(八海山支店)
6:41 6:42 黒沢口七合目・行場山荘
7:41 7:52 黒沢口八合目・女人堂
9:04 9:13 石室山荘
9:29 9:30 覚明堂休泊所
9:35 9:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:42 9:43 黒沢十字路
10:01 10:08 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:12 10:16 御嶽山
10:19 10:20 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
10:34 10:36 黒沢十字路
10:41 11:19 二ノ池山荘
11:28 11:29 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:32 11:35 覚明堂休泊所
11:41 11:49 石室山荘
12:38 12:54 黒沢口八合目・女人堂
13:39 13:49 黒沢口七合目・行場山荘
14:00 14:01 飯森小屋(八海山支店)
14:16 14:22 日野小屋跡
14:38 ゴール地点

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中ノ湯駐車場に前夜車中泊　前夜5割ほどの駐車率が、翌朝9割程埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、通行止め区間が数多く有ります。

写真

7/31 5:30

車中泊した翌朝、駐車場は9割は埋まってました。深夜から早朝に続々とやって来た様です。

7/31 5:31

木々の間から山頂部の一部が望めました。

7/31 5:38

登山口の入山情報　地図を見てもよくわかりません。

7/31 5:38

トイレ左側の登山口からスタート

7/31 5:40

出発して直ぐに小さな社

7/31 5:45

オオシラビソやトドマツの森の中の階段が続きます。

7/31 5:47

タケシマランの実

7/31 5:54

鳥居の先に2つ目の社　この左側の更地は日野小屋の跡地のようです。

7/31 6:09

モミジカラマツ

7/31 6:10

コバノイチヤクソウ

7/31 6:11

このあたりのイワカガミの花は終わったようです。

7/31 6:22

トリアシショウマ

7/31 6:24

八海山支店は休業中

7/31 6:24

八海山支店の社

7/31 6:30

ショウジョウバカマ

7/31 6:35

ゴゼンタチバナ

7/31 6:38

ロープウェイ山頂駅との分岐

7/31 6:39

7合目行場山荘

7/31 6:39

行場山荘にはトイレがあります。

7/31 6:40

山荘の中を抜けて行けます。

7/31 6:41

金剛杖はここで手に入ります。

7/31 6:42

山荘を抜けて直ぐの沢が行場跡です。

7/31 6:42

百�梁譴悗諒�岐

7/31 6:45

山頂まで3,400m　200m毎に設置されています。昭和10年設置された様です。朱は近年入れられたものと思います。

7/31 6:45

八合目まで1.2km

7/31 6:52

ダケカンバやトドマツの明るい森の中を進みます。

7/31 7:07

モミジカラマツの葉の上にヒゲナガカミキリ

7/31 7:13

シナノオトギリ

7/31 7:36

8合目女人堂手前で山頂部の岩場が見えてきまして。

7/31 7:36

8合目女人堂に到着

7/31 7:46

霊神碑越しに山頂部を望む。剣ヶ峯は左端の様です。

7/31 7:46

7/31 7:50

この付近、イワギキョウが多い。

7/31 7:51

霊峰御嶽山の説明

7/31 7:51

その下に女人道から眺めた展望地図

7/31 7:51

御嶽神社中社

7/31 7:54

アオノツガザクラ

7/31 7:55

ウラジロナナカマド　鋸歯が小葉の先端半分までしか無い。

7/31 7:55

標高が上がってイワカガミの花が残っていました。

7/31 7:58

オンタデ

7/31 7:59

ミヤマアキノキリンソウ

7/31 8:00

大きな「総霊神之碑」

7/31 8:02

マイヅルソウの花が僅かに残っていました。

7/31 8:14

ハイマツ帯の中を登っていきます。この辺りから緑色の距離案内が現れます。分かりやすいが石の標柱に比べると風情がありません。

7/31 8:17

明治不動？

7/31 8:46

ハイマツ帯が終わり石室山荘が間近になりますが、ここから岩場の急登になります。

7/31 8:54

石で綺麗にステップが作られ登り易いですが、息切れします。

7/31 8:55

喜道霊神・栄明霊神と読めます。

7/31 9:04

岩場の上りの分岐を右の進むと石室山荘の入口に達します。小屋の中を通って登山道に戻れます。

7/31 9:25

石室山荘を出てから少し登ると9合目の碑があります。

7/31 9:29

覚明堂

7/31 9:34

二ノ池への分岐

7/31 9:36

稜線に出て山頂が望めました。

7/31 9:37

2つ目の二ノ池の分岐　二ノ池山荘が間近に見えます。

7/31 9:53

山頂が近い

7/31 9:59

剣ヶ峰山頂手前の噴火慰霊碑

7/31 9:59

慰霊碑の銘文

7/31 10:00

慰霊碑と避難シェルター

7/31 10:01

剣ヶ峰山荘は解体工事中です。屋根に噴石によると思われる穴が開いていました。

7/31 10:03

剣ヶ峰山頂到着

7/31 10:04

山頂碑とテーブルベンチ

7/31 10:04

奥社は工事の真っ最中です。

7/31 10:04

山頂から5年前の噴火口方面

7/31 10:05

山頂から二ノ池

7/31 10:05

外輪山　噴火前は登山道があった様ですが、今は通れません。

7/31 10:08

7/31 10:16

すでに新しい社が設置されていました。

7/31 10:16

碑文が剥がれたようです。

7/31 10:17

王滝山頂小屋方面

7/31 10:19

灯篭は傾いたまま

7/31 10:30

山頂方向を振り返る。行者の方が山頂に向かいます。

7/31 10:36

二ノ池に向かう途中

7/31 10:37

二ノ池山荘への道　遠くから見るとまるで凍っているかのように見えました。火山灰が沈殿した跡でしょうか？小さなウユニ塩湖の様です。

7/31 10:40

雪渓が少しの残って、二ノ池に水を供給している様です。

7/31 10:41

新しくなった二ノ池山荘で昼食休憩させて頂きました。7月1日に営業開始したばかりで、とても綺麗な山荘でした。宿泊しても快適でしょう。

7/31 11:20

二ノ池から剣ヶ峰

7/31 11:26

トラバースして数分で主稜線にでます。

7/31 11:28

三ノ池は水はたっぷり。

7/31 11:30

主稜線に復帰

7/31 11:38

石室山荘へ下っていきます。

7/31 11:47

下山道方向　この辺りが一番急です。慎重に下りましょう。

7/31 11:47

女人堂が見えてきました。

7/31 12:27

クロウスゴ

7/31 12:42

ミヤマコウゾリナ

7/31 12:53

ミヤマトウキ？

7/31 12:53

拡大

7/31 13:36

昭和十年七月

7/31 13:52

行場山荘を後にする

7/31 13:52

ロープウェイのりば方面を分けて直進

7/31 14:02

ホシガラスが枯れ木の上で盛んに鳴いていました。このあと雨が降り出し、最後は土砂降りでカメラはリュックにしまいました。

撮影機器：

Xperia X Performance SOV33 au SONY

COOLPIX B700 ニコン

感想

ナッキー

平成26年9月の噴火以来、ようやく山頂部への登山が解禁されたとのことで、天気予報を見ながら前日出発しました。

登山口の駐車場で前泊しましたが、翌朝の駐車場はほぼ満車に近い状態でした。

午前中はお天気に恵まれ、むしろ暑いくらいの中の登山になりました。山頂は晴れていましたが、南アルプスなどの遠くの山々には雲が掛かり、望めませんでした。下山の最後の最後、駐車場の手前でどしゃ降りとなりました。

山頂付近では噴火の爪痕が残っていましたが、工事が進んでいるようです。二ノ池山荘は、新しく生まれ変わり、7月1日より営業を再開したとのことでした。無料で休憩させていただきました。