幌尻岳(額平川ルート)
- GPS
- 13:57
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,106m
- 下り
- 2,095m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:06
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北電取水施設から先2箇所へつり 渡渉箇所10以上 |
その他周辺情報 | 前日:とよぬか山荘泊 後泊:びらとり温泉 ゆから 日帰り温泉:びらとり温泉 ゆから 大人一人500円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ロールペーパー
沢靴
沢靴用靴下
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット
日焼け止め
ツェルト
携帯トイレ
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
熊スプレー
|
感想
初めて新冠側から登ろうとして、土砂降り確定の天候で急遽行き先変更してから4年。敬遠していた幌尻岳に再びチャレンジすることにしました。
また新冠から行こうと思っていましたが、今年は使えないとの情報や林道中は異常な量の虫に包囲されるとの記録を見て今回は額平川ルートからアクセスする道で行ってみることに。
皆様が記録している通り渡渉がネックのルート。天候によってはバスが運行しないこともあるそうで。。。(実際7/29は終日運休でした。とよぬか山荘待機の方もいらっしゃったようです。)
<1日目>
7/31は幸い4時便から運行されたので予定通りの行程を進めました。バスの運転手さんから「途中ザックが落ちてるけど気にしないように」と言われました。「?」でしたが、悪天の中、腰高までの渡渉を敢行した方が途中放棄したザックがあるらしいとのこと。無事に渡渉できるのか不安になりながら登山開始。
渡渉については最初は緊張しましたが途中から楽しく行くことができました。
小屋から先の急登は天気が悪い分余計に疲れました。
まず風も無い状態で400mアップ。
そこから200m登る間は低い雲の中を通過したため雨混じり。(カッパ着ました)
さらに200m上がる間は低い雲を抜けて時折涼しい風を感じるようになったけど、
稜線に出てからは冷たい雨混じりの強風が吹く始末。久々の悪天山行に辟易しながらどうにか山頂にたどり着く。山頂付近はMAXに風が強いので早々に退散しました。
(景色といえば途中花が綺麗だったのが唯一の楽しみだったかな)
<2日目>
幌尻山荘周辺は小雨。(こころなしか沢の流れる音も大きく感じてしまう)
不安ではあるが特に問題は無いようなので5時に下山開始。
深さは1日目と変わらず膝上レベルでした。
北電施設から先で雨が本降りになり始めたので下山時はみんなでプレハブ小屋で待機。雨の日のプレハブ内は湿度MAXなので長時間過ごすのは結構きついです。
行程やルートがほぼ固定されていて、ペースが同じであれば行動を共にする方も限られてくる山だなと思いました。島根からフェリーで来られた方、北海道9座一気にアタック実施中の方などとは少しの間でしたが楽しい時間を共有させていただけました。ありがとうございました。
それから、百名山完登までもう少しという方がかなり多い気がしました。確かにアクセスが悪いので最後まで残りやすいと思います。
かく言う私も幌尻岳登頂時点で89座となりました。
もう少しでカウントダウンが始められそうです。
残りの半分近くは北海道。長い休暇のときしか来られないのであと5年くらいかけてゆっくり完登を目指したいと思います。
幌尻岳登頂おめでとう!夏休みはどこ行ってるんだろうと思っていたけど、まさか北海道に行っていたとは・・・
100名山も89座ということで、いつの間にか抜かされてました。(自分は85座)
また、どこか近くの山に行くときはご一緒してください。
(ちなみに、8月18日にN原氏、S木、自分で谷川に行きましたよ。)
お久しぶりです。関東周辺に行く際は連絡します。
谷川いいですね!大源太なら少し前に行きましたが谷川自身は一緒に登った以来行ってません。(せっかくなら誘って欲しかったなぁ)
今年の秋は職場で大キレットのお誘いがあったり聖or空木を想定しています。興味がありましたら行きましょう!
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