朝日岳(古寺鉱泉〜鳥原山〜小朝日岳〜大朝日岳〜小寺山)
- GPS
- 08:40
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,725m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:39
天候 | 曇り、ガス濃い |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水場が3箇所あって良かった。特に銀玉水は冷たくて美味しい。 避難小屋はちょっとスメルがキツイ(覗いただけの感想です)。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉湯ったり館、日帰り入浴300円 アルカリのツルツルとても良い湯。 近くにコンビニはなし。西川町にセブンイレブンが2つ。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(上下)
Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
トレッキングポール
エマジェンシーシート
手袋
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感想
今日は晴れるかと思っていたけど、分厚い雲。日の出と共に行動開始と思っていたけど、3:30ぐらいには周りの人達が動き始めて、車のドアの開け閉めで目が覚めてしまった。1年ぶりの本格的な登山で10時間超えのロングコースなので、早めに動き始めようと思って、カップうどんを食べて4:18登山開始655m。
暗いうちに登山開始したことで、ミスしちゃうんだけど……。
霧が深い。古寺鉱泉の朝陽館前のポストに登山届けを出す。そこで何を思ったのか、橋を渡って歩き出す。最初に急登があるのは知っていたので「間違えない」と登っていく。かなり登ってから(おそらく15分くらい)GPSでコースがずれていることに気づく。どうやら鳥原山へ向かうコースを登ってしまった。
引き返すべきか考えるが、「コースは間違ったけど、(山頂へ続く)登山道上にいるので問題なし(こっちのコースも帰りに通ろうか考えていたから頭に入っている)」と考えてそのまま登っていく。途中鳥原小屋へ向かう「指導員」の腕章をした人を抜かしたので、安心した。
途中、鳥原小屋への分岐で道を間違うが、湿原がキレイだったので結果オーライ。晴れ間が一瞬見えた(この日一度だけ)。
鳥原山1430mから眼前に大きな山が見えて(大)朝日岳かと思う(後に小朝日岳とわかる)。鳥原山から小朝日岳までは、下って登る落差が大きくてかなり消耗した)。
急登を登って小朝日岳1647m到着。霧で大朝日岳見られず。鳥原山は見える。大朝日岳から巻道分岐までかなり急な下り、なんかメチャクチャ損するように感じる。ただ、これだけ急だと帰りには通りたくないので、行きに小朝日岳を登っておいて良かった。
巻き道分岐のすぐ先からは、楽々稜線歩き。花も多くて楽しい。
深いピンクの大きなとても美しい花が咲いている。撮影していた人に訊くと「ヒメサユリ」だと言う。思っていたよりもずっとずっと可憐で美しい花だった。
朝日岳のヒメサユリは、例年だと6月下旬〜7月上旬が見頃。今年は7月が涼しかったから長持ちしているのだとか、この時期まで咲いているのはまれだという。
登るにつれて霧が濃く雲の中を進むようになる。銀王水は帰りに寄ることにして山頂へ向かう。やや登りがきつくなったかなと思ったら、霧の中にいきなり避難小屋(大朝日小屋)が現れた。20人ぐらいは入れそうなかなり大きな部屋で室内にトイレがある(そのときはかなり臭いがきつかった)。
小屋から10分ほどで9:07大朝日岳1871m到着。鳥原山を通って5時間なら問題なし。
山頂は深い霧で周りは何にも見えない。誰か来たら写真を撮ってもらおうと思っていたけど、誰も登って来ないので、セルフタイマーで写真撮って下山開始。
帰りには楽しみにしていた銀王水に寄る。冷たくて美味い!! 顔を洗うと、手が痛いくらい冷たい。ペットボトル1本分補給する。
巻き道分岐からの登りがきつい(それでも帰りが巻き道で良かった)。古寺山まえにもちょっとした登りがある。古寺山には休憩していた人がいたので、小朝日岳をバックに写真を撮ってもらった。
古寺山からは、急な下り。急登は嫌いではないけど、急な下りは大嫌いだ。下るに連れて、やや日射しも出てきて湿度も高い。汗だくになって下る。途中2箇所水場があって、汗を拭い、冷たい水が飲めたのは良かった。
沢の音が聞こえてきて12:50古寺鉱泉朝陽館到着。橋の前にいたご主人と話をした。
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