乾徳山 徳和〜国師ヶ原〜扇平 下山は迂回新道〜道満尾根
- GPS
- 05:36
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,300m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
下山
10:32乾徳山山頂-<迂回新道経由>- 11:28避難小屋 -11:30国師ヶ原 -12:07道萬山 -12:57徳和駐車場
天候 | 天気予報は「夕方まで晴れ」 雲多し。ただし、木漏れ日も多し 確かに晴れ? しかし山頂とおなじ2000m付近にまで雲が下りてきており、展望不良 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
都心から中央高速 勝沼ICからフルーツライン経由で国道140号へ ほぼ信号がなく快適なアクセス道(大菩薩へ向かう際も同じ道) フルーツラインは勝沼ICから新宿方面に向かって最初の信号「柏尾」を左折し、すぐ右に入る 都心から登山口「徳和駐車場」までコンビニに寄ったりしながら1時間40分 すべて舗装されている道路で、案内もしっかり出ており、迷うようなところはない <コンビニ> 上記のフルーツラインで行くと、勝沼ICから登山口の間にコンビニはない 国道411号と交差する「東千野橋東詰」を左折し、500m程度でセブンイレブンあり (他のルート、もしくはちょっとフルーツラインをそれればたくさんある) <駐車場> 徳和のバス停に無料駐車場あり 20台弱か 「民宿 山登旅館」の向かい また、10台弱だろうが「乾徳山登山口の手前」の空き地に駐車している車も見られた <トイレ> 駐車場のすぐ向かい「乾徳公園」内にあり すぐ目の前 <民宿がたくさん> 民宿がたくさんあり、早朝に家を出てバタバタとするよりは、前日に入ってゆっくりするのもよさそう |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 気がつきませんでした <道の状況> おおむね良好 扇平と山頂間の岩場付近にはしっかりと赤矢印が書かれており、見落とすようなことはない 荒れていたのは、迂回新道「乾徳山山頂」から「国師ヶ原」の間 滑りやすい濡れた岩や浮石の道で苦労したと思ったら、途中から赤土の滑りやすい道に変わる これなら来た道を扇平経由でそのまま帰ればよかった。。。と途中で(今も)後悔 国師ヶ原から道満尾根、道満山経由での下山はよく整備されているようで、そんなに人は歩いていないようだが、とても歩きやすい <温泉> いつもならこのエリアに来たら「はやぶさ温泉」に行くことにしている 源泉かけ流しのうえ、飲泉も可 http://www.hayabusaonsen.com/ 今日はせっかく看板も出ていたので、ちょっと変えて違うところへ 徳和から国道140号に出て雁坂方面に左折し、3分ほどで右側にある 「みとみ 笛吹きの湯」 大人500円 火曜定休 http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/sight/tour/spa/mitomi-fuefuki.html 素朴で地味な感じ 内湯が2つに露天が1つ 内湯はちょっと熱めで、露天はちょっとぬるめ 次はやっぱりお気に入りの「はやぶさ温泉」に行っちゃうかな。。という感じ |
写真
感想
<二日目の疲労>
夏に向けて、何とか体力づくりをしておきたい
先週も二日連続での登山(金時山〜明神ヶ岳、両神山)をうまくクリアした
ところが、昨日の大山(神奈川)でペース作りに失敗し、膝やふくらはぎに疲労が残った中での二日目
しかも変な夢を見て、眠りが浅かったようだ
朝の目覚めから登山開始までは問題なかったのだが、駐車場から登山口までのわずかな登りですら、体全体がまるで山頂を目前にしたかのように、なぜか体が重い。。
とにかく重い。。
快晴だった時のために普段持たない一眼レフがかばんの中に入ってはいるものの、それだけでこんなに重いはずはない
汗をかくわけではなく、息が上がるわけでもない
はじめて感じる不思議な体調
とにかくコースタイム以上にペースを上げないようにゆっくり・じっくりと歩く
2時間弱で国師ヶ原に出て、山頂をはっきりと確認したら、なぜか?活力がわいてきた!
何となく足取りも軽くなり、尾根までの道、山頂への岩の登りも順調に進めた
不可思議。。。
とにかく昨日の大山で過剰に負荷をかけてしまったのが失敗のもと。。。と思い、下りは慎重を期した。。のだが、結果はだいぶコースタイムより早く歩いてしまった
ということで、次回は体調を万全にして来たい
<ルート選択>
今日は徳和から国師ヶ原、そしてそこをまっすぐ突き抜けて扇平経由山頂
下山は迂回新道を通って国師ヶ原にもどり、朝通った交差点を十文字にまっすぐ進み、道満尾根を下山する「8」の字を描くルート
ガイドブックでみて、一目ぼれしたこのルート
途中の国師ヶ原の素敵な広場でまるで信号でもあるかのように十字路になった交差点を交差する
これを楽しみにしていた
ところが。。。
山頂からいったん北に出て笠森山との分岐を左に降り始めてから国師ヶ原までの道は、あまり楽しいものではなかった
濡れた大岩や濡れた木々、浮いた岩や滑りやすい赤土
とにかく歩きづらい
景色もいいわけではなく、なんでこのルートを選択してしまったのか。。。と後悔は尽きない
とはいえ、「違うルートで下山したい」というもともとの趣旨であったので、今回はやむなし
次からは絶対に登山ルートをそのまま扇平方面に下山することを決意した
国師ヶ原から徳和に下山するのも朝とは異なり道満尾根を下ることに
こちらは歩きやすい道で、緩やかに下山することができて膝への負担も少ないと思う
あまり歩いている登山者は多くないように思うが、よく整備されている
<駐車場の選択>
大平からの登山者のほうが徳和からよりも多いように見えた
確かに圧倒的に近いし。。。
とはいえ最初だったので徳和からでよかった
<山頂付近>
扇平を過ぎて山頂までの岩場
不思議な巨石がたくさんあり、ちょっと雰囲気は違うが甲斐駒ケ岳のよう
楽しいアスレチック気分を味わえた
<徳和の集落>
民宿があったり、素敵な和風公園があったり、またそれぞれの家にたくさんの種類の花が植えられており、目を楽しませてくれる
登山者のためにかもしれないし、そういう文化かもしれないと思うと、ありがたいし羨ましい
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