伊吹山

2012年05月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,157m
• 下り: 1,157m

コースタイム

8:35伊吹登山口-9:00一合目-10:00三合目-10:05四合目-10:15五合目-10:30六合目-10:45七合目-11:00山頂
12:05山頂-12:35八合目-12:45七合目-12:55六合目-13:10五合目-13:15四合目-13:20三合目-13:45二合目-14:00一合目-14:15伊吹登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊吹登山口

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません

写真

6/2 12:28

ムラサキツメクサ　2合目付近にたくさんさいてました。

5/30 9:19

ヤマツツジ

6/2 12:31

キバナレンリソウ

6/2 12:31

アヤメ
山では株は小さいのが普通なのかな？麓のものより小ぶりでしたが、鮮やかな紫が綺麗です。

6/2 12:32

コマユミ

5/30 9:43

コキンバイ

6/2 12:35

名前不明の花

6/2 12:35

咲き始めです。アジサイのようにも見えますが、葉っぱの形が違う？

6/2 12:37

前の写真と同じ、名前不明の花。

6/2 12:37

オドリコソウ

6/2 12:38

ミヤマイボタ

6/2 12:39

アケビ　
花自体はもう終わりがけでした。

6/2 12:40

イブキシモツケ

6/2 12:42

オドリコソウ。見渡す限り一面に咲き乱れています。

6/2 12:43

オドリコソウ
クマンバチが蜜を集めにきています

6/2 12:43

クサボケ
登山道の脇に咲いていました。

6/2 12:44

スミレ
高度を上げるにしたがって増えていきます。

6/2 12:45

ウマノアシガタ

6/2 12:46

エンゴサク

6/2 12:47

名前不明の花

6/2 12:48

終わりがけのショウジョウバカマ

6/2 12:49

エンゴサク

6/2 12:51

エンゴサク

6/2 12:51

…私どうやらエンゴサクが好きなようです。

6/2 12:52

ニリンソウ

6/2 12:54

エンゴサク

6/2 12:54

雲が晴れると下は雲海でした。

6/2 12:54

こんな感じで登山道にお花がずっと咲き乱れています。

6/2 12:55

下山途中3合目付近から眺めた伊吹山。

6/2 12:56

ホタルカズラ　
実際に目で見ると、もっと光を反射するような鮮やかさがありました。小さいながら綺麗な花です。

6/2 12:57

ウスバシロチョウ　
そこらじゅうを飛び回っていました。

6/2 12:58

スミレ

6/2 12:59

名前不明の蝶��

6/2 13:00

その��

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

感想

flyingfish

前日、天気予報を見ると30日は「全国的に安定した晴れ」との事。
ここ3日ほど大気が不安定な状態で急な雷雨が続いており、さらにここ最近の山行では天候に恵まれていなかった為、「これは山にいかないと！」と変な義務感にかられれるままに、伊吹山へ行ってきました。
以前、春先に名神を通った際に眺めた伊吹山は残雪も鈴鹿方面よりたっぷりと残っており、独立峰のためかその姿が他の山より大きく見えたものです。

前日のうちに荷物をまとめ翌朝7時前に自宅を出発。登山道付近の駐車場（500円）に停め、八時半より登りはじめます。3合目までの道はひたすら登りで意外に疲れますが、ちらほらと咲いている花に元気付けられます。
3合目からは一面のお花畑が山頂まで続き、花を見てばかりで足元不注意になりがちに。本当に花ばかりみていた為、あまり登山道の記憶が無いくらいです。
先日の御池岳で一輪しか発見できなかったオドリコソウも、今日の伊吹山では原っぱと登山道一面を覆いつくす勢いで咲き乱れ、蝶や蜂が行き交います。
スミレも頂上に向かうにしたがって種類も株数も増えてゆきます。
肝心の天気ですが、2合目にさしかかるくらいまでは雲量が多い割りに琵琶湖もよく見え、ちょうど良いと思っていましたが、3合目からはその雲の中に突入。今回も山頂での眺望はありませんでした。しかし、下山の際7合目よりようやく雲の切れ間に突入、雲の上のお花畑を楽しむことができたのは良かったかな。
伊吹山では春から夏にかけて週がわりの勢いで新しい花がどんどん咲いていくそうです。また次回来るときは違う花が楽しませてくれるでしょう。
…次回こそは眺望を、と、思いながらも、暑い季節になってきたため、涼しい登山も良いかもと思った今回の山行でした。