ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 195494
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山 【夏山にて再び】

2012年05月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
13拍手
GPS
07:43
距離
10.9km
登り
1,169m
下り
1,157m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
5 km

コースタイム

05:02 県営無料駐車場
05:39 富士見平小屋
06:24 大日小屋
06:54 大日岩分岐
07:48 砂払いノ頭
08:49 金峰山山頂
09:56 出発
12:45 県営無料駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○みずがき山荘奥の県営無料駐車場へ。
○4:30到着時には半分程度空きがあったが、13:00下山時にはほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
◇砂払いノ頭直下付近に凍結箇所有り。
 アイゼンを装着している方はいなく、凍結箇所を皆さん慎重に歩かれていました。
合間から瑞牆山。ガスっててあまり見えない。
2012年05月28日 20:45撮影 by  CX3 , RICOH
5/28 20:45
合間から瑞牆山。ガスっててあまり見えない。
朝日の中を歩く。気持ちいい!!
2012年05月27日 06:19撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 6:19
朝日の中を歩く。気持ちいい!!
大きい岩だなぁ。
2012年05月27日 06:49撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 6:49
大きい岩だなぁ。
すっかり夏山、と思ったら・・・
2012年05月27日 06:56撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 6:56
すっかり夏山、と思ったら・・・
所々に凍結箇所。
2012年05月27日 07:36撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:36
所々に凍結箇所。
砂払いノ頭。ここを曲がると・・・
2012年05月27日 07:48撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:48
砂払いノ頭。ここを曲がると・・・
絶景の待つ稜線!!快晴、無風で感動☆
2012年05月27日 07:51撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:51
絶景の待つ稜線!!快晴、無風で感動☆
雲の合間から南アを見る事が出来ました☆
2012年05月27日 07:52撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:52
雲の合間から南アを見る事が出来ました☆
森林限界を超え気持ちいい☆
2012年05月27日 07:52撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:52
森林限界を超え気持ちいい☆
頂上まであと少し。てか、今回の写真はほぼ白飛びしてる・・・。愛機持っていけばよかった・・・。。
2012年05月27日 07:56撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:56
頂上まであと少し。てか、今回の写真はほぼ白飛びしてる・・・。愛機持っていけばよかった・・・。。
とにかく迫力のある稜線。
2012年05月27日 07:57撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 7:57
とにかく迫力のある稜線。
岩ゴロゴロ。
2012年05月27日 08:05撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:05
岩ゴロゴロ。
ゴロゴロゴロ。
2012年05月27日 08:06撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:06
ゴロゴロゴロ。
前回撤退地点。雪のトラバースは怖かった。。
2012年05月27日 10:34撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 10:34
前回撤退地点。雪のトラバースは怖かった。。
アップダウンも気持ちいい。
2012年05月27日 08:09撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:09
アップダウンも気持ちいい。
時間をかけて稜線を楽しむ☆
2012年05月27日 08:10撮影 by  CX3 , RICOH
1
5/27 8:10
時間をかけて稜線を楽しむ☆
金峰山小屋との分岐。
2012年05月27日 08:14撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:14
金峰山小屋との分岐。
あと少し!!
2012年05月27日 08:21撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:21
あと少し!!
あ、暑い・・・。。
2012年05月27日 08:23撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:23
あ、暑い・・・。。
迫力ある斜面。
2012年05月27日 08:22撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:22
迫力ある斜面。
新緑が景色に映える。
2012年05月27日 08:23撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:23
新緑が景色に映える。
遠くに見える金峰山小屋。
2012年05月27日 08:31撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:31
遠くに見える金峰山小屋。
辿ってきた道を振り返る。
2012年05月27日 08:31撮影 by  CX3 , RICOH
1
5/27 8:31
辿ってきた道を振り返る。
山頂!絶景に感無量!!
2012年05月27日 08:49撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 8:49
山頂!絶景に感無量!!
素晴らしい景色。少しガスってる・・・。。
2012年05月27日 09:16撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 9:16
素晴らしい景色。少しガスってる・・・。。
五丈岩。山頂にはたくさんの方がいました。中には登る人も・・・。
2012年05月27日 09:56撮影 by  CX3 , RICOH
5/27 9:56
五丈岩。山頂にはたくさんの方がいました。中には登る人も・・・。
瑞牆山・南ア。ありがとう金峰山!!
2012年05月27日 10:38撮影 by  CX3 , RICOH
1
5/27 10:38
瑞牆山・南ア。ありがとう金峰山!!
撮影機器:

感想

6回目の登山は金峰山。

4月に稜線上で撤退して以来だ。

雪が溶けるのを待って、必ずもう一度登りたいとずっと心待ちにしていた。


4:30到着時には既に車がかなり停まっていて、路肩にも停めてある程・・・。

それでも人の気配はそれほど無く・・・後で気付く事に。


何はともあれ準備を済ませ、5:00に出発!!


檜洞丸以来1ヶ月ぶりの登山にペースも上がる。

天候も良く足も軽快だ☆


しばらくすると富士見平小屋に到着。

すると、


一面テント!!


それで車多かったんだぁ。

今日日曜日だもんね。


ちょうど朝食時なのか、ご飯の支度をされてる方も多くいらっしゃいました。


テン泊・・・いいなぁ・・・カッコイイなぁ・・・憧れるなぁ・・・。

ボーナス入ったら・・・なーんて思いながら、先へ進む。


カチコチのアイスバーンだった4月の登山道も、今はすっかり歩き易い登山道。

ただ、歩き易いと言っても岩がゴロゴロしてたり、岩場をよじ登ったりする箇所もあったりして慎重に歩く。


大日小屋辺りからは、下山者とすれ違う場面が。

金峰山小屋に泊まったのかなぁ。

テントをしょってる学生さん達なんかもいたりして、早朝から賑やかな登山道☆


大日岩分岐を過ぎると木々の合間から山頂の五丈岩がちらほら見える。

山頂を目の前にすると、さらにペースが上がる。


砂払いノ頭までもう少しという所で、アイゼンを着ける程ではないけれど凍結箇所がやや残っており、少々苦戦。


目の前を歩いていた年配の方が、

「おっとっとー!」と言いながら転ぶのを見て、「大丈夫ですかーぁぁーーーー!!」と言いながら自分もすっ転ぶ。

「ハハ」、「ヘヘ」なんてお互い言いながら凍結箇所を年配の方の後を着いて行き、目の前には砂払いノ頭が!!


「やっとここまで来た。」


目の前には何度来ても変わらない絶景が待っていた。

4月に吹いていた強風も、怖くて行けなかった雪も無い。

快晴、無風の絶景に感動し、感謝した。


森林限界を超えた稜線上は素晴らしい景色に足を止めながらゆっくり歩く。


稜線上は岩がゴロゴロしてたり、岩場をよじ登ったり、若干の凍結箇所に気をつければ楽しく歩ける☆


そして、ついに山頂に到着!!


まだまだ高い山や、素晴らしい山はたくさんあるけれど、登山を始めてホントによかった。と心から思った。


山頂の標識の横に目をやると、標識より高い位置に岩がある。


「標識が2599mならこの岩登ったら2600mじゃね??」


どうでもいい事が頭をよぎって、よじ登る。


でも、何だかすごい満足感。


その後、同じ事をやってる人が何人もいました☆


山頂で少し残念だったのは、若干ガスってて南アや、富士山があまり見られなかった事。


それらを抜きにしても十分満足出来る景色。


次に行きたい山もうっすら見る事が出来た!


山頂ではたくさんの登山者で賑わっていた。

もう夏山の時期なんだなぁ。


山頂でゆっくりしてると、時折ガスや風で肌寒い。

というより、めっちゃ寒い。


Tシャツ一枚の登山者とかすごくね!?


という事で、下山。


下山時の稜線上で、5,6人で来てると思われる中高年登山者のパーティーに出会う。

先頭を歩くリーダーと思われる人が、「○○さん大丈夫かなぁ。全然ついて来れないんだよぉ。」なんて仲間の人達と話してる。

しばらくすると、少し難しい傾斜のついた岩場の道に苦戦し、叫んでるおばさん。

この人か!?

「どうすんのこれ!!道ないよ!!あたしにゃ無理よ!!いや~無理よ!!」


絶対この人だよ!!


リーダー・・・おばさん・・・ファイト。


下山時には一気にペースが落ちる。

体力と足腰の弱さが原因で今後の課題だ。


あと、今回の写真はひどかった。

ほとんど白飛びしてる。次回からはちゃんと一眼レフ持っていこうかな。。



何はともあれ、必ず戻ってくると考えていた金峰山。

登山の素晴らしさを心から感じる事が出来た山行でした。

お気に入りした人
0
拍手で応援
拍手した人
13拍手
訪問者数:1090人
sssninotsugicirrusmakasioFRESCHEZZAMya-aminamikazudynamotoshiboutocchannainaka rendelta-hf

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠~金峰山~瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
Loading...
プレミアムプランでより速く表示!