【朝日岳】暑楽しくドッシリ感の景色素晴らしい東北の山(古寺鉱泉〜大朝日岳〜小朝日岳〜古寺鉱泉)


- GPS
- 09:36
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,638m
- 下り
- 1,649m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 9:35
下り:4時間37分
小朝日岳への登り返しがあったとは言え、下りの方が時間がかかっています。
一番の要因は、久しぶりに履いたマウンテンシューズに小指が当たってしまって痛んでしまい、ゆっくりペースだったため。
普通に歩くことができれば、下りは3.5時間程度だったのではないかと(あくまで感覚として)。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
googleくんに従って。 東北道から東北中央自動車道を南陽高畠ICまで。 国道113号(赤湯バイパス)、国道287号、県道9号線、県道289号線経由。 南陽高畠ICから約60kmで2時間弱。 県道289号の朝日川沿い、距離にして7〜8km程度は狭くすれ違い困難な道。 暗くて周りが見えませんでしたが、川沿いの道、おそらく断崖絶壁だったのかと。 夜中にもかからわず2回、5台のすれ違いあり、ちとびっくり。 神経を使いました。 この区間だけで20〜30分はかかっていたかと(感覚値)。 なお、googleくんは電波の届かない山の中では道案内してくれません。 当たり前ではあるのですが、つい、忘れがち。 最後の方の分岐は車のナビがなければ、間違った方向(朝日鉱泉方面)に行ってしまっていたかも。 昼間はわかりませんが、夜はこちらからのアプローチはおススメしません。 駐車場は5段、100台は停めることができるだろうかという広い駐車場。 深夜12:00過ぎの到着で、最上段が半分程度の駐車。 5:00前に起きた時点でも、全体ではかなり余裕あり。 ■帰り 月山ICまで約20km、30分ちょっと。 古寺鉱泉へのアプローチの3km程度を除いて終始2車線の走りやすい道。 夜に通るなら、絶対にこちらでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道はしっかりしており、道標もしっかり。道迷いの心配はないかと思います。 ・全体に歩きやすい道です。 歩きづらいと感じたのは、小朝日岳への登り返しの道くらいでした。 ・水場が豊富で、水量もしっかりしているのが助かります。 |
写真
この辺りで少し、団体のガイドさんとお話しさせていただきました。毎年、ヒメサユリの時期に来ているのですが、晴れるのは初めてだとか。
そのヒメサユリ、私はついぞ、見つけることができませんでしたが・・・
装備
個人装備 |
ザック(26L)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
サバイバルシート
予備靴ひも
携帯簡易トイレ
保険証
タオル
|
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感想
待ちに待った夏山シーズンの週末!
どこに行こうかと天気予報を見ると、一番、天気が良さそうなのは東北方面。
日帰り前提で未踏の山ということで、朝日岳への遠征決定!
前夜に古寺鉱泉の駐車場入り。
目が覚めたときにはすっかり明るくなっており、予定より遅れての出発(こんなんばっか)。
暑くなる予報の1日。
涼しいうちに標高を稼いでおこうと、気持ち早めのピッチで先に進みます。
っても、早い時間からやはり暑い。
こういうときに、水場が多いと助かります。
小朝日岳は帰りによるつもりでパスし、巻き道へ。
巻き道を過ぎたところの唯一のロープ場で、団体さんに先を譲ってもらいます。
そのときに少し、ガイドさんと会話。
ここ数年、ヒメサユリの時期に来ており、晴れたのは初めてということ。
ヒメサユリ、楽しみに歩きましたが、ついぞ見つけることができず・・・
私も来年以降のリベンジが必要なようです(笑
稜線を歩いているうちに森林限界を超えると、否応なく直射日光が照り付け、射してくるような感じ。
山形県とはいえ、2,000mにも満たない山ですので、やはり暑くもあり。
ただ、そういう状態だということは、天気は最高!
素晴らしい天候の山頂に登頂すると、辺りは360度パノラマの絶景。
標高こそ1,800mソコソコの山ですが、そうとは思えない雄大な景色が広がります。
この日は日帰りでしたが、東西縦走もやってみたいものです。
大朝日岳を後にして、鳥原山方面に向かうつもりで下山開始。
が、下りでどうにも小指が靴に当たって痛い。
途中、微調整を試みますが、どうにもうまくいかず。
それでも、まだ鳥原山を目指すつもりで小朝日岳に登り返し。
小朝日岳に登頂し、そこから先の工程を考えましたが、
・とにかく指が靴に当たってしまって痛く、かなり下りに時間がかかりそう
・曇りで展望なし・・・
・暑さで少し疲れた
とまあ、そうした事情を勘案して(って、要は面倒になっただけ)周回縦走は断念し、来た道を戻ることに。
どうせ帰るのであれば、早めに帰りたかったところではあったのですが、とにかく足が痛くてゆっくりでしか歩くことができません。
チンタラ歩きを決め込み、のんびりと下山。
だいぶ時間がかかってしまいましたが、無事に下山。
暑かった登山の後は、やっぱりビール!
といきたいところですが、車ですしね。
そもそも、売ってるところもないし(笑
チンタラと埼玉まで帰って、家でビールを楽しみました。うまかった!
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