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Yamareco

記録ID: 1957195
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ハイキング
甲信越

スリルより暑さが勝った八海山

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
9.2km
登り
879m
下り
874m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
1:49
合計
6:09
距離 9.2km 登り 879m 下り 889m
8:28
15
8:43
14
8:57
8:58
9
9:07
21
9:28
9:35
7
9:42
10:03
7
10:10
10:14
37
10:51
10:57
6
11:20
11:52
17
12:09
12:10
4
12:14
12:17
2
12:36
7
12:43
13:10
7
13:35
5
13:40
13:45
10
13:55
16
14:11
6
14:20
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス 八海山ロープウェー駐車場(無料)8時前ガラガラ
コース状況/
危険箇所等
それなりに危険ですが鎖はしっかりしています。
その他周辺情報 ロープウェー料金 モンベルカードで1800円が1300円
8時始発のロープウェーは意外と空いていました。ほとんどが登山客でした。
2019年08月04日 08:01撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 8:01
8時始発のロープウェーは意外と空いていました。ほとんどが登山客でした。
ロープウェー終点は1100m もっと高いと思っていた。
すでにギラギラした日差しです。
2019年08月04日 08:08撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 8:08
ロープウェー終点は1100m もっと高いと思っていた。
すでにギラギラした日差しです。
30分程歩いて女人堂の建物が手前の山に見えました。
2019年08月04日 08:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 8:39
30分程歩いて女人堂の建物が手前の山に見えました。
200m程登って女人堂、バイオトイレがありました。
避難小屋として快適そうです。ここまで上がって暑さピークです。
2019年08月04日 08:57撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 8:57
200m程登って女人堂、バイオトイレがありました。
避難小屋として快適そうです。ここまで上がって暑さピークです。
さらに250m程登って薬師岳、剣を持った猿田彦の像が鎮座
この間が急登できつい、暑くてたまりませんでした。
2019年08月04日 09:36撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 9:36
さらに250m程登って薬師岳、剣を持った猿田彦の像が鎮座
この間が急登できつい、暑くてたまりませんでした。
その先すぐに小屋です。たまらずコーラ休憩。小屋の中は涼しくて最高でした。
2019年08月04日 09:36撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
8/4 9:36
その先すぐに小屋です。たまらずコーラ休憩。小屋の中は涼しくて最高でした。
小屋から薬師岳方面
2019年08月04日 09:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 9:42
小屋から薬師岳方面
昨日登った越後駒ヶ岳
2019年08月04日 09:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 9:42
昨日登った越後駒ヶ岳
小屋で休んでヘルメット装着で八ツ峰制覇コースへ正面は地蔵岳
2019年08月04日 10:05撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:05
小屋で休んでヘルメット装着で八ツ峰制覇コースへ正面は地蔵岳
地蔵岳を目指して
2019年08月04日 10:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:07
地蔵岳を目指して
直ぐに岩に取り付きます
2019年08月04日 10:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:07
直ぐに岩に取り付きます
進行方向は不動岳でした。
2019年08月04日 10:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:13
進行方向は不動岳でした。
なんと地蔵岳への左折を忘れていました。
2019年08月04日 10:14撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:14
なんと地蔵岳への左折を忘れていました。
さらに進みます
2019年08月04日 10:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:15
さらに進みます
下って
2019年08月04日 10:18撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:18
下って
ヒメシャジンの花に癒やされ
2019年08月04日 10:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:19
ヒメシャジンの花に癒やされ
登って
2019年08月04日 10:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:22
登って
七曜岳付近
2019年08月04日 10:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:25
七曜岳付近
中岳方面
2019年08月04日 10:25撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:25
中岳方面
また下って
2019年08月04日 10:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:26
また下って
登って
2019年08月04日 10:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:26
登って
岩場をトラバース
2019年08月04日 10:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:29
岩場をトラバース
そして垂直の鎖を登ると
2019年08月04日 10:31撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:31
そして垂直の鎖を登ると
よっこらしょ
2019年08月04日 10:33撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:33
よっこらしょ
白河岳かな
2019年08月04日 10:33撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:33
白河岳かな
その先大きな岩が見えます。
2019年08月04日 10:33撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:33
その先大きな岩が見えます。
ここで記念撮影 私
2019年08月04日 10:34撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:34
ここで記念撮影 私
N君
さらにここを下って、大きな岩のその手前の岩へ
2019年08月04日 10:37撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:37
さらにここを下って、大きな岩のその手前の岩へ
ここが摩利支岳?
2019年08月04日 10:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:38
ここが摩利支岳?
時々吹き上げる風が気持ちいい。
2019年08月04日 10:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:39
時々吹き上げる風が気持ちいい。
剣ヶ峰へ今度は梯子を登って
2019年08月04日 10:41撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:41
剣ヶ峰へ今度は梯子を登って
進んでいくとあれが頂か?
2019年08月04日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:45
進んでいくとあれが頂か?
振り返る、何処なのかわからない。
2019年08月04日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:45
振り返る、何処なのかわからない。
付近で一番高い岩場が大日岳かな
そこへ向かいます。
2019年08月04日 10:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:45
付近で一番高い岩場が大日岳かな
そこへ向かいます。
一旦下って
2019年08月04日 10:49撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 10:49
一旦下って
最後垂直の岩場を鎖をつかんでよじ登る。
2019年08月04日 10:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:53
最後垂直の岩場を鎖をつかんでよじ登る。
ここは大日岳です。
2019年08月04日 10:52撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:52
ここは大日岳です。
別角度から
2019年08月04日 10:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:54
別角度から
その先距離をおいて向こうに見えるのは最終の入道岳。
頑張って行きましょう、垂直の鎖で一気に下って
2019年08月04日 10:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 10:54
その先距離をおいて向こうに見えるのは最終の入道岳。
頑張って行きましょう、垂直の鎖で一気に下って
迂回路と合流、あとはなだらかな尾根沿いを進みます。
2019年08月04日 11:04撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:04
迂回路と合流、あとはなだらかな尾根沿いを進みます。
振り返ると越えてきた険しい峰々
2019年08月04日 11:15撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 11:15
振り返ると越えてきた険しい峰々
下って登ってもう一息、
2019年08月04日 11:19撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:19
下って登ってもう一息、
ついに入道岳山頂登頂!
2019年08月04日 11:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:22
ついに入道岳山頂登頂!
しばし休憩
2019年08月04日 11:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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しばし休憩
N君のドローン撮影その1
2019年08月04日 11:37撮影 by  FC2103, DJI
8/4 11:37
N君のドローン撮影その1
その2
2019年08月04日 11:38撮影 by  FC2103, DJI
8/4 11:38
その2
下る前にN君記念撮影、自分はバテバテでみっともないのでカット。
2019年08月04日 11:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/4 11:50
下る前にN君記念撮影、自分はバテバテでみっともないのでカット。
白いトモエシオガマ
2019年08月04日 11:58撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:58
白いトモエシオガマ
帰りは迂回路へ、そこそこ下って水平移動。
小屋で休憩して猛暑のなか下りました。
2019年08月04日 12:26撮影 by  PENTAX K-1 Mark II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 12:26
帰りは迂回路へ、そこそこ下って水平移動。
小屋で休憩して猛暑のなか下りました。

感想

新潟遠征二日目、初日の寝不足と越後駒ヶ岳の長い行程と猛暑で完全に撃沈した自分の体は、年もあってか回復はしていなかった。
この日は奥只見の銀山平キャンプ場を出発、魚沼に出ると気温はすでに28度、六日町まで移動して八海山ロープウェーに到着した。日曜なので混雑しているかと思ったらガラガラで、すんなり8時の始発のロープウェーに乗る事が出来た。

終点駅をでたらすでに強い日差しでクラクラしかけた。
先頭集団で出発、女人堂まで行く頃には自分とソロの男性2人だけになっていた。
ここまではなんとか元気だったが、この先薬師岳までの急登は、時折涼しい風でほっとするものの、強い日差しを受けて昨日同様汗だくになりうつむき加減の登山に戻ってしまった。近くに小屋があったので中で避難、N君を待ちながら冷たいコーラで体を冷やすことが出来たのはとても有難かった。

休憩後いよいよ八峰コースへ向かう。
すぐに先行したソロの男性と合った、とても危険で命がいくつあっても足りないと言って引き返してきたので、こちらも恐る恐る挑戦したが、戸隠や大キレット等登っているのでそれほど怖くはなかった。
ただとにかく登ったり下ったりとせわしないと思った。
戸隠などと違って鎖はしっかりしていて、足場も窪んだところがはっきりわかるので安心だ。ただ鎖が太陽で熱くなっていて素手ではすこしきつかったのと全体重を鎖にかけないと登れないような所もあって意外に体力を消耗した。
なかなかスリルがあったが、暑さ故楽しむまで行かなかった。
大日岳まで行って遠く入道岳が見えた時は、疲れて行く気が湧いて来なかった。

それでもなんとか入道岳まで行って休憩後、帰りは迂回コースを戻ってきた。
ここは風も無く日差しに照らされ余計に暑い、集中力がかけてしまっていたのだろう、先行させていただくときに急いで降りようとして鎖を掴み損なって滑落しそうになったのは情けなかった。

暑さにばてて小屋に戻りまたコーラをがぶ飲みし、しばし仰向けになって休憩した。
飲んでも飲んでののどが渇いて仕方なかった。
帰りは昨日と違って距離も短かったので、なんとかへばらずに下ってくることが出来た。

昨日と本日の山行は暑さがたたってそれが疲労の全てだった。
まだ体が暑さに慣れていないのに、猛暑のなかでの登山は無理がたたる。
反省しきりの山行だった。

それでも終わってみれば素晴らしい山だと思った。

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