記録ID: 1957972
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
真夏の八ヶ岳 唐沢鉱泉〜天狗岳〜麦草峠
2019年08月05日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:47
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,582m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 9:43
距離 21.6km
登り 1,598m
下り 1,598m
14:17
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
月曜朝4:20 先着はわずかに4台と空いてました。 https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1977 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く踏まれていて踏み跡明瞭です ・唐沢鉱泉〜西尾根合流 登山口は唐沢鉱泉の建物前に流れるの沢沿いにあります。建物より少し登った位置です。沢を渡って山の中へ入ると、苔むした小岩が散在する広い枯れ沢のようなコースを登っていきます。広かった事、早朝で暗かった事から踏み跡を見失いそうになりました。ひとしきり登ると枯れ沢から右手へ反れていきます。その後は一本道で迷いません。土質は湿っていて滑るので注意です。 ・西尾根合流〜西天狗岳 尾根筋に乗るとシラビソの深遠なる雰囲気の中をひたすら登っていきます。第一展望台で急に視界が開けて絶景が広がります。黙々と登ってきただけにかなり感動してしまいます。ここで小休止がいいでしょう。その後前方に西天狗が見えると本体取り付き前に一度降下します。ここは滑りやすい粘土質なので要注意です。樹林帯を越えると最後は岩登りです。浮石はありませんでしたが踏み外さないよう慎重に登りました。次第に岩が小さくなると頂上間近です。 ・中山峠〜高見岩小屋 中山は展望は無くピークらしさに欠け、知らない内に通り過ぎてしまいました。展望台もそれほどの高度感は無く単なるゴーロの広場といった様相です。その後、高見岩小屋への降下が地味に難路でした。苔むして滑りやすいゴーロと湿った土面が延々と続きます。ステンっといかないよう神経使いました。多数の人とすれ違いました。 ・高見岩小屋〜麦草峠 登り返しの丸山は展望の無い山頂でした。丸山でのんびりしようと思っていたのに残念でした。その後またまた湿った傾斜を降りていくと、もう一度軽い登り返しがあります。前方に北八の山が見え始めると麦草峠です。鹿よけ柵のゲートの開け方が難しく分からなかったので、隙間からザックと体別々に通りました。 ・麦草峠〜狭霧苑地(さぎりえんち) シラビソと苔の雰囲気の良い緩い下りを行きます。人とも合わずちょっとしたオアシスのような箇所でした。 ・狭霧苑地〜冷山のコル〜渋の湯 鬱蒼とした木陰を連想しましたが、日の当たる明るい箇所も多く晴天無風で暑かったです。道幅が狭くやはり湿った滑りやすい土面でした。一部露岩の箇所もありました。また、倒木が少々あり、藪漕ぎ箇所は無いものの、あまり歩かれていない印象です。 ・渋の湯〜唐沢鉱泉 狭霧苑地〜渋の湯に比べると道幅が広く、歩かれている印象です。足元も岩が減り歩き易いコースでした。 |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉:日帰り入浴 700円 http://www.karasawakousen.com/bath.html 浴槽は内湯のみ。大と小二つ。洗い場は3人とこじんまりとしたサイズでした。タイミングよく空いてましたが、混雑すると大変そうです。 |
写真
撮影機器:
感想
今年の週末はなぜか晴れない。せっかく遠出するからには、晴れ予報の下出発したい。そんなこんなで何度も延期になっていた天狗岳計画がやっと実行できました。今回は代休をゲットできたので、日曜移動、月曜山行を計画しました。平日なので少しは空いているだろうか?しかし夏休みシーズンなので、やはり混雑するのだろうか?と不安がありました。ふたを開けてみれば思惑通り空いてました。人に会ったのは西天狗岳〜麦草峠、渋の湯のみ、後は静かに歩けました。唐沢鉱泉も空いていて、ゆったり汗を流せました。
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