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Yamareco

記録ID: 1959508
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ハイキング
東北

御池から三条ノ滝と燧ヶ岳 〜二兎を追う者〜

2019年08月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
GPS
10:50
距離
17.8km
登り
1,411m
下り
1,404m

コースタイム

日帰り
山行
9:22
休憩
2:02
合計
11:24
5:11
32
5:43
58
6:41
32
7:45
8:03
48
8:51
14
9:05
9:14
16
9:44
49
10:33
10:43
40
3合目付近
11:23
11:30
53
6合目付近
12:23
35
9合目
12:58
13:19
16
13:35
13:57
35
14:32
28
15:00
15:35
60
広沢田代での休憩時間は、広沢田代より5分程手前での雷待ち。しかも雷にビビってタイムをとってません(情けない)のでおよその時間です。
天候 晴れ⇒曇り⇒雷雨
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場 普通車 1,000円/回
トイレ 朝の時間帯、混むこともありますので時間に余裕を。
コース状況/
危険箇所等
御池〜兎田代(燧裏林道) 全線ほぼ木道で緩やかな傾斜ですが、一部朽ちた木道も有り、スリップ、踏外しに注意です。
※天神田代〜渋沢温泉は依然として通行禁止です。
兎田代〜三条ノ滝 急傾斜ですので慎重に。特に滝手前の鎖付木段は踏外し注意です。
三条ノ滝〜温泉地区 概ね歩きやすいのですが、一部ぬかるみ、段差もありますのでスリップ注意です。
温泉地区〜見晴 木道(複線)です。日陰が無いので熱中症に注意しましょう。
見晴〜燧ヶ岳柴安堯文晴新道) 標高1,650m〜2,150mの長い区間で滑りやすい土質の道が続きます。5合目(1,900m)からは急登も増えます。
9合目(標高2,200m)付近、落石注意です。前後に人がいないか確認して慎重に。
柴安堯双撕堯ー動濁直下の道は岩場と急斜面に注意です。
俎堯膳沢田代 短いザレ場と長いガレ場は慎重に。
熊沢田代〜広沢田代 スリップ注意です。
広沢田代〜御池 通称田代坂は段差の大きい岩場が続きます。集中力を切らさず慎重に。
その他周辺情報 入浴は御池ロッジ(沸湯)、温泉なら燧の湯、駒の湯等
御池の朝
御池登山口
尾瀬ヶ原(見晴)方面へ
尾瀬ヶ原(見晴)方面へ
御池田代
森を抜けると
再び森を抜けると
再び森を抜けると
燧ヶ岳が見えてくる「おぉー」
2
燧ヶ岳が見えてくる「おぉー」
キンコウカ(金光花)
1
キンコウカ(金光花)
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
2
コバギボウシ(小葉擬宝珠)
リス(栗鼠)の足跡
リス(栗鼠)の足跡
上田代の朝
頭の中でクラシックを奏でる
「ジャジャジャジャーン」
選曲ミス
2
頭の中でクラシックを奏でる
「ジャジャジャジャーン」
選曲ミス
振り返ると大杉岳
4
振り返ると大杉岳
三度(みたび)森を抜けると
三度(みたび)森を抜けると
ノメリ田代
暫し樹林帯
お一人様には心細い道
燧裏林道の道中、どなたともお会いしませんでした。
お一人様には心細い道
燧裏林道の道中、どなたともお会いしませんでした。
天神平から燧ヶ岳
2
天神平から燧ヶ岳
で、暫し樹林帯
裏燧橋
ちょっとユラユラします。
1
裏燧橋
ちょっとユラユラします。
橋の中央から平ヶ岳
橋の中央から平ヶ岳
ブナ(山毛欅)の森
1
ブナ(山毛欅)の森
兎田代(上)分岐
三条ノ滝方面へ
兎田代(上)分岐
三条ノ滝方面へ
少し下ると
兎田代(下)分岐
兎田代(下)分岐
うさぎ田代
クルマユリ(車百合)
2
クルマユリ(車百合)
急斜面を下る。
滝への分岐
鎖付の木段
「ドォドォドォドォドォッ!」
滝壺
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「ドォドォドォドォドォッ!」
滝壺
三条ノ滝
とにかく大迫力なんです!
是非一度、生で見ていただきたい!
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とにかく大迫力なんです!
是非一度、生で見ていただきたい!
分岐へ戻り尾瀬ヶ原(見晴)方面へ
分岐へ戻り尾瀬ヶ原(見晴)方面へ
多くの方と擦れ違い、ホッとする。
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多くの方と擦れ違い、ホッとする。
平滑ノ滝
平滑ノ滝
全容が捉えられない。
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平滑ノ滝
全容が捉えられない。
尾瀬ヶ原温泉(温泉地区)無料休憩所
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尾瀬ヶ原温泉(温泉地区)無料休憩所
公衆トイレ(チップ制)
公衆トイレ(チップ制)
元湯山荘
「山」の形の燧ヶ岳
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「山」の形の燧ヶ岳
至仏山!
この景色で休〜憩。
3
至仏山!
この景色で休〜憩。
尾瀬ヶ原を見晴へ
3
尾瀬ヶ原を見晴へ
ネジバナ(捩花)
2
ネジバナ(捩花)
ミズギク(水菊)
2
ミズギク(水菊)
振り返ると、与作岳(中)と景鶴山(左奥)
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振り返ると、与作岳(中)と景鶴山(左奥)
燧ヶ岳の上空で雲が発達中・・・
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燧ヶ岳の上空で雲が発達中・・・
見晴の弥四郎清水
見晴の弥四郎清水
「かき氷」の誘惑に負けず、山小屋街を尾瀬沼方面へ
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「かき氷」の誘惑に負けず、山小屋街を尾瀬沼方面へ
ブナ(山毛欅)の森を行く
ブナ(山毛欅)の森を行く
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
見晴新道入口
燧ヶ岳(柴安堯砲
見晴新道入口
燧ヶ岳(柴安堯砲
家のは3合炊きです。
何の話し?
家のは3合炊きです。
何の話し?
標高100m上げる毎に「合目」が1つUP。(但し7合目まで。8と9合目は別なので注意が必要)
標高100m上げる毎に「合目」が1つUP。(但し7合目まで。8と9合目は別なので注意が必要)
滑りやすい土質
ずーっとこんな感じの道
ずーっとこんな感じの道
5合目過ぎてくると急登のおまけが付く。
「やったー!」・・・嬉しくない
5合目過ぎてくると急登のおまけが付く。
「やったー!」・・・嬉しくない
段差も付くよ
「やったー!」・・・・・もういい
段差も付くよ
「やったー!」・・・・・もういい
7合目(標高2,100m)を過ぎると山頂(柴安堯砲見えてしまう。「まだまだやん・・・」
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7合目(標高2,100m)を過ぎると山頂(柴安堯砲見えてしまう。「まだまだやん・・・」
残り0.8km標柱を過ぎると
残り0.8km標柱を過ぎると
ナデッ窪みたいな道になる。
ナデッ窪みたいな道になる。
9合目付近 落石注意‼
9合目付近 落石注意‼
標高2,200mを超え、ようやく下界の景色。
・・・・・どよーん。
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標高2,200mを超え、ようやく下界の景色。
・・・・・どよーん。
俎瑤盡えてくる。
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俎瑤盡えてくる。
ゴツゴツ
ザレザレ
又、ゴツゴツ
足元に注意して歩きましょう。
又、ゴツゴツ
足元に注意して歩きましょう。
「ガンッ!」・・・頭上にも注意が必要らしい。
「ガンッ!」・・・頭上にも注意が必要らしい。
尾瀬沼が見えてきて・・・・・
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尾瀬沼が見えてきて・・・・・
山頂!!!!!
正直なところ、登り切った達成感よりも見晴新道からの解放感が上回っていた。
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正直なところ、登り切った達成感よりも見晴新道からの解放感が上回っていた。
休憩後、俎瑤
柴安直下は、急斜面なので慎重に。
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柴安直下は、急斜面なので慎重に。
下りて、登り返して俎山頂!!!
2
下りて、登り返して俎山頂!!!
あとは下山するだけなので、またまた休〜憩。
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あとは下山するだけなので、またまた休〜憩。
尾瀬沼とミノブチ岳
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尾瀬沼とミノブチ岳
下山開始。
熊沢田代の先にゴールの御池(中上)が見える。
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下山開始。
熊沢田代の先にゴールの御池(中上)が見える。
ザレ場通過。
ガレ場通過。
熊沢田代
池塘のベンチまで来た瞬間「バリバリバリィィィッ!」進行方向に雷が落ちた。
(゜Д゜;)慌てて熊沢田代を通過。
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池塘のベンチまで来た瞬間「バリバリバリィィィッ!」進行方向に雷が落ちた。
(゜Д゜;)慌てて熊沢田代を通過。
広沢田代の手前で再び雷。
こちらビビリなので、笹薮に隠れて雷をやり過ごす。
待つこと35分。後は写真も撮らずに慎重に下山。
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広沢田代の手前で再び雷。
こちらビビリなので、笹薮に隠れて雷をやり過ごす。
待つこと35分。後は写真も撮らずに慎重に下山。
やわらかな光に包まれた御池にゴールした。
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やわらかな光に包まれた御池にゴールした。

装備

備考 アブ(虻)が飛び交う季節となりました。対策を。

感想

尾瀬は小屋泊やテント泊でこそ楽しめる所だと思います。
三条ノ滝、燧ヶ岳どちらも行って頂きたいのですが、同じ日に両方見ると感動が半減する気がしますので、泊まりも含めて別々の日にご訪問頂いた方がいいのかなーと思います。

最後に雷の件 ケースバイケースでしょうが、あらかじめ自分なりの「雷が鳴ったらこうしよう」と言うのを考えておいたほうが良いと思います。特に複数人で山へ行く場合は事前に話を合わせておく必要があると思います。※以前、山の雷で怖い話を聞いた事があるものですから・・・。

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